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生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】

日時： 2015/09/06 22:59

名前： 古時計 （ID: FLOPlHzm）

昔々、とある村に数百年に一度かある特別な結婚式があった。
愛し合う者たちが、祝福され祝う婚礼ではなく
それは花婿（花嫁）のいない花嫁（花婿）しかいない婚礼である
婚礼の後、花嫁（花婿）は目隠しされ花婿（花嫁）のいる
山奥に連れられる。そして、そこでずっと花婿（花嫁）を待たなくてはならない。もし、村に帰れば村は不幸になる。

私の、花婿（花嫁）になる方は妖怪か神様。
そう、つまり貧困で困る村を救うべく私は生贄に選ばれてしまう

「だ、だれ…」
微かに人影を感じる、それは…

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第三弾です！感謝感激ですよ…！←
途中参加大歓迎です！御気軽に疑問に思ったことは話してください。またセリフだけの会話は苦手ですのでご理解お願いします！自分からもハプニング起こしちゃってもいいので←

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Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.290 )

日時： 2015/09/15 11:39

名前： 冥 （ID: APISeyc9）

「…約束ね」
それを聞き嬉しそうにしていた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.291 )

日時： 2015/09/15 13:23

名前： 古時計 （ID: PNMWYXxS）

>>290
「…約束は…できない」
万が一、誰かが命を狙って殺されたら、約束を破ることになると思う。
「いなくなったら、菖蒲と一緒だから寂しくない」
頭を撫でながら言う。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.292 )

日時： 2015/09/15 14:41

名前： 冥 （ID: APISeyc9）

「…やーだ……母さんと父さんと兄さんと、ずっと一緒にいるの」
約束はできないときき、また泣きそうになり抱きついた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.293 )

日時： 2015/09/15 15:02

名前： 古時計 （ID: PNMWYXxS）

「物には必ず、終わりがある…だが、いなくなったとしてもお前が忘れない限り父さんはお前の心の中にいる。だから、泣くな…」約束はできないので、そう慰めるように言う。
「ほら、髪を洗ってやる。座ってくれ」

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.294 )

日時： 2015/09/15 15:47

名前： 冥 （ID: APISeyc9）

「………ん」
よくわからなかったが、一緒は入れないと察し頷き座った。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.295 )

日時： 2015/09/15 15:52

名前： 古時計 （ID: R6.ghtp2）

>>294
「有珠とよく似て、綺麗な髪だ」
髪を洗いながら、いつものように言った。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.296 )

日時： 2015/09/15 16:02

名前： 冥 （ID: APISeyc9）

「……綺麗なの、好き？」
それを聞き問いかけた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.297 )

日時： 2015/09/15 16:08

名前： 古時計 （ID: R6.ghtp2）

>>296
「嗚呼、好きだ…」
微笑んで、桔梗の髪の泡をお湯で流す。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.298 )

日時： 2015/09/15 16:16

名前： 冥 （ID: APISeyc9）

「…どのくらい、母さんのこと、すき？」
それを聞き首を傾げていった。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅲ【指名恋愛】 ( No.299 )

日時： 2015/09/15 16:31

名前： 古時計 （ID: R6.ghtp2）

「髪の事を話していたんじゃないのか？…そ、そうだな…言い表せる気がしないが…永遠があるなら、愛していたいぐらいに好きだ…」と、少し照れてはにかみながら桔梗には難しいだろうなと思いながら言った。

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