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赤髪の白雪姫　−少年の記憶−

日時： 2016/01/06 14:23

名前： アロン （ID: g41dHign）

白雪はその日、薬の調合に必要な材料の買出しに行っていた・・・・・

その帰り道、白雪が最初逃げてきた時と同じように、布で髪を隠すように
しながら走る少年とぶつかる・・・・・

そして、これこそが始まりだった・・・・・

【プロフィール】

名前　アロン

年齢　９歳

性別　男

性格　頑張り屋だが、どんなことでも一人で頑張ろうとする癖がある、
　　　将来の夢は薬剤師、少しの傷を治す塗り薬程度であれば、作る
　　　ことができる

容姿　白雪同様赤髪で、そして瞳の色は黄色、服は普通に町の人間の
　　　服装である、背は１３０ｃｍ代と小さい

備考　故郷は小さな戦争で大怪我をする人が沢山いて、薬剤師を目指す
　　　為旅に出た、赤髪は目立ってしまう為、いつも隠している、
　　　人見知りが激しい、動物好き

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Re: 赤髪の白雪姫　−少年の記憶− ( No.318 )

日時： 2016/02/01 18:48

名前： ジュン(June) （ID: KZLToguX）

白雪「あ、待って！」

追いかける

木々「あぁ…」
ラン「・・・一旦出ましょ。アロン君には…」

Re: 赤髪の白雪姫　−少年の記憶− ( No.319 )

日時： 2016/02/01 18:50

名前： アロン （ID: 13XN7dsw）

・・・・・
(地面に蹲る形で座り込み、震えている・・・・・)

ゼン「・・・読むのが怖いんだが・・・・・」

(手紙の内容を見ながら言う)

Re: 赤髪の白雪姫　−少年の記憶− ( No.320 )

日時： 2016/02/01 18:55

名前： ジュン(June) （ID: KZLToguX）

白雪「あれっ、どこだろ…」
探している

リュウ「あれ、あれ。・・・アロン君どうしたの」
アロンに近付き、後ろから声を掛ける


ラン「はい…？・・・い、一旦出ましょ」

扉を開き、二人に出るよう促す。

Re: 赤髪の白雪姫　−少年の記憶− ( No.321 )

日時： 2016/02/01 19:27

名前： アロン （ID: 13XN7dsw）

・・・・・
(白雪が探しているのには気づいているが、自ら相手の前に出ようとは
せず、そして、リュウに声をかけられてリュウの方を無言で向く・・・)

ゼン「・・・いや、ここで言う・・・・・」

(静かに言う)

Re: 赤髪の白雪姫　−少年の記憶− ( No.322 )

日時： 2016/02/01 20:12

名前： ジュン(June) （ID: KZLToguX）

リュウ「どうしたの？白雪さんとランさんは？」

ラン「分かりました」
木々「あぁ、どうぞ」

Re: 赤髪の白雪姫　−少年の記憶− ( No.323 )

日時： 2016/02/01 20:47

名前： アロン （ID: 13XN7dsw）

・・・・・
(何も言わず、震えている・・・・・)

ゼン「『明日正午、引き取りに行きます、アロンの姉より』だそうだ」

(至って普通の手紙に思える・・・)

Re: 赤髪の白雪姫　−少年の記憶− ( No.324 )

日時： 2016/02/01 21:53

名前： ジュン(June) （ID: KZLToguX）

リュウ「大丈夫。ほら、こっちおいで」


ラン「至って普通じゃ？」

木々「そもそも何で、知ってるんだ？」

ラン「ハッ…!」

Re: 赤髪の白雪姫　−少年の記憶− ( No.325 )

日時： 2016/02/01 22:48

名前： アロン （ID: 13XN7dsw）

・・・ぁ・・・ぁ・・・・・
(ブルブル震えながら抱きつく・・・・・その怯え方は、尋常ではなく)

ゼン「それだけじゃない・・・赤髪の人間は、アロンの村では殺される
　　　ことも多いが、生きている場合は大抵奴隷にされるらしい・・・
　　　奴隷が誰かに手紙を出そうとしているのが見つかれば、どんなこと
　　　になるか・・・・・」

(手紙を見ながら言い)

Re: 赤髪の白雪姫　−少年の記憶− ( No.326 )

日時： 2016/02/02 20:49

名前： アロン （ID: mkDNkcIb）

【ちなみにアロンは、白雪に似た姉がいるので「お姉ちゃん」と時々
　言っていますｗ単に赤髪だからではないのですｗ】

Re: 赤髪の白雪姫　−少年の記憶− ( No.327 )

日時： 2016/02/02 21:21

名前： ジュン(June) （ID: KZLToguX）

リュウ「あっ、歩ける……？」

ラン「・・・」

白雪「どうしよう…　アロン君がっ…!!ゼン…」

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