二次なりきり掲示板
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- 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】
- 日時: 2015/12/29 18:26
- 名前: 古時計 (ID: yOB.1d3z)
- 参照: (「・ω・)」
昔々、とある村に数百年に一度かある特別な結婚式があった。
愛し合う者たちが、祝福され祝う婚礼ではなく
それは花婿(花嫁)のいない花嫁(花婿)しかいない婚礼である
婚礼の後、花嫁(花婿)は目隠しされ花婿(花嫁)のいる
山奥に連れられる。そして、そこでずっと花婿(花嫁)を待たなくてはならない。もし、村に帰れば村は不幸になる。
私の、花婿(花嫁)になる方は妖怪か神様。
そう、つまり貧困で困る村を救うべく私は生贄に選ばれてしまう
「だ、だれ…」
微かに人影を感じる、それは…
ーーーー
9です!(*´∀`*)
毎度ありがとうございます。来てない人は初期化リセットでも構いません。まだ参加されてない方、途中参加歓迎です。
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- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.543 )
- 日時: 2016/01/12 20:49
- 名前: 古時計 ◆m1uI8u1qkM (ID: lyEr4srX)
- 参照: 只今、動揺中…
紫苑「…わからないです…」
難しそうな顔をする。
菖蒲「ああそうかよ、仕事でもするわ仕事しろって言いたいんだろ…喧嘩してねえよ」
そうむっとしか顔をして部屋へと去っていった。
火「…菖蒲の言いたいことも椿の言いたいこともわかるんだがな…」
ため息をついて、そう見ていた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.544 )
- 日時: 2016/01/12 21:06
- 名前: 冥 (ID: mvmekIau)
有珠「……では、もう少し大人になってから教えてあげます」
優しく微笑んでいった。
椿「……いいもん」
ぐっと泣くのをこらえて目をこすり、屋根裏に逃げていった。
桔梗「……なにしてるんだか」
ため息をついていた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.545 )
- 日時: 2016/01/12 21:11
- 名前: 古時計 ◆m1uI8u1qkM (ID: lyEr4srX)
- 参照: 只今、動揺中…
紫苑「…ん…」
こくっと頷き、卵焼きを口いっぱいに頬張る。
火「せっかくの祝いの席だというのに、変になってしまったな…話を聞いてくる」
そう言い、椿のいる屋根裏へと行く。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.546 )
- 日時: 2016/01/12 21:21
- 名前: 冥 (ID: mvmekIau)
有珠「…はい、お願いします」
苦笑して、頬張っている紫苑の頬をつついた。
桔梗「…じゃあ、兄さんのところいってくる」
少しして立ち上がり向かった。
椿「……っ、ひっく」
屋根裏で泣いていた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.547 )
- 日時: 2016/01/12 21:25
- 名前: 古時計 ◆m1uI8u1qkM (ID: lyEr4srX)
- 参照: 只今、動揺中…
紫苑「うーう…」
やーだと言っているが頬張ってるため聞こえないまま頬張ってもぐもぐしてる。
菖蒲「…ああー、もうなんなんだよ」
山のようになっている願い事を見て更に腹立たしく思いながら仕事をする。
火「…泣く場所はあいつとそっくりだな」
ひょこっと屋根裏に入ってくる。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.548 )
- 日時: 2016/01/12 21:33
- 名前: 冥 ◆SiJNL6o6aE (ID: CbmxSfx3)
有珠「……いつも、こんな感じなんですか?」
嫌がるのを見て微笑んで琥珀に問いかけた。
桔梗「……何喧嘩してるの?」
それを見て問いかけた。
椿「…っ祖父ちゃん……」
泣いているのを見られないようにと目を擦っていた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.549 )
- 日時: 2016/01/12 21:38
- 名前: 古時計 ◆m1uI8u1qkM (ID: lyEr4srX)
- 参照: 只今、動揺中…
琥珀「んー、人が多いからか気に入ったのかいつもより甘えてるかも」
食べながらそう言った。
菖蒲「なにも言わず入ってくんなよ、喧嘩してねえし」
背を向けながら仕事をして言った。
火「隠しても無駄だ…じいちゃんが話を聞いてあげる、こっちへ来てくれ」
優しく微笑み膝の上を叩いて言った。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.550 )
- 日時: 2016/01/12 21:42
- 名前: 冥 ◆SiJNL6o6aE (ID: CbmxSfx3)
有珠「……そうですか……それでも、可愛いですね……火之矢さんは怖がられて残念がっていましたが」
苦笑した後、紫苑の耳をもふもふと撫でていた。
桔梗「………してたでしょ?ずっとあんな感じなの?」
ため息をつき隣に座った。
椿「……うぅ……っじいちゃん…」
泣きながら抱き付いた。火之矢や有珠の前では素直に甘えるらしく、菖蒲のことも小さい頃と同じように父ちゃんと呼んでいる。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.551 )
- 日時: 2016/01/12 21:50
- 名前: 古時計 ◆m1uI8u1qkM (ID: lyEr4srX)
- 参照: 只今、動揺中…
琥珀「んー、どうしてだろうね」
くすっと笑いお餅を食べる。
菖蒲「してねえし」
むっとして作業していた。
火「よし…偉いな…思ってること吐き出してくれ」
優しく頭を撫でてあげる。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.552 )
- 日時: 2016/01/12 22:08
- 名前: 冥 ◆SiJNL6o6aE (ID: CbmxSfx3)
有珠「……変わらないですね、相変わらず……紫苑ちゃん、一人で遊びに来ていいんですよ、琥珀さんは気が気じゃないでしょうけど」
くすっと笑っていった。
桔梗「……兄さん、もしかして寂しかったりするの?椿くんが、大人になっていってるの見て」
それを見て問いかけた。
椿「……だって……僕の誕生日は…母ちゃんの命日…だし…僕だけお祝いされていいのかなって……僕がいなきゃ、きょーちゃんたち二人みたいに父ちゃんと母ちゃんも仲良くしてたのかなって……だから、その分父ちゃんが疲れたり嫌なことがあったら、僕を頼ってほしいし…弱音はいて欲しいんだもん…だからしっかりするんだもん」
ぼろぼろと泣きながら言った。
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