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生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】

日時： 2015/09/06 22:59

名前： 古時計 （ID: FLOPlHzm）

昔々、とある村に数百年に一度かある特別な結婚式があった。
愛し合う者たちが、祝福され祝う婚礼ではなく
それは花婿（花嫁）のいない花嫁（花婿）しかいない婚礼である
婚礼の後、花嫁（花婿）は目隠しされ花婿（花嫁）のいる
山奥に連れられる。そして、そこでずっと花婿（花嫁）を待たなくてはならない。もし、村に帰れば村は不幸になる。

私の、花婿（花嫁）になる方は妖怪か神様。
そう、つまり貧困で困る村を救うべく私は生贄に選ばれてしまう

「だ、だれ…」
微かに人影を感じる、それは…

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第三弾です！感謝感激ですよ…！←
途中参加大歓迎です！御気軽に疑問に思ったことは話してください。またセリフだけの会話は苦手ですのでご理解お願いします！自分からもハプニング起こしちゃってもいいので←

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Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.930 )

日時： 2015/10/04 19:39

名前： 雪 （ID: HKLnqVHP）

「海、綺麗ですね」
手を握り返して言った

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.931 )

日時： 2015/10/04 19:45

名前： 冥 ◆SiJNL6o6aE （ID: CbmxSfx3）

「……っいやです……私は、そんな覚悟できません……」
思わずぽろぽろと泣きながら言った。
どうしたら救えるのだろうかと考えていた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.932 )

日時： 2015/10/04 19:55

名前： 古時計 （ID: z5ML5wzR）

参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

>>930
「うん、夕焼けまでいたらもっと綺麗だけど…病み上がりだし…そろそろ帰る？」そう言いながら頭を撫でる。

>>931
「周りは有珠を失うのを覚悟しているのに、悪い子だな…」少し切なそうに微笑んだ。

火之矢「……また、泣いているのか…」
涙が頬に落ちて、目を閉じながら起きた。
誤解されそうなので狐はそれを見て逃げるように去る。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.933 )

日時： 2015/10/04 19:57

名前： 雪 （ID: HKLnqVHP）

「もうちょっと居たいです」
駄目ですか？と居ながら首をかしげ。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.934 )

日時： 2015/10/04 20:11

名前： 古時計 （ID: eso4ou16）

参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

>>933
「いいけど、風邪ぶり返しちゃいけないよ」
そう言いながらそのまま座っていた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.935 )

日時： 2015/10/04 20:12

名前： 冥 ◆SiJNL6o6aE （ID: CbmxSfx3）

琥珀の話を聞いたが、あまりにも早い覚悟なため、まだ無理ならしい。
しかし、火之矢が起きて心配そうにしていた。
「…あの、火之矢さん…魔力が無くなったら消えちゃうんですか…？」

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.936 )

日時： 2015/10/04 20:13

名前： 雪 （ID: HKLnqVHP）

「ぶり返さないように気を付けますよ」
ふふ、っと笑う

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.937 )

日時： 2015/10/04 20:14

名前： 古時計 （ID: eso4ou16）

参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

>>935
火之矢「……」
黙りこんで、ぎゅっと腰を抱きしめる。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.938 )

日時： 2015/10/04 20:23

名前： 冥 ◆SiJNL6o6aE （ID: CbmxSfx3）

「……本当、なんですね……どうしたら、助けられますか？」
泣きそうになりながら問いかけた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.939 )

日時： 2015/10/04 20:35

名前： 古時計 （ID: h4V7lSlN）

参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

>>936
「あ、すっかり忘れてたけどおにぎり食べようか」
そう言い風呂敷に包んだ弁当を出す。

>>937
「…魔力が尽きるまで、一緒にいることしかできない」
そう小さな声で言う。

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