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- 『 vs最凶の能力者を討て 』
- 日時: 2018/05/13 07:12
- 名前: 70億の悪 (ID: y36L2xkt)
私利私欲のままに殺戮と破壊を繰り返し、その気紛れ一つで敵味方問わず、幾千万もの命を滅ぼし、多くの街を焼き滅ぼし、世界から光を奪い、数多の悪魔を生み出し、災厄を引き起こした、この世の悪の全てを体現した悪の頂点。
最凶の能力者
『ゼクト・ディアボロス』
強大な魔力と強烈な悪意を併せ持つ悪にして、世界を蝕む存在である彼を討つべく立ち上がった勇者達との戦いの記録。
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- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.82 )
- 日時: 2018/04/30 10:32
- 名前: MRK (ID: Ayie/5bK)
ヤミは天帰掌の構えをとった。もし死なせた場合でも、苦痛を産まず天に帰るとする構えである。
「バルト、狼人間だったな?『天龍呼吸法』!」
人間は30%しか出せないが、残りの70%を出した。だが、まだまだ本気は出していない。ヤミは青いオーラを纏っていた。
「どうした?オーラで押されたか!お前も俺もまだまだだな。」
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.83 )
- 日時: 2018/04/30 10:34
- 名前: ふらら〜 (ID: w/bUrDOd)
メロア「………………」
何かを考えているようだった。少ししてからバルトとヤミの方を見て少し俯いた。
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.84 )
- 日時: 2018/04/30 12:00
- 名前: ぺぷしさん (ID: enDlMgfn)
バルト じゃやるか
ヤミ なにを?
バルト 格闘ならやれるぞ
ビュン
バルト はぁ!
カキーン
バルト スピードと耐久力とパワーなら上回る
バルト そして!
バルト 狼人間だからスピードは速い
バルト フンッ!
ドォーン
山が消し飛んだ
バルト やりすぎた
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.85 )
- 日時: 2018/04/30 12:55
- 名前: 70億の悪 (ID: 0.ix3Lt3)
【戦いの終結&新たなる闘争へ】
ゼクト・ディアボロス
「……これで終わりか。
つまらないな、もっともっと俺に血を!悲鳴を寄越せ!!」
(諸外国の軍隊から成る総勢500万もの巨大な連合国軍であったものの、深紅の三日月が沈む頃には最早動く者はゼクトを除いて誰も存在せず、静寂の光に照らされた黒い影に覆われた死の都で悪魔は一人、血を、贄を求め続ける……)
ゼクト・ディアボロス
「これだけじゃあ、まだまだ足りねぇ!!
俺は誰よりも強くなる!!!
そのためにはまだまだ屍の山を築かなきゃならねぇ……」
(尽きる事の無い、激しい憎悪と悪意はやがて、人間の国家でも最大最強クラスの堅牢な城壁に、屈強な兵士に守られた王都へと向けられる……
そこの王は厳格な性格をしており、王そのものが一騎当千の実力を持つ英雄でもある。
その王や都の軍の兵士を取り込んだ場合、それこそだれにも止めようの無い絶大な力を手にいれてしまうだろう……
巨大な蝙蝠のような翼を大きく広げ、黒き彗星となり、王都へ向かって飛び去って行く……)
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.86 )
- 日時: 2018/04/30 13:09
- 名前: ふらら〜 (ID: w/bUrDOd)
メロア「あやつ……どこに向かっておるのだ……!!あの方角は…………まさか……」
メロアは少し焦りの表情を浮かべた
そしてヤミに声をかけた。
メロア「ヤミ殿!修行中に申し訳ないが……!ゼクトが王都に向かっておる!!」
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.87 )
- 日時: 2018/04/30 13:10
- 名前: 70億の悪 (ID: 0.ix3Lt3)
【王都ガルネシア】
首都:ネア・ガルネシア
国家元首:ガルネシア大王
国土面積:総計17,082,400km2(世界1位)
水面積率:0.5%
人口:160,402,800人
軍隊:3,205,060人(世界1位)
3000年前に建国された人間の住む都市では最大の都市であり、人外が跋扈する世界で人間を守るために初代国王が小さな要塞を拡大させて築き上げた世界最強の軍事国家。
王国に仕える兵士達は最も弱い新兵でさえ、並みの妖魔数十体分の実力を有し、将軍レベルとなると素手で竜を討ち滅ぼす事が出来るほど。
各地で行き場を失った人間を受け入れ、人外の存在に強い敵対心を持ち、現代の王は歴代の王の中でも最も強く、国王は戦死した英雄全ての力を使えるとも言われ、紛れもなく最強の人間と呼ぶに相応しい実力を有している。
ヤミやゼクトに対しても非常に忌み嫌い、敵対している。
この国の軍勢はかつてゼクトの最愛の人を無実の罪によって処刑したため、ゼクトにとって最も憎い場所でもある。
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.88 )
- 日時: 2018/04/30 13:31
- 名前: ぺぷしさん (ID: enDlMgfn)
バルト なに!?
バルト こうなったらやるしかねえ!ヤミ!いくぞ!
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.89 )
- 日時: 2018/04/30 13:35
- 名前: 70億の悪 (ID: 0.ix3Lt3)
【追想(1)】
過去のゼクト
「……ここまで……か………
だが……忌み嫌われ、虐げられながら生きるよりも……今此処で死んだ方が良いのかもしれないな……」
(冷たい雨が降る暗い森の中、人々から悪魔と人間の間に生まれた異形の子として凄惨な虐待を受け続け、自分を、世界を憎みながら生きてきた……
だが、当時の彼は例え憎むべき相手であっても許す優しい心を持っていた……
それ故に人里離れた場所で誰にも看取られる事が無いまま、ひっそりと死のうと考え、こうして人里離れた森の奥に訪れた……
既に体はボロボロで、飛ぶ力も無くなり、地上の森へ落ち、瀕死になりながら、仰向けになり、肌を刺すような冷たい雨が降る空に向けてゆっくりと手を伸ばし、そう呟く……)
マリー
「……今ここに何か落ちたような……
………って、あれ?
人!?だ、大丈夫!?今助けるから待ってて!」
(人里離れたこの森の近くに小さな集落でもあったのか、金色の綺麗な髪をして頭巾を被った少女が草むらを掻き分けてゼクトを見付けると、彼の背中から生える邪悪な悪魔のような翼に臆する事無く、傘を放り投げて雨に濡れる事も構わずに彼のもとへ駆け寄る)
ゼクト
「いや……手当てなんかしなくても良い……
このまま放っておいてくれ……
俺は悪魔と人間の子……普通の人間なんかじゃない……」
(世界から忌み嫌われた自分を助けたところで、その助けようとした少女まで人々から忌われ、悲惨な末路を辿ってしまうと考え、生きていたところで何の価値も無い、このまま死を待つだけの自分など放っておいて欲しいと悲しみと苦しみの混ざった目をしながら言う……)
マリー
「そんなこと出来ないよ!
普通の人間じゃないからって傷付いて苦しんでいる人を放っておくなんて出来ない!」
《「治癒の光」》
ゼクト
「……………ありが……とう…………」
(マリーは回復や治癒に長けた能力を有していたのか、ゼクトの腹部に両手を当てると目を閉じて彼女が能力を用いてゼクトの傷とダメージを修復し始める。
みるみる内に治って行く傷を見て、ゼクトは生まれて始めて、他者の思いやりや慈愛に触れ、彼の目からは周りの冷たい雨と対照的に暖かい涙が流れる……
彼はこれまでの人生において一度も涙を流した事が無かったにも関わらず、人の優しさを感じて自然と涙が溢れている……)
【ゼクトの過去は断片的に乗せて行こうかなと思っていますので、こっちの方は不定期投稿になります。】
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.90 )
- 日時: 2018/04/30 13:42
- 名前: 70億の悪 (ID: 0.ix3Lt3)
【王都ネア・ガルネシア】
ゼクト
「ガアアアアアアアアッ!!!」
《「歪神の豪腕」》
(王都上空に現れたゼクトは右腕に無数の黒い触手を纏わせて巨大な腕に変えると、地上では王国の人々が不安げに見守る中、王都を守る世界最大最硬の防御結界を一撃で破壊し、そのまま王都へ黒い炎を伴って降り立ち、ゼクトが降り立った周囲30m圏内の人々が一瞬にして黒い炎に呑み込まれ塵となり消えて行く……)
ゼクト
「お前らを滅ぼして……
俺は過去の俺を完全に消し去る!!」
《「滅尽の腐壊掌」》
(ゼクトは右腕を地面に叩き付けるようにして当てるとゼクトが触れた部分を中心に、周囲の大地が腐壊し不気味な沼へ変わり、王都の人々や建物を呑み込み、腐敗させ、命を奪い去って行く……
彼は過去の自分が最も執着していた地を滅ぼすことで改めて、微かに残っていた人間性を完全に切り離し、人も魔も越えた存在……魔人へなろうとしている)
- Re: 『 vs最凶の能力者を討て 』 ( No.91 )
- 日時: 2018/04/30 13:57
- 名前: ぺぷしさん (ID: enDlMgfn)
バルト 着いた…殺ってやる…
バルトのまわりには電撃が加えた
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