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『 vs最凶の能力者を討て 』

日時： 2018/05/13 07:12

名前： 70億の悪 （ID: y36L2xkt）

私利私欲のままに殺戮と破壊を繰り返し、その気紛れ一つで敵味方問わず、幾千万もの命を滅ぼし、多くの街を焼き滅ぼし、世界から光を奪い、数多の悪魔を生み出し、災厄を引き起こした、この世の悪の全てを体現した悪の頂点。

最凶の能力者
『ゼクト・ディアボロス』

強大な魔力と強烈な悪意を併せ持つ悪にして、世界を蝕む存在である彼を討つべく立ち上がった勇者達との戦いの記録。

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Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.22 )

日時： 2018/04/26 21:54

名前： ふらら〜 （ID: w/bUrDOd）

妖精１「何をー！！お前、無礼だぞ」

妖精２「メロア様！今すぐこいつを」

メロア「黙りなさい。貴方達」

妖精１、２「「！！」」

メロア「彼らの無礼を謝罪申し上げます。貴方達はこの部屋から出て。
彼に話があるの」


ヤミに文句を言う妖精達を黙らせて部屋から出すとヤミに向き直った。


メロア「私は彼ら妖精達を守るために数百年この森を見て守り続けてきましたが……このような事件は初めてです。ゼクトはいずれまだ被害のない聖女の森にも手をかけるでしょう。貴方は何をするおつもりなのかしら？ヤミ殿。」


淡々と述べヤミに問いかけた。

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.23 )

日時： 2018/04/26 22:09

名前： MRK （ID: Ql2tRr6x）

「この地獄と化した世界には、大木が必要だ。俺が指揮をとり、あなたが妖精、『覇軍配下』を送り込み兄者に攻撃をしかける。文句はないか?配下には許可を取っている。この作戦には多数の犠牲を要するが心配するな、地球の半分は俺が率いている。戦いを仕掛けるのは20日以内でなければこの世は終末を迎える。」
ヤミは咄嗟に答えた。だが、この寂しさは消せなかった。その事はメロアもわかっているはずだ。

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.24 )

日時： 2018/04/26 22:22

名前： ふらら〜 （ID: w/bUrDOd）

メロアは少し考え込むとヤミにあることを問いかけた。


メロア「それで確実にゼクトの野望は止められますか？それならば我が妖精族の精鋭部隊を貴方の軍に加えましょう。ただし私も同行します」


強い意志が宿る瞳をヤミに向けてきっぱりと断言した。

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.25 )

日時： 2018/04/26 22:34

名前： MRK （ID: z18hpbrC）

「……!」
ヤミは思わず声にならなかった。
「完璧を、求めているのか…」

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.26 )

日時： 2018/05/01 22:47

名前： たま （ID: Je/H7tvl）

名前/アンナ（マリエッタ）=ゴッドスピード
性別/女

能力/『他人的人格』
難しい言い方をしたがつまりは『とんでもなくうまい演技』。
他人はもちろん、良く見知った知人、果ては自分自身でさえ欺き騙しきるほどの演技力。
どんな役でも演じきり、言葉の通り『何でもできる』ようになった。
男女はもちろんの事、やろうと思えば神ですら『演じ』きる。
演じさせれば完全無敵最強なのだが、アンナに戻ると平凡な少女に戻るためその自覚はまったくなし。

性格/クールを通り越して無表情、無感動、無口。演じなければずっと何もしゃべらないほど。
生まれた頃から感情の起伏が極端に薄く、またそれが反比例するように他人の感情には非常に敏感で嘘をついている事などはほとんどの確率で気づく。
そういったことから、一部を除いた人からは気味悪がられたため演じることを身に着けた。
異常者という訳ではない。常識は備わっている。そのため人を殺すと罪悪感も抱くし、誰かが悪いことをしていたら嫌悪感を抱く。
ほとんどの感情は無に近いが、たった一つ彼女を動かす原動力となる感情がある。

容姿/鎖骨あたりまで長い白に近い金色の髪。真っ白な肌。桜色の唇。すらっとした手足。ただし胸は(あまり)ない
身長は低め。男性役をする時は厚底靴を履く。
控えめにフリルの付いた真っ白な汚れ一つないワンピース。
儚い花の様にも、穢れを知らない天使のようにも見える美少女。

武器/役にもよる。役によってはそこら辺の木の枝でも屈強な戦士を倒すことが出来る。
アンナ自身の武器は演技力しかない。戦闘能力は高いのだが、アンナの時はほぼ役に立たない

備考/その昔ゼクトに住んでいた町を破壊され家族を皆殺しにされた過去がある(彼女は一人生き残った)。だからゼクトを憎んでいるのかというとそれは全くの否。
ゼクトを一目見た瞬間から彼女の世界には彼しかおらず、髪の一本に至るまで彼への愛で構成されている。彼への憎しみは彼女の中にかけらも存在しない。
しかし彼女の常識からこれはおかしなことだと気づいているので、心の奥底に封じ込め、普段は全く逆の人物の演技をする（感情の波が激しく顔に出し、ゼクトを心底憎む）
マリエッタは所謂芸名で、普段は劇団の女優兼団長をしている。




【盛りすぎた……かな？ねむいので一先ず投稿し、何かあれば編集します

　参加希望です。不備があればご報告お願いします。あと不明な点や意味が分からないみたいな点もあればお願いします。
　悪魔っぽいゼクトさんと反対に天使っぽくしたつもりです……つもりです。
　普段は演技とはいえゼクトさんを憎んでいるので、ここら辺はどうなんだろうと少し疑問に思っています】

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.27 )

日時： 2018/04/26 22:56

名前： ぺぷしさん （ID: zWNcrB5L）

ふらら～さん絡んでも良いですか？

バルト　！！
バルトみたのは荒れ地だった
バルト　くそったれ、なんか火か？
ﾄﾞｵｰﾝ
バルト　！
ｼｭｯ
バルト　ヤバいぞ結構速い…
ﾎﾟｰﾋ
バルト　！！

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.28 )

日時： 2018/04/27 17:54

名前： MRK （ID: z18hpbrC）

「…少し時間が欲しい。偵察隊を派遣しよう。兄者はこちらから仕掛けなければ攻撃をしない。全滅すると言ったが、言い過ぎてしまったようだ。また来る時は状況を説明する。」


そう言ってヤミは聖女の森を離れ、偵察隊を用意した。

「兄者は何処にいる?…そうか。お前は兄者…いや、ゼクトの配下では無いというのだな?着いてこい。」

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.29 )

日時： 2018/04/27 18:19

名前： ふらら〜 （ID: w/bUrDOd）

【ぺふしさん絡んでくださっていいですよ】


メロア「わかりました。お待ちしております」


立ち去っていくヤミの背中を見つめてそういった。ヤミの姿が見えなくなるとその方向に背を向けて部屋の中央にそびえる大木を見た


メロア「…………はぁ」

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.30 )

日時： 2018/04/27 20:20

名前： ぺぷしさん （ID: zWNcrB5L）

バルト　あそこか！
ﾄﾞｺﾞｰﾝ
バルト　速い…俺も本気を出すしか…
ｶﾞﾔｶﾞﾔ
バルト　？
バルト　なにかおきたのか？
動物達　怪我をしている動物がいる！ｶﾞﾔｶﾞﾔ
バルト　マジか
バルト　あとで治療する！ちょっとまってくれ！
バルト　はぁあぁぁぁあ…
バルト　ハァ！
ﾄﾞｺﾞｰﾝ
バルト　？建物？

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.31 )

日時： 2018/04/27 21:54

名前： ふらら〜 （ID: w/bUrDOd）

メロア「…………何かしら。」


遠くの方で何かがざわついているのを感じ取りその方向を見た。


メロア「誰なの？」

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