二次なりきり掲示板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

・Seize the day『 中文 』
日時: 2015/10/23 08:00
名前: 寝退 ◆HyWhrnhVWU (ID: KVMT5Kt8)





【 prologue 】


時は中世、舞台はとある国の城塞都市。
希望を手にした者達は光へと続く門を開いた。しかしそれは結果として多くの人々を巻き込み苦しめる事になる。

『お前達が人間として生きる事を望まなければ、私達は人間として生き続ける事が出来たのに。』

ある者は隠された真実に一人涙を流し、白衣を脱ぎ捨てると決死の思いで拡声器を手にした。
真実を知った民衆達は悩み考え続ける事を余儀無くされ、多くの人々は未だ答えを求め続けている。




—— —— —— —— —— …




閲覧ありがとうございます。寝退と申します。初めましての方も日頃お世話になっている方も宜しくお願いします。当スレは城塞都市内の極秘研究施設で生み出された能力者達とそれに関わる人間達の、戦闘・恋愛・日常、割と何でもアリなスレとなっております。
今回は完全な中文スレとさせていただきます。その他の部分での変更もありますので、世界観やルールに一度目を通してから登録書を記入して頂けますよう宜しくお願いします。



 世界観 >>1
 ルール >>2
 募集枠 >>3
 登録書 >>4



【 参加者一覧 】>>5





Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29



Re: 【中文 / 再建】Seize the day【募集中】 ( No.81 )
日時: 2015/06/01 20:10
名前: 鯨 (ID: hNhLtowv)



>>80
有難うございます!中文初心者なのでおかしなところあったら教えて下さい。
どちらから始めましょうか?

【中文 / 再建】Seize the day【募集中】 ( No.82 )
日時: 2015/06/01 20:17
名前: JESSICA (ID: qJIEpq4P)

>>81
 ありがとうございます! 私もまだまだですっ! 
 テオドールがフィロメーナさんの所にたまたま見かけて訪ねていく感じが良いかな、と思っています、できればそちらから始めていただきたいのです。

Re: 【中文 / 再建】Seize the day【募集中】 ( No.83 )
日時: 2015/08/04 07:22
名前: 寝退 ◆HyWhrnhVWU (ID: uqFYpi30)



名前:リオ=シェルホーン ( Rio=Schollhorn )
役柄:脱走者
性別:男
年齢:19歳

性格:何でも卒なく熟すが、内心全てを面倒臭がっている。基本的には無気力で自分の予定は全てその時の気分に任せており、口調や態度の変化も激しい。これといった目的も無く力だけを持て余し、この力に何か正しい使い道はあるのだろうか、と毎日思案している。脱走した能力者に対する仲間意識は一応持ってはいるものの、仲間が追われていても自分の気が進まない時は見て見ぬフリをする。敵であっても助ける事もあり、リオの行動の全てはその日の気分に左右される。

容姿:瞳と髪の色は兄と同じく光を灯さない程の純粋な黒。髪は鎖骨に掛かるくらいの長さで、後ろで一つに縛っている事が多い。職業柄常に黒スーツ姿。普段はだらしなく着崩しているが、それも気分次第。服を買うのも面倒臭いらしくプライベートでも普通の服を着用する事は殆ど無い。切れ長の大きな瞳はシリルの瞳と良く似ているが、兄とは違い長身で落ち着いた雰囲気を纏っている為か、それに気付く者は居ない。
首の後ろに刻まれたシリアルナンバーは【015】で、髪を縛っている時は位置を調節してうまく隠している。バレたらバレたで適当に対処すれば良い、と考えている。

備考:シリルとは異母兄弟で、リオだけがその事実を知っていた。シリルが兄である事に対しては特に何の感情も無かったが、施設にいた頃は一応それなりの拒絶反応があり、普通に友人を装って接していたが極力顔を合わせないようにしていた。一年前にシリルと再会し、彼が死ぬ迄の半年間は変わらず友人として共に過ごしていたが、シリルの死後、何を思ったのか彼と同じ苗字を名乗り始めた。
その後は、リオを脱走者だと知りながらも命を救ってくれたイヴに仕えている。多額の給与を受け取っているが、特に使い道も思い付かず貯め込んでいる。

サンプルボイス
「僕の名前?リオですが、別に覚えなくて良いですよ……だってホラ、貴方すぐに消えてしまいそうじゃないですか。え?別に深い意味は無いですって、……面倒臭いなぁ」
「僕は自分の死を覚悟している人としか戦わないよ……命を掛けていない人間を狩っても楽しくないからさ。ん、僕何か変な事言ったかい?」
「うるせぇなぁ……僕がやらないって言ったらやらねーんだよ。良い?誰であろうと僕に指図する事は許さないよ。ああ、あの人だけは別だけれど、ね」



募集【締め切りました】



Re: 【中文 / 再建】Seize the day【募集中】 ( No.84 )
日時: 2015/06/01 21:14
名前: 鯨 (ID: hNhLtowv)


>>82

通りの奥まった位置にある小さな本屋『空文堂』の扉がギィと軋む。開いたドアから吹き込んだ風にドアに取り付けられた金色のベルがカロン、カランと涼やかな音を立てた。中からそろそろと出てきたのは『空文堂』の店主、フィロメーナである。

フィロメーナはドアの隙間からそろりと顔を出して人のいないのを確認すると、さっと表に出て、札をclosedからopenにひっくり返す。木で作られた札は温かみがありフィロメーナは気に入っている。
『空文堂』の開店である。朝日に目を細めたフィロメーナはそそくさと店内に戻る。掃除はゆき届いており、光沢のある木の目の床には賢そうな黒いボーダーコリーがおすわりをしていた。背筋はぴんと伸び、まっすぐにフィロメーナを見ている。フィロメーナは店の外にいた時のおどおどした様子とは打って変わってにっこりと相好を崩して犬の頭を撫で回す。犬もまんざらではなさそうにフィロメーナの擦り寄る。

「クレール、今日もお店番一緒にやってくれてありがとねぇ」

クレールはわんっと嬉しそうに吠えてフィロメーナの後をついて回る。フィロメーナはいつお客が訪れても対応できるようにカウンターに肘をついて座ると、朝の一杯とばかりにウォッカの瓶をそのまま口につけて一気に煽った。

「あーあ、はよお客さん来んかなぁ。暇じゃね、クレールゥ」

クレールは朝から酒を煽るご主人に慣れた様子でわんっと一声元気に吠えた。


『始めてみました!からみにくかったらごめんなさい』

【中文 / 再建】Seize the day【募集中】 ( No.85 )
日時: 2015/06/01 21:51
名前: JESSICA (ID: qJIEpq4P)

 ふと、小さな本屋に目がとまった。

 まさかこんな奥まったところにこんな場所があるとは思っておらず、しかもそのドアには温かみのある木の札で、この店が今開店していることを示していた。

 テオドールはその店の様子を観察しながらゆっくりと近づいて行った。別段本を探して此処に来ている訳でもなかったが、これも何かの縁だろう。幸い、軽い本一冊程度なら今の所持金で買えるはずだ。読み終えることができるかどうかも不安だったが。

 もう一度その店のドアや店名であろう『空文堂』の文字を眺め、店内へと入って行った。

 中は思ったよりも清潔で、木の床は掃除が行き届いている様子だった。温かみのある色に目を細めると、奥で犬の鳴き声が聞こえた。それと同時に個々の店の人であろう女性の声と、穏やかなこの場所には不似合いともいえる強い酒の臭い。

 思わず胡乱げに眉をひそめたテオドールはゆっくりと本棚の間を通り抜け、カウンターの前にたどり着く。

「……あの、すみません」

 其処には可愛らしいボーダーコリーとこの店の店員と思われる女性がいたが、その手に握られているボトルを見て、一瞬声をかけるのをためらってしまった。取り込み中かと思ったがとりあえずといった様子でそう声をかけた。


 いえいえ大丈夫ですよ! 

 

Re: 【中文 / 再建】Seize the day【募集中】 ( No.86 )
日時: 2015/06/01 22:01
名前: フレア (ID: 0otapX/G)

「それは事実ですよぉ〜。一度私とお兄様の両方が抜け出した時なんて大騒ぎになりましたからねぇ....あの頃は楽しくて、いい思い出ですよぉ」

そう言って箒を棚の近くにおけば、似ていない発言に少しだけ肩を揺らしてキリルの方を見た。視線が交わることはないが、それでも構わないというにまっすぐと見続ける。

「...よく言われますよぉ〜。護衛たちの間では、私はお父様が町娘と作った子なんじゃないかとまで言われてますしねぇ。そーだったらいいなぁーなんて思うこともありますけどぉ、言ったらお兄様怒っちゃうから言いませんしね〜。」

無表情ながらに少し声に力がこもる。ゆったりとした口調は少し悲しそうで、一瞬だけ、その瞳が揺れたのをキリルが見ていたかは定かではない。

「お兄様が私のことを好きかどうかは知りませんがぁ、私は大好きですよぉ〜。」

だからこそ血の繋がりなんて〜...と呟けば、キリルの苛立ちを感じ取って話題を変えようと手を叩いた。まぁ、する話題なんて思いながら浮かばなかったので沈黙が訪れただけだったのだが。

【中文 / 再建】Seize the day【募集中】 ( No.87 )
日時: 2015/06/01 22:23
名前: JESSICA (ID: qJIEpq4P)

「……別に気は使わなくて良いんですよ……ただ、思い出したくないことは俺にだってあるだけなので」

 沈黙が訪れたのを察し、キリルは不器用にそう呟いた。此処まで来てお互いに気を使いあう必要はないと、そう思っていた。まぁだからと言って不躾に王族の話を聞くこともできず、思った以上に広がってしまった話題に内心そわそわとはしていたが。

「……良いんじゃないんですか、お互いに思いあえる兄妹なんて。……それに、不躾な言い方になりますが、血が繋がっていようといないだろうと、そうやって影で何か言われようと、あなた達がたがいに信じあえているんだったらそれでいいと思いますよ……血がつながっていても、互いを信じあうことができない親や兄弟もいるんですから」

 一通りの作業を済ませると、以前と同じように整然と並べられた道具を見て思わず満足そうな微笑が口元に浮かべられた。それも一瞬のうちではあったが、すぐにまた別の場所へと作業場所を移動する。この間一度もセレーナと目を合わせないようにしているのは、彼女のまっすぐな視線を感じていることも要因だった。

「…………まぁそういう話をして、一番傷つくのはあなたでしょうけれど」

Re: 【中文 / 再建】Seize the day【募集中】 ( No.88 )
日時: 2015/06/01 22:30
名前: 時谷 空 ◆AdKeSZp7eg (ID: o6x1qd73)

【登録書】


名前:サラ=ノーム (Sala=Nome)
役柄:脱走者
性別:女
年齢:26歳
性格:いつも笑顔で明朗快活。自身に満ち溢れた表情で常に何かを物色している。大人びてはいるが一度何かに執着し始めると子供のように諦めが悪い。コレクションが趣味だが美しくないと感じたらすぐに捨ててしまう。
容姿:タレ目の瞳は翡翠色をしており、以前は膝裏まであったストレートロングの銀髪は胸の辺りまで短くなり切りそろえられている。普段はカッターシャツに黒のパンツを着用することが多い。スラっとした体型に170cmはあろう身長に高いヒールを愛用するため大体の場所で頭一つ分飛び出していることが多い。
シルアルナンバーは【888】

能力:
備考:美しいモノが大好きでそれが例えそれが騎士団、反乱軍、追跡者でもなんにでも執着してしまう。危うく捕まりそうになったことも何度かあるそう。何とかして抜けだしてはいるがその際にも本人は楽しんでいる様子。
他の脱走者仲間には会いたいと思うこともあるようだが、特に自分から探すことはあまりなく会えればラッキー。会えなければどうでもよい、といった感じで仲間への執着はあまりないそう。身体能力の中でも瞬発力が秀でており、頭の回転が早くある程度のことは瞬時に対応できる。

サンプルボイス「美しいものはすべて手に入れないと気がすまないの」
「あなたのその醜さには反吐が出るわ。さっさと私の目の前から消えて頂戴」
「私、美しいものがだぁい好きなの。だから私もそれに見合うように美しくないといけないじゃない?だから、もし他人に傷つけられたら私、そのヒト殺しちゃうかも」




(前スレで一度も使っていませんが可哀想なので復活してみようと思います
修正あればお願い致します)

Re: 【中文 / 再建】Seize the day【募集中】 ( No.89 )
日時: 2015/06/01 22:41
名前: フレア (ID: 0otapX/G)

「...ふふっ、そうですねぇ」

初めてキリルの微笑を見た気がする。そんなことを思いながらセレーナはキリルの言葉にそう返してかすかに表情を変えた。それが笑みかどうかはわからないが、素になって初めての変化だ。

「信じて...頼ってくれればいいんですけどねぇ..お兄様の手が汚れないようにするために、私は...」

殺らないといけなかった。こんな風にしてしまった両親を、「セレーナ=アフェクト」が殺さないといけなかった。兄の手を汚さないために、脱走者が殺しを行わないで済むように。自身の手が汚れるのは構わないのだ、今まで綺麗なところで不自由なく暮らしていたのだから、これぐらいしても構わないはずだ。

「わたしはなんてことないですよぉ〜。」

Re: 【中文 / 再建】Seize the day【募集中】 ( No.90 )
日時: 2015/06/01 22:48
名前: 寝退 ◆HyWhrnhVWU (ID: FGcintdM)

>>88

前スレからの引き継ぎキャラ少ないので嬉しいです…!ありがとうございます!
何も問題ありませんので登録させていただきます。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29