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生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】

日時： 2015/12/29 18:26

名前： 古時計 （ID: yOB.1d3z）

参照： (「・ω・)」

昔々、とある村に数百年に一度かある特別な結婚式があった。
愛し合う者たちが、祝福され祝う婚礼ではなく
それは花婿（花嫁）のいない花嫁（花婿）しかいない婚礼である
婚礼の後、花嫁（花婿）は目隠しされ花婿（花嫁）のいる
山奥に連れられる。そして、そこでずっと花婿（花嫁）を待たなくてはならない。もし、村に帰れば村は不幸になる。

私の、花婿（花嫁）になる方は妖怪か神様。
そう、つまり貧困で困る村を救うべく私は生贄に選ばれてしまう

「だ、だれ…」
微かに人影を感じる、それは…

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9です！(*´∀｀*)
毎度ありがとうございます。来てない人は初期化リセットでも構いません。まだ参加されてない方、途中参加歓迎です。

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Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.163 )

日時： 2016/01/02 02:46

名前： 古時計 （ID: kJLdBB9S）

参照： (「・ω・)」

>>162
火「…老人とはなんだ、大体お前と同い年だ」
狐を睨みつけるが、手は優しくお腹を撫でていた。
琥珀「…別の意味で好きになってもらおうっかな」
目を逸らしてそう言う。

「…お前よりいい奴なんか、見つかりっこねえから…バカ…」あまり、触れられない千草にそっと最後にキスをする。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.164 )

日時： 2016/01/02 02:52

名前： 冥 （ID: DSznZxUf）

「……別の意味？」
きょとんとしてその言葉に問いかけた。

千草「……そうだね、ありがとう……菖蒲くん、椿、愛してるよ」
キスをされ嬉しそうに目に涙をため微笑んで、その言葉を残して消えていった。
椿はぼろぼろと涙を流していた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.165 )

日時： 2016/01/02 03:03

名前： 古時計 （ID: kJLdBB9S）

参照： (「・ω・)」

琥珀「ん？なんでもないよ」
誤魔化すが、別の意味とは虐めの対象として好きになってもらうという意味らしい。

「ほら、帰るぞ……」
消えていったのを確認して、椿の手を取ってそう言う。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.166 )

日時： 2016/01/02 03:05

名前： 冥 （ID: DSznZxUf）

「…変なこと、考えないでよね」
何となくわかったのか苦笑していった。

「…とーちゃは、きえないでね…」
ぼろぼろと泣きながら呟いた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.167 )

日時： 2016/01/02 03:14

名前： 古時計 （ID: kJLdBB9S）

参照： (「・ω・)」

>>166
火「立ち話もなんだ、座ってくれ…今茶を出してやる」
なんのことかわからないが、そう勧める。

「…それは、約束できねえけど…なるべく、そうする」
手を繋ぎながらそう言う。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.168 )

日時： 2016/01/02 03:16

名前： 冥 （ID: DSznZxUf）

「…うん、ありがとう」
微笑んでお腹を撫でながら座った。

「…もう、かーちゃとあえない？」
ぎゅっと菖蒲の足にくっつき問いかけた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.169 )

日時： 2016/01/02 03:22

名前： 古時計 （ID: kJLdBB9S）

参照： (「・ω・)」

琥珀「他の奴らはいないの？」
ふと思い出してきょろきょろ見る。

「どうだろ、またいい子にしてたら会えるか…生まれ変わって会えるかだな」
歩きにくいから抱っこしてやるといって抱っこしながら言う。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.170 )

日時： 2016/01/02 06:19

名前： 紫音 （ID: HKLnqVHP）

「偉いですね、瑠璃。…頂きます」
一旦手を離して手を合わせて食べ始める

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.171 )

日時： 2016/01/02 09:37

名前： 冥 （ID: DSznZxUf）

「…どうだろ…椿くんとどっか行ってるのかも」
苦笑していった。

「……またあいたい」
だっこしてもらい、ぎゅっと抱きついた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅸ 【指名恋愛】 ( No.172 )

日時： 2016/01/02 12:02

名前： 古時計 （ID: kJLdBB9S）

参照： (「・ω・)」

>>170
瑠璃「いただきまーす！」
同じく手を合わせて食べ始める。

琥珀「どう？あったまる？」

>>171
火「嗚呼、あいつらはどこかへ行くと言っていない」
お茶を出す。
琥珀「…ふーん」
出されたお茶を飲む。

「…また会える日が来るまで、いい子にするか」
背中を摩ってあげる。

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