二次なりきり掲示板
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- 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】
- 日時: 2015/12/06 16:02
- 名前: 007 (ID: pyHrCXZU)
「貴様等を殺害妨害として、殺害対象と断定する…………」
殺刑処理総会。
強盗や殺人、大規模なテロ事件を担う国家公認の組織。手に負えないと止む終えた時に現れる国家政府の最終兵器で、この殺刑処理総会に拳や銃など構えて生きていた奴は居ない。汚れたき人命を殺害し、それを処理するのが目的の仕事。
躊躇無く殺す輩が多く、国家さえコントロールが不安定な組織である。
だが、それに対立し、構え生きている集団が存在していた。
「人の命を奪うなんて、テロリストと何ら変わりない………だから、アンタ等は私達が終わらせる!!」
RESISTANCE………。
国家の反抗集団であり、
殺刑処理総会の対立する者達である…………。
※※※※※※※
参加者
ルール>>1
解説>>2
役割>>3
キャラ参加用紙>>4
主キャラ>>5
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- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.345 )
- 日時: 2016/01/04 11:00
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
【桜/殺刑処理総会】
「..........」
蘭蝶に撫でられた所を触ると桜もクウゴの元に行く。
クウゴの顔を覗きこむと彼は安らかな表情で眠っていた。
その様子に桜の瞳に涙が溢れ零れた涙がクウゴの頬をつたる。
「兄様.......桜はまだ果たさなければいけない事が沢山ある.........それが全部果たせるまで桜の事を見守って........来世で桜は兄様の事を待っています.........」
涙声でクウゴの冷たくなった手を握りながら話す桜。
彼女は人形ではないクウゴを慕いそして愛した一人の女性としての姿がそこにあった。
そして桜はクウゴの頬にそっとキスをする。
キスの意味は親愛だ本当は唇にしようかと思ったが蘭蝶の事を思って頬にしたのだ。
「さよなら.........兄様.........」
火葬場から出るとき桜は振り替えって彼に別れの挨拶をしたのだった。
【プルミエル/RESISTANCE】
「あの人の別れは済んだ?」
蘭蝶が部屋を出た先にプルミエルがそこに立たすんでいた。
「目が赤いけど........もしかして泣いてた?」
微笑みながら蘭蝶の瞳を見て言った。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.346 )
- 日時: 2016/01/04 11:18
- 名前: 朧月 (ID: F08K/Z64)
【日陰 蘭蝶/殺刑処理総会】
「私が、泣くわけ無いじゃ無いですか」
それに目が赤いのは生まれつきですよ、どこか冷たい声でそう言えば廊下の先を見つめる。見えた影はミリアと忍...いつの間に仲良くなったのだろうか。
手のかかる妹と自己犠牲を惜しまない兄を持つこちらの気持ちにもなってほしいものだ。
「........やっぱり、こうなりますよね」
ぽそっと呟く。どこからか感じた視線、それも射抜かれるような鋭いもの。自分しか気づいていないのが幸いだが、いつまでもここにいたら周りのメンバーが巻き込まれるかもしれない。なら、自分にできることはただ一つ。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.347 )
- 日時: 2016/01/04 11:55
- 名前: 007 (ID: pyHrCXZU)
【スターゲイザー/殺刑処理総会】
「………お別れは済んだようですね」
スターゲイザーは何処から現れたのか、火葬場前の廊下までに颯爽と立ち尽くしていた。
クウゴがいる火葬場に来ると、クウゴの遺体を見て、少し長いお辞儀をした後にクウゴの手に触れた。冷たい………だが、彼の温もりが伝わったままである。彼は心置き無く天に召されたと確信が持てた。命の消滅は、まるでシャボン玉の様に儚い物であった………。だが、彼は知っていたのかもしれない、こうなる事を。
クウゴ様が言っていた、唯一恐ろしいのは……大事なモノを失う事と言っていた。だから、彼はチェイサーの行動を読む様に、フィーネ様に遺言を伝えられたのかもしれません。
彼は………正直、感情も抜けた感じの男でしたが、全てを大事にしてくれたお人だった。
どんなに心の底悪い人でも、どんなに心無い無情な人でも、彼はそれを親愛した。
だから私も彼に救われた。
………ごめんなさい、クウゴ様。お役に立てなくて………いや、
「そんな事はどうだっていい………俺はお前達がいて楽しいからそれでいいの………でしたね」
そしてクウゴは……火に包まれた焼却場で、火葬された。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.348 )
- 日時: 2016/01/04 12:07
- 名前: 朧月 (ID: F08K/Z64)
【ミリア=アースレット/殺刑処理総会】
「........スターゲイザー様、少しお休みくださいな」
後ろから声をかけたミリアは、燃える炎を見ながら脳裏にこびりついた言葉を反芻する。「貴女は今から私の犬ですよぉ」と笑いながら言ったお嬢は、血の海だった地から私を連れ出しクウゴ様の元へと連れてきてくれたたった一人の主人は、今一体何を支えにしてその場に立っているのだろうか。嫉妬?復讐?恨み?...なんだか、どれも違う気がする。というか私自身、お嬢のそう言った部分を見た事が無い気がする。
「後処理は私がいたしますので。部屋にハーブティーと焼き菓子を置いたので、心をおやすめした方がよろしいですわよ。」
口から出る言葉は、嘘で塗り固められた偽り。正直興味が無いのだ、クウゴの死もスターゲイザーの身も、今から起こる事もすべて。
主人である蘭蝶様が「現実主義者の嘘つき」であるとすれば、私は「仮想主義者の欺瞞」といったところだろうか。あの人の嘘は巧みだ、暴けるのはクウゴ様と義理のお兄様のみ。その点私の嘘には穴がある、本当に小さい穴だけど。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.349 )
- 日時: 2016/01/04 14:13
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
【プルミエル/RESISTANCE】
クウゴが火葬される時はもう夜は明けており日が昇り始めていた。
「フィーネ私はアジトに戻っているから後はよろしくね......あとこの事はみんなには伝えておくから.........」
翼を広げたプルミエルは日の向こうへと飛んでいった。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.350 )
- 日時: 2016/01/04 18:39
- 名前: 007 (ID: pyHrCXZU)
【スターゲイザー/殺刑処理総会】
「有難う御座います。この一件以来で少しも身体を休める時間は無かったので………お言葉に甘えて、羽を伸ばすとします」
スターゲイザーはミリアに声を掛けられるも、少しニコリとしながら一旦お辞儀をしながら、火葬場を後にした。もう思い残す事はありませんが、これからの事態には絶対に警戒せねばなりません。クウゴ様が立てたこの場は飽くまでも私達の帰るべき場所であり、残された砦だと思っています。
死に変えても貴女の名誉と誇り、そして思いは…私達が継がせてもらいますよ、主。
そうしてスターゲイザーはまたポーカーフェイス顔へと戻りながらも少し険しい気配を放ちながら部屋へと戻った。
【犀賀 鈴龍/RESISTANCE】
「………………クウゴ・ドレッサーが死んだ…………か」
犀賀はRESISTANCEの言葉を聞きながらも、国会議事堂前を棒立ちしながら見ていた。何故だろうな、少し胸に来るものがある。何かを忘れているような気がする。何も失ってはいない筈なのに、少しだけ釘を蔵に打たれた感覚がした。クウゴ・ドレッサーを仲間意識したからか?、それならばこんなにも深い傷目を負うか……いや、もっと理由があるのか?。
…………何れ、解りたくもない過去を蘇らせる事になるかもしれないのぅ。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.351 )
- 日時: 2016/01/04 19:36
- 名前: 朧月 (ID: F08K/Z64)
【ミリア=アースレット/殺刑処理総会】
去っていくスターゲイザーの姿が見えなくなれば、ミリアは魔女帽子を深くかぶって囁くように話し出す。この声はお嬢のみが聞き取れる、それぐらい小さな声なのだ。
「お嬢、貴女の考えはあらかた分かりますわ。その気持ちはさすがにお察しできませんが...止める事はいたしませんの。スターゲイザー様たちには私からお伝えしておくので、どうか自身が望むがままに行動してくださいまし。........私はずっと、貴女だけの犬ですから。何かあったら呼んでくださいな。」
お嬢はきっと、悪に徹して全てを背負う。よく言えばメンバーのことを大切にしている、悪く言えば誰も信用していないのだ。それがわかるからこそなにそれがわかるからこそなにも言わない、言わない事が得策だと知っている。
【リサ=ウェンカ/RESISTANCE】
不穏な空気の流れを感じた。耳を澄まし風の流れや声を聞きながら、リサは宙を浮遊して目を細めていた。何か悪い事が起こる予感がする、リサの予感はかなりの確率で当たるからちょっと心配なの。
「リサ、悪い子なの。なのにここに居るのはおかしいの...でも、お兄ちゃんが居て良いって言うから、多分いてもオーケーなの。」
誰に言っているのかはわからない。リサの独り言の可笑しさは今に始まった事ではないし、それでこれまで通ってきたのだから今更だ。
【日陰 蘭蝶/殺刑処理総会】
「ありがとうございますねぇ、ミリア」
ミリアの声を聞きながら、蘭蝶はそう呟いて笑みを浮かべた。さすがずっと私の後ろにいただけはある、こうも考えを読み取られてしまうとは。
突き刺さる視線を感じながら、蘭蝶は1度目を閉じて頭の中を整理する。今自分ができることなんて限られてるし、そのための行動はかなり自分勝手だものだ。けれど止めない止められない。
「私は今日をもって、殺刑処理総会を抜けます〜」
かつての仲間だったチェイサーを殺すために、ここを抜けなければならない。いくらクウゴを手にかけたとはいえ彼は仲間だったのだ、殺刑処理総会のメンバーのまま殺すというとはダメな気がした。
(私のワガママに、付き合ってくださいね?)
そっと鍵に触れてそう思えば、誰かに呼び止められる前にその場所から姿を消した。向かうのは先ほど、チェイサーとあった場所だ。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.352 )
- 日時: 2016/01/04 22:03
- 名前: 007 (ID: pyHrCXZU)
【チェイサー/?】
「……………」
チェイサーは待ち構えていた。あの時決着を付けると言ったこの場所、そしてこの時間へ………。
私は奴との覚悟を買うつもりでいた。常に彼女はあの男に恋縋れ、実りもしない人生に終止符を打ち取れる事も出来れば、屑に溶け込む事無くこの幕は引く。
そう………私の行いは【全てが正義だ】。
「………来たか……待ち詫た…………と言うのも間違いだな。………全てを持って私に挑んできたな?。……私を殺しに」
チェイサーはスターゲイザーに劣る事もないポーカーフェイス顔で目つきも鋭く睨んでいるかのようにあの女、日陰蘭蝶を見据えた。
一日が立った…………次に贄となるのはこいつに決まりだな。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.353 )
- 日時: 2016/01/04 22:22
- 名前: 朧月 (ID: F08K/Z64)
【日陰 蘭蝶/??(殺刑処理総会脱退)】
「全てを持って...というのは、一生をかけても無理かもしれませんねぇ。」
トンっとチェイサーの前に着地をすれば、そう言って貼り付けたような笑みを浮かべる。私の納涼は基本的にバックアップ系であり、前線に出て戦うことはあまりしてこなかった。一人でいるときはほとんどが隠密系だ。
だからか自分はまだ、自分の限界を知らない。その先にある「何か」がわからない。
「日陰 蘭蝶という名も、呟惑の歌い手という異名もここで捨てますよぉ。この時をもって私は、ただの復讐に駆られた女です。そしてこの憎しみで....チェイサー、貴方を殺します。」
ぶわり、彼女の後ろに黒いものが立ち上っている錯覚がする。少し低くなった声、普段では考えられないような鋭い目つきに妖しい光。
本当に彼女は、今までの自分を捨てるつもりなのだろう。悪になりきれない悪に近い光では、勝てないことを悟ったのだ。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.354 )
- 日時: 2016/01/04 22:28
- 名前: 梨衣 (ID: Fa9NiHx5)
【フィーネ・リルリスト/RESISTANCE】
「あ、了解。ありがと、プルミエル」
プルミエルの言葉に考え事をしていた脳は切り替えられて、あわてて声の方を向く。でもその時にはもうプルミエルの姿は無くて、感謝の言葉が伝わったのかは分からなかった。
(嫌な予感がする……違う、確信。)
女の勘はすごいとは言うけれど、これはフィーネはそんなものを当てにしたくない。フィーネはあらゆる原子全てを操る。それを応用して周りの物体を常に、けれど無意識に感知している。もちろんそれをずっと考えているわけにもいかないから、頭の片隅に置いておくだけになるんだけど。これを監視カメラのようにずっと見ていることができたのなら、クウゴの死も防げたのだろうと思えば、後悔しかないけれど。
フィーネが感じとったのは不自然な消失。丁度、人の体積ぐらいの。今この状況で消えそうな人といえば?
「日影、蘭蝶…?」
予想にすぎない。だけど。
そう考えた瞬間その場から走り出していた。
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