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生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】

日時： 2015/12/29 18:26

名前： 古時計 （ID: yOB.1d3z）

参照： (「・ω・)」

昔々、とある村に数百年に一度かある特別な結婚式があった。
愛し合う者たちが、祝福され祝う婚礼ではなく
それは花婿（花嫁）のいない花嫁（花婿）しかいない婚礼である
婚礼の後、花嫁（花婿）は目隠しされ花婿（花嫁）のいる
山奥に連れられる。そして、そこでずっと花婿（花嫁）を待たなくてはならない。もし、村に帰れば村は不幸になる。

私の、花婿（花嫁）になる方は妖怪か神様。
そう、つまり貧困で困る村を救うべく私は生贄に選ばれてしまう

「だ、だれ…」
微かに人影を感じる、それは…

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9です！(*´∀｀*)
毎度ありがとうございます。来てない人は初期化リセットでも構いません。まだ参加されてない方、途中参加歓迎です。

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Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.823 )

日時： 2016/01/20 23:25

名前： 古時計 （ID: cYSZrqDn）

参照： PCです(´▽｀)

>>820
「眠ってしまったな…」
そう呟きつつ、家に入り一度下して布団を敷く。

>>822
「さっきも言った通り、お前はゆっくりしててもいいんだが…」
そう苦笑いをして居間へ行く

「…大丈夫だよ、軽いくらい」
そう微笑み家に向かう。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.824 )

日時： 2016/01/20 23:31

名前： 虚 ◆l8VqptvYqs （ID: 9hHg7HA5）

すっかり眠り込んでしまった私が、次に目が覚めたのは見知らぬ部屋だった

「布団……？」

火之矢様が掛けてくださったのだろうか

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.825 )

日時： 2016/01/20 23:39

名前： 古時計 （ID: cYSZrqDn）

参照： PCです(´▽｀)

「…」
部屋の隅で、布団が一つだけだったので眠っていた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.826 )

日時： 2016/01/20 23:40

名前： 冥 ◆SiJNL6o6aE （ID: CbmxSfx3）

「…いえ、一緒にさせてください」
くすっと笑いながら言った。

「そっか、よかった」
それを聞き微笑んでいた。

お墓参りに行くまで飛ばしますか？

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.827 )

日時： 2016/01/20 23:43

名前： 古時計 （ID: cYSZrqDn）

参照： PCです(´▽｀)

そうですね、そうしましょうっか

紫苑「今日も、お出かけです…？」
準備をしている桔梗にそう聞いた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.828 )

日時： 2016/01/20 23:47

名前： 冥 ◆SiJNL6o6aE （ID: CbmxSfx3）

「…うん、今日は父上の、姉上に会いに行くのよ？」
紫苑を見て微笑んで頭を撫で、昼ごはんのおにぎりなどを風呂敷の中に入れていた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.829 )

日時： 2016/01/20 23:49

名前： 虚 ◆l8VqptvYqs （ID: 9hHg7HA5）

隅の方に火之矢様を見つけて、布団を持って近づく
何故だろう、この方の傍にいたいと思った

「火之矢様もきてくださいね」

そう言ってから二人で半分ずつ、布団を被る
少し狭いけど、火之矢様がいると温かいから……

ウトウトしているうちに、睡魔が戻ってきて、火之矢様に寄り添うようにして眠った

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.830 )

日時： 2016/01/20 23:53

名前： 古時計 （ID: cYSZrqDn）

参照： PCです(´▽｀)

>>828
「二人とも、準備できた？」
供えるための花を手に持ち言った。

>>829
「…ん？…温かい…」
朝になり、寒かったはずが温かい体温を感じ布団をかけられていることがわかり隣を見ると嫁入りした花嫁がいるとわかった。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.831 )

日時： 2016/01/20 23:54

名前： 冥 ◆SiJNL6o6aE （ID: CbmxSfx3）

「……ん、できたよー」
風呂敷をもち、紫苑の手を握り言った。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.832 )

日時： 2016/01/20 23:57

名前： 古時計 （ID: cYSZrqDn）

参照： PCです(´▽｀)

紫苑「できたです…」
握り返して、見上げて言った。

琥珀「じゃあ、会いに行こう」
微笑んでそう言い、紫苑の空いている手を握った。

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