二次なりきり掲示板
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- 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】
- 日時： 2015/09/06 22:59
- 名前： 古時計 （ID: FLOPlHzm）
昔々、とある村に数百年に一度かある特別な結婚式があった。
愛し合う者たちが、祝福され祝う婚礼ではなく
それは花婿（花嫁）のいない花嫁（花婿）しかいない婚礼である
婚礼の後、花嫁（花婿）は目隠しされ花婿（花嫁）のいる
山奥に連れられる。そして、そこでずっと花婿（花嫁）を待たなくてはならない。もし、村に帰れば村は不幸になる。
私の、花婿（花嫁）になる方は妖怪か神様。
そう、つまり貧困で困る村を救うべく私は生贄に選ばれてしまう
「だ、だれ…」
微かに人影を感じる、それは…
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第三弾です！感謝感激ですよ…！←
途中参加大歓迎です！御気軽に疑問に思ったことは話してください。またセリフだけの会話は苦手ですのでご理解お願いします！自分からもハプニング起こしちゃってもいいので←
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- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.480 )
- 日時： 2015/09/22 23:15
- 名前： 古時計 （ID: 6kBwDVDs）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
>>479
「…わかんない…俺は、別の誰かを想っているから」
優しく頭を撫でて言う。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.481 )
- 日時： 2015/09/22 23:23
- 名前： 冥 （ID: 7I10YEue）
「………母さん、ですか？」
戸惑いながらも問いかけた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.482 )
- 日時： 2015/09/22 23:26
- 名前： 古時計 （ID: 6kBwDVDs）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
>>481
「……うん」
撫でる手を止めてしまい頷く。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.483 )
- 日時： 2015/09/22 23:40
- 名前： 冥 （ID: 7I10YEue）
「…そう、ですか………今日は、これで」
涙が溢れそうだったため、頭を下げて走って家に戻った。
桔梗の涙が落ちた地面にはいくつもの花が咲いていた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.484 )
- 日時： 2015/09/22 23:43
- 名前： 古時計 （ID: 6kBwDVDs）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
>>483
「やっぱり、こうはっきり言わないと…諦めてもらえないのか…辛いけど…」地面に咲く花を見ながらそう独り言を呟く。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.485 )
- 日時： 2015/09/22 23:54
- 名前： 冥 （ID: 7I10YEue）
有珠「……桔梗、菖蒲はいましたか…？…桔梗？」
家に帰ってきた桔梗をみて声をかけるが、そのまま部屋にこもった桔梗をみて心配そうにしていた。桔梗は菖蒲とちがい魔術の使い方がわからないため自分の意志とは関係なしに力がでてしまい、使いすぎると体調を崩すからだ。
桔梗「……う…うぅ…」
自室でずっと泣いており、その間桔梗の部屋には植物が異様なスピードで育っていた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.486 )
- 日時： 2015/09/23 00:02
- 名前： 古時計 （ID: dSN9v.nR）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
火之矢「なにかあったのか？」
魔力を感じて帰ってきた火之矢。
菖蒲「…げ…っ」
火之矢がいないと思いそんな時に家に帰ってきた。
火之矢を見るとそさくさと自分の部屋へ行く。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.487 )
- 日時： 2015/09/23 00:07
- 名前： 冥 （ID: 7I10YEue）
有珠「……それが、桔梗が、泣いて帰ってきて…」
火之矢をみて顔を青くしていった。
桔梗「………琥珀さん……」
育った植物が部屋のふすまを破り、廊下までむき出しになった。しかし魔力の使いすぎか、桔梗はそのまま意識を手放し倒れた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.488 )
- 日時： 2015/09/23 00:29
- 名前： 古時計 （ID: dSN9v.nR）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
>>487
火之矢「桔梗！？狐の奴がなにをした？」
駆け寄り眉間にシワを寄せてそう問う。
菖蒲「……」
そんな事が起こっていることも知らずに本を読んでいた。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.489 )
- 日時： 2015/09/23 00:38
- 名前： 冥 （ID: 7I10YEue）
桔梗「……」
すでに意識を手放しており、顔は青白くなっていた。
有珠「…菖蒲…あの、桔梗が、倒れたの…何か知らないですか？」
いるかはわからなかったが、菖蒲の部屋に声をかけていった。
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