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- 『 vs最凶の能力者を討て 』
- 日時: 2018/05/13 07:12
- 名前: 70億の悪 (ID: y36L2xkt)
私利私欲のままに殺戮と破壊を繰り返し、その気紛れ一つで敵味方問わず、幾千万もの命を滅ぼし、多くの街を焼き滅ぼし、世界から光を奪い、数多の悪魔を生み出し、災厄を引き起こした、この世の悪の全てを体現した悪の頂点。
最凶の能力者
『ゼクト・ディアボロス』
強大な魔力と強烈な悪意を併せ持つ悪にして、世界を蝕む存在である彼を討つべく立ち上がった勇者達との戦いの記録。
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- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.232 )
- 日時: 2018/05/10 07:38
- 名前: ふらら〜 (ID: w/bUrDOd)
メ「………………」
メロアはただずっと酒呑童子を見つめている。
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.233 )
- 日時: 2018/05/10 10:37
- 名前: 70億の悪 (ID: VN3OhGLy)
酒天童子
「……?
何を言っておる?
お前の傍だけ霧は向かなくなっている。逃げようと思えば何時でも簡単に逃げられるぞ?」
酒天童子の展開した霧は妖術によって形成されているものであり、ヤミとバルトの二人に対してのみ効果が発揮されるものであるため、敵対者として認識していないメロアであれば簡単に抜ける事が出来ると指摘する。
酒天童子
「………?
何を当たり前の事を言っている?
この術式を展開したからには、お前達だけは逃げられんぞ。」
最初から二人を殺すために来たにも関わらず、バルトの提案を聞いて、その内容があまりにも荒唐無稽であったのか疑念を抱きながら言葉を返す。
そして、術式の性質上、ヤミの本体まで霧の内側に閉じ込めている上、実体の存在しない幻影である事を酒天童子はこれまでの戦闘によって見抜いているため、攻撃をすり抜けている。
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.234 )
- 日時: 2018/05/10 10:46
- 名前: 70億の悪 (ID: VN3OhGLy)
酒天童子
「残るのならばそれで良し。
剣を手に儂に挑むのであれば容赦はせぬ。
生か死 前か後か 闘争か退避か
好きな方を選ぶが良い!!」
《妖鬼術「鬼岩千拳」》
酒天童子はメロアに対して選択のチャンスを与えると、彼女にわざと背を向けて両手を大きく広げ、周囲の岩を浮遊させ、浮遊させた岩石を彼の使う鬼妖術によって鋼鉄の如く硬質化させ、
無数の岩石が彼の振るう拳が如く、霧に閉じ込められたヤミとバルトの二人目掛けて無数の流星が如く襲いかかる。
鬼の使う妖術と言う性質上、純然たる鬼としての格によって威力が変動するため、その一撃一撃が戦車の主砲クラスになっており、まともに受ければ人体程度簡単に消しとんでしまうほどの破壊力を有しており、
その超威力の攻撃が数千と言う尋常ならざる量で押し寄せるその力は彼の鬼としての格の高さと、高い実力、そして何よりも仲間を殺された怒りの激しさが反映されている……
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.235 )
- 日時: 2018/05/10 14:13
- 名前: MRK (ID: nYs2x9iq)
「俺は鬼を越えた悪魔、そして天使だ。鬼など相手にならぬ!神さえも恐れず、俺を堕とさせようとするなら、神とも戦うまで!『天炎闇撲殺・神鬼斬』!」
酒天童子を狙ったのではなく、霧を狙い、光と炎の結界を作る。
「メロアさんの結界をモチーフに、究極の結界を作った!これで誰も近づけない。」
その結界の中には、酒天童子とヤミしかいなかった。
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.236 )
- 日時: 2018/05/10 16:30
- 名前: ふらら〜 (ID: w/bUrDOd)
メ(近づこうと思えば近づけますが…色々と面倒なのでここにいるとしますか…………)
てな感じのことを考えているメロアであった。
妖精「メロア様ぁ!!!逃げましょう!」
メロア「お断りします。私は酒呑童子殿がなんとなく気になるので残ります」
【メロアは設定でも記載した通り天使と妖精のハーフです!!】
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.237 )
- 日時: 2018/05/11 02:58
- 名前: 70億の悪 (ID: VN3OhGLy)
酒天童子
「おや、防御しなくても良いのか?」
ヤミが展開した結界は酒天童子と彼の二人を隔離するためのものであり、酒天童子が放った無数の岩石弾を防ぐ効果は無く、防御をせずに結界の展開に注力したヤミへ無数の岩石弾が降り注ぐ……
バルト目掛けて放った岩石弾はヤミが展開した結界に阻まれて砕け散るものの、その半分はヤミに向かい、彼の体を無数の岩石弾が打ちのめし、その全身を痛め付け始める。
酒天童子
「その気になれば出ることも出来るが、儂の目的はお前達を屠る事にある。先ずはお前から屠るとしようかの?」
《妖鬼術「鬼岩降砕」》
無数の岩石弾による連撃に加え、酒天童子が両手を地面に付けて自分の背後の地面の一部を大地から切り離して浮遊させ、結界の最高高度手前まで飛ばすと、徐々に硬化させながら、隕石の如き勢いで無数の岩石弾を受けるヤミの脳天目掛けて硬度と速度を増しながら迫る……
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.238 )
- 日時: 2018/05/11 07:47
- 名前: ふらら〜 (ID: w/bUrDOd)
妖精「申し訳ありませんメロア様!
ですがこうしなければ……!!」
メ「何をしているの!!離して!」
妖精はメロアの目を覆っていた。
この行動にはとても深い意味があるのだ。彼女の過去に関係するある事情が……
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.239 )
- 日時: 2018/05/11 16:12
- 名前: MRK (ID: eEFm9oln)
酒天童子の攻撃を防御しようとせず、そのまま仁王立ちしているヤミ。
「神はすでにお前に死を与えていた。『夢想転生』!『二指真空把』!さらに秘孔、『大胸筋』を突いた。お前の肉体は脂肪に過ぎない。兄者の破壊の力、味わせてやろう。『炎獄の灯火』!」
そう言った時に、何かが紅く輝き、結界は徐々に消滅していく。さらに無数の連撃をかわし、岩石弾を指で受け止めそのまま返す。その間にゼクトの力を使った破壊の炎球を送り込む。
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.240 )
- 日時: 2018/05/11 18:25
- 名前: 70億の悪 (ID: VN3OhGLy)
酒天童子
「………それがお前の命と未来を奪って来た力か?」
酒天童子は岩石弾丸を避けられ、巨岩を跳ね返され、ゼクト本人の力と比べると大幅に劣化しているとは言え、高い破壊力を有している筈の破壊の炎球に対して勢い良く拳を前に突き出す。
すると酒天童子の拳を突き出した事で巻き起こった衝撃波だけで全てを打ち消し、相殺すると、衝撃波によって炎球が破裂し、爆煙が巻き起こる中、地を強く踏み込み、前のめりの状態で風を切って旋風の如くヤミの目の前にまで接近する。
酒天童子
「儂は負けん……。
お前に殺された儂の家族の無念を晴らし、お前や『あの悪魔』のような輩により悲しむ者が居なくなるまでな……!!」
酒天童子は家族を、仲間を守る事を誇りとしていた。そんな中で無差別な虐殺をしたヤミ、それも葬った仲間への謝罪すら何もせず、自分の行動を、殺戮を正当化しようとするその姿は、
あのゼクトと同じ、世界を蝕む殺戮者であるとしか見えておらず接近した次の瞬間、拳を勢い良くヤミの顎目掛けて振り上げ、アッパーを放つと、その拳を突き出した勢いによって発生した衝撃波が結界の上部を跡形もなく破壊して消し飛ばし、その威力の高さを物語る……
【命を奪った者、奪われた者。
正義を示す戦いの果てに、流れ着くのは
正義か、悪か……
酒天童子を殺して
悪魔と同じ存在に堕ちるか……
酒天童子を説得して
自らの正義を掴むか……
そのどちらかを選択するかにより
結末が変わりますね……】
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.241 )
- 日時: 2018/05/11 18:31
- 名前: 70億の悪 (ID: VN3OhGLy)
【思いの外、長引きましたので、
善と悪、どちらに進むのかがわかりましたら、酒天童子戦も終わりにしますね。
基本的にそれぞれの戦闘にはテーマがあり、それらを通じて、各地の者達からの印象や、感情が変わり、来るべきゼクトとの再戦の際の仕様が変わります。
今回の酒天童子戦のテーマは
『それぞれの正義』です。
自らの正義を示すか、悪へ堕ちて更なる力を得るか……或いはまた別の道を切り開くのかどうかは、皆様にお任せします。
(*´∀`)ノ】
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