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『 vs最凶の能力者を討て 』
日時: 2018/05/13 07:12
名前: 70億の悪 (ID: y36L2xkt)

私利私欲のままに殺戮と破壊を繰り返し、その気紛れ一つで敵味方問わず、幾千万もの命を滅ぼし、多くの街を焼き滅ぼし、世界から光を奪い、数多の悪魔を生み出し、災厄を引き起こした、この世の悪の全てを体現した悪の頂点。

最凶の能力者
『ゼクト・ディアボロス』

強大な魔力と強烈な悪意を併せ持つ悪にして、世界を蝕む存在である彼を討つべく立ち上がった勇者達との戦いの記録。

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Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.412 )
日時: 2018/05/30 06:33
名前: 73億の悪 (ID: y36L2xkt)

悪魔 シーザー
『楽しいなァ、雑魚がもがくのを見るのはッ!!』

シーザーの炎とヤミ達の合技が衝突し、一瞬の拮抗が見えるものの、やはり純粋な火力の面で劣る上に、人間と悪魔の混血であり、肉体や精神が枷となって不完全な悪魔の力しか使う事の出来ないヤミと、シーザー達「悪魔の力」の完全下位互換である闇の力を使うトオルとでは、シーザーとの相性の問題もあって瞬く間に押し込まれて行く……
更にそこへだめ押しとして、砕けた大地の一部を掴み、未だに表面が燃え盛るシーザー岩盤ごと300mもの巨岩(総重量で言うと数千トンを超える)を片手で軽々と持ち上げると、それを全員に向けて叩き付けるようにして投げる……
少なくとも現時点では戦っても勝てないどころか、この場から逃げる事ですら不可能に近い状態となってしまっている……
先程まで戦っていた酒天童子も、シーザーの炎熱弾による爆炎の奔流に呑まれ、姿が見えず消息がわからなくなっている今の状態では、外部からの助け船も困難……

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.413 )
日時: 2018/05/30 07:44
名前: ふらら〜 (ID: w/bUrDOd)

妖精「あ!そうだ!私の能力!!えーと……“ クラップ ”!!!」


投げつけられた岩盤を真っ二つに切った。技名は適当である

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.414 )
日時: 2018/05/30 18:15
名前: ぺぷしさん (ID: zWNcrB5L)

バルト おっと
岩盤がバルトに向かった
バルト 軽いな、これ、切る必要なかったんじゃねぇか?
バルトは軽々と岩盤を持った

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.415 )
日時: 2018/05/31 00:31
名前: 73億の悪 (ID: VN3OhGLy)

《ドゴオオオオオオオオオオオッ》

悪魔へ変貌したシーザーの投げた300mに及ぶ巨岩に向けて放たれたメロアの攻撃が直撃するものの、即席で放たれた程度の技ではまるで刃が立たず、バルトが受け止めようとするものの、総質量が数万tに及ぶ巨岩を持つことなど出来る筈も無く、全員の抵抗を圧倒し、まとめて押し潰そうとする……
シーザーにとって簡単そうに見える行為や、容易く行う技も、先程までの一連の動き……
一挙一動の全てが地形を変えるレベルの、この場にいる全員の必殺技クラスの威力と規模がある事を考えると、同じように簡単に対処しようとしても不可能な事は容易く見抜ける筈だった……
普通に防御技を展開したり、回避すれば免れたところを、正面から受けようとした結果、その圧倒的な質量が直撃する事となり、巨大な亀裂の生じた大地に巨岩が激突した事で、更に地面が砕け、地割れの底に広がる溶岩の中へ巨岩が沈んで行く………

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.416 )
日時: 2018/05/31 07:41
名前: ふらら〜 (ID: w/bUrDOd)

妖精「うわぁぁぁああああ!」


攻撃が決まらなかったので絶叫する妖精。

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.417 )
日時: 2018/05/31 18:23
名前: MRK (ID: hQNiL0LO)

「『南斗獄屠拳』!まだ甘いな、妖精。」
強烈な飛び蹴りの間に見えない手刀を行い、岩を四分割する。
「軍曹、あえて言うなら、『壊れないサンドバッグ』だ。」

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.418 )
日時: 2018/05/31 19:50
名前: 73億の悪 (ID: VN3OhGLy)

《ゴゴゴゴゴゴゴ…》

先程シーザーが投げた巨岩に対して、その場にいる全員の誰一人として回避や防御をせず、300mと言う山のような巨岩に攻撃するものの、その表面に小さな傷を付ける事が出来たものの、全員の攻撃が直撃するものの、現在の実力では、巨岩を切り裂いたり破壊する事は叶わずにいる。
そして、全員を押し潰したまま、地割れの底に見える溶岩の濁流に呑み込まれ、巨岩が溶け、溶岩の一部となって消えて行く……



シーザー
『………クカカッ!!
一応、もう一発攻撃しとくかぁ?』

《ゴオオオオオオオ……》
岩石による攻撃だけでなく、そこに加えて先程周囲の森を一瞬にして焼き尽くした超火力の炎熱弾を再び放ち、巨岩に押され、溶岩の中へ沈んだであろう全員に対してトドメを刺そうとする……
シーザーの攻撃はどれもこれまでの敵とは次元が異なり、戦闘技術や手数で言えばゼクトの方が上であるものの、その威力や規模は下手をするとあのゼクトをも凌駕しているほどであり、シーザーの攻撃を防御や相殺など正面からぶつかる系の攻撃では威力が違いすぎて対抗する事が出来ない。

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.419 )
日時: 2018/05/31 21:42
名前: ふらら〜 (ID: w/bUrDOd)

妖精「一体どうすれば……!!!」


オロオロしている妖精。
どうやって逃げ出せばいいのか悩んでいるようだ。


【どうしよう……シーザーが好きになったった!!】

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.420 )
日時: 2018/05/31 22:11
名前: 73億の悪 (ID: VN3OhGLy)

【内容によってはシーザーの方も仲間入りさせましょうかwww

これ一応敗北イベントなので、もう少し(炎ブレスを放った後ぐらい)しましたらシーザーの方も一時撤退させますね。】

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.421 )
日時: 2018/05/31 22:29
名前: ふらら〜 (ID: w/bUrDOd)

【おお!いいですね!!あっ!メロアの募集のところに何か追加しようと思ってます!!護衛っていうのを入れてその護衛をシーザーにしたいなーとか】


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