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『 vs最凶の能力者を討て 』
日時: 2018/05/13 07:12
名前: 70億の悪 (ID: y36L2xkt)

私利私欲のままに殺戮と破壊を繰り返し、その気紛れ一つで敵味方問わず、幾千万もの命を滅ぼし、多くの街を焼き滅ぼし、世界から光を奪い、数多の悪魔を生み出し、災厄を引き起こした、この世の悪の全てを体現した悪の頂点。

最凶の能力者
『ゼクト・ディアボロス』

強大な魔力と強烈な悪意を併せ持つ悪にして、世界を蝕む存在である彼を討つべく立ち上がった勇者達との戦いの記録。

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Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.42 )
日時: 2018/04/29 15:03
名前: ぺぷしさん (ID: zWNcrB5L)

バルト …
バルトは座った
バルト 森では謎の爆発が多数…
バルトはそう言った

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.43 )
日時: 2018/04/29 16:40
名前: 70億の悪 (ID: VN3OhGLy)

>>26
【はい、素敵なキャラをありがとうございます!
基本的に大丈夫ですが、一つお願いがあります。
複数人で協力して倒すレイドボスのようにしたいので、一人だけでゼクトと五角やそれ以上に戦えると言う事を防ぐために、ゼクトを演じる事は出来ないと言う感じで制限を付けていただけませんか?
それ以外は不備もありませんので大丈夫ですよ~。

追記:宛先が間違えていたので修正しておきました。ご指摘ありがとうございます!】

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.44 )
日時: 2018/04/29 16:33
名前: MRK (ID: HeTKuE88)

>>27ではなく>>26です。

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.45 )
日時: 2018/04/29 16:39
名前: 70億の悪 (ID: VN3OhGLy)

【荒野と化した旧都】


ゼクト
「もっとだ……もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと!!!
能力だ!魔力だ!蛮力だ!!」

(ゼクトの振るう強大な力によって瓦礫の山と化した街の中で、首を斬られた死体、焼き殺された死体、凍結した死体、全身がねじ曲がった死体、体に無数の穴が開けられた死体、皮膚が溶けた死体など、ありとあらゆる殺され方をした死体の山が街の中央に聳え立っている……
その死体の山の頂点では深紅の三日月を背に、血と月明かりによって不気味な赤黒い世界へ塗り潰され、一欠片の生命も失われた地で唯一生きている存在……
無限の力、究極の力、至高の力を求める悪の頂点、ゼクト・ディアボロスが一人、底知れぬ悪意と殺意を心に怒鳴るようにして叫んでいる……)




ゼクト
「俺が……俺だけが究極の存在になる……
そして俺が世界を救う救世主となるのだ!!」

(世界の平穏を乱し、数多の街を滅ぼし、数えきれぬ命を奪って尚、殺戮の上に殺戮を、破壊の上に破壊を重ね続ける彼は『世界を救う救世主となる』のだと何処までも独り善がりにして、荒唐無稽な理想を口に出す……
彼は数多の能力者や悪魔、天使、人外の類いを滅し、果てない力への探求を求め続ける亡者であり、救世主になどなりようが無い……
にも関わらずこのような言葉を口にしている事から彼がいかに身勝手で傲慢で、独善的なのかがわかる……)



【ちょっと遅れてしまいましたが、新しく本編の文を投稿しました。宜しくお願いします!】

>>ALL

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.46 )
日時: 2018/04/29 16:41
名前: MRK (ID: HeTKuE88)

[スレ主さん、絡んで欲しいですがよろしいですか?]
「少し小手調べをしていきたい。大丈夫だ、アイルビーバック。」
ヤミはそう言って聖女の森から出ていった。
「兄者よ、無益な戦いを続けるのか?」

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.47 )
日時: 2018/04/29 16:49
名前: 70億の悪 (ID: VN3OhGLy)

ゼクト・ディアボロス
「……いきなり現れたかと思いきや、無益だと?
お前は何時までたっても愚かだな。
俺以外が全員消えれば俺が最強になるだろ?
だったら命の数をどんどん削って俺のものにして行けばいい。
そうすりゃ、俺が唯一絶対の存在になれる!!」

(夥しい数の屍の上に座るゼクトは不気味な月明かりに照らされた中、屍の山から流れ出た血の沼に立つヤミを見下ろし、相手を小馬鹿にするように言う。
彼の性格上、愛情や兄弟愛など存在せず、生みの親でさえただの玩具に過ぎなかった彼にとって、弟への思いやりは情は微塵も無く、それが彼の言葉にはっきりと現れている……)



【はい、手合わせ大丈夫ですよ~。】

>>46

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.48 )
日時: 2018/04/29 16:57
名前: MRK (ID: HeTKuE88)

「お前は単なる人殺しに過ぎない。私欲の為に人を殺し、破滅の道を進んでいく。そんな兄者は、この俺が許さぬ!『柔の拳』!」
変幻自在の拳が炸裂する。

「ふっ、俺もまだまだだな…兄者、こんな言葉を知っているか?『意志を放棄した人間は人間にあらず』と。」

そう言ってヤミは構えをとった。

「人間も精霊も神も悪魔も天使も、全て同じだ!」

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.49 )
日時: 2018/04/29 17:06
名前: 70億の悪 (ID: YxUxicMi)

ゼクト・ディアボロス
「弟の分際でこの俺に異見する気か!?
生意気な……それならお前にも破滅を味合わせてやる!!」
《「風魔の盾」》

(ヤミの繰り出した拳を全て、黒い空気の壁で防ぎ、忌々しそうに相手を見下し、相手を滅ぼすと宣告する。
ゼクトの元々の力は闇を操るものであり、空気に干渉する事は出来ない、にも関わらず、空気を防壁に変えた事から、彼は既に大気操作系能力者を殺し、その命と力を奪い取っているのだと言う事がわかる……
それも、オリジナルの力に加えてゼクトの闇の魔力が上乗せされているため、その効果や規模も、本来の能力の範疇を大幅に超えている)



ゼクト・ディアボロス
「生憎、俺は人間とか言う雑魚種族なんかで収まる気はさらさら無い。圧倒的な力が得られるなら喜んで人間性を捨てよう!!」
《「炎獄の灯火」》

(ゼクトは続けて右腕を上げて掌に紫色の炎の塊を生成し、それをヤミ目掛けて投げ付ける事で彼を中心とした半径10mを消し飛ばし、焼き尽くす大爆発を起こし、相手を圧倒的な火力によって一撃で滅ぼそうとする。
この炎もまた、彼が殺して奪った力であり、最早彼一人で複数の能力を自在に操れるようになっているのだと言う事が伝わって来る……
その力は完全なる未知数であり、今現在彼がどれほどまでに強くなっているのかも伺い知る事は出来ない)


>>48

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.50 )
日時: 2018/04/29 17:14
名前: ぺぷしさん (ID: zWNcrB5L)

僕も絡んでも良いですか?


バルト !?
バルト 爆発の音が…
バルト 話が終わったら行きましょう

Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.51 )
日時: 2018/04/29 17:19
名前: MRK (ID: HeTKuE88)

「そんなものでは俺は倒せん!次は『背水の拳』!防具などいらぬ!力を過信すると、死に至るぞ。兄者、過去を抹消しようとしているのではないのか?」

少々の疑問が残りながら蹴り技を仕掛ける。

「精霊と配下、そして全人類に約束した!兄を超え、光をもたらすことを!『再生の拳奥義、剛天衝』!」

10m範囲を光の領域に変えた。ゼクトにはかなわないとわかっているが、力ではないものをヤミは持っていた。

「俺に未来などいらぬ、光もいらぬ。ただ希望を宿す覇王として挑もう!」


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