二次なりきり掲示板
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- 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ！】
- 日時： 2015/12/06 16:02
- 名前： 007 （ID: pyHrCXZU）
「貴様等を殺害妨害として、殺害対象と断定する…………」
殺刑処理総会。
強盗や殺人、大規模なテロ事件を担う国家公認の組織。手に負えないと止む終えた時に現れる国家政府の最終兵器で、この殺刑処理総会に拳や銃など構えて生きていた奴は居ない。汚れたき人命を殺害し、それを処理するのが目的の仕事。
躊躇無く殺す輩が多く、国家さえコントロールが不安定な組織である。
だが、それに対立し、構え生きている集団が存在していた。
「人の命を奪うなんて、テロリストと何ら変わりない………だから、アンタ等は私達が終わらせる！！」
RESISTANCE………。
国家の反抗集団であり、
殺刑処理総会の対立する者達である…………。
※※※※※※※
参加者
ルール>>1
解説>>2
役割>>3
キャラ参加用紙>>4
主キャラ>>5
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- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ！】 ( No.245 )
- 日時： 2015/12/28 15:59
- 名前： 007 （ID: pyHrCXZU）
【C・チェイサー/？】
「……………殺刑処理総会………いや、元・殺刑処理総会メンバー「チェイサー」だ………本当は彼は殺刑処理総会のリーダー権を利用する為に残したかったんだが………やはり、身近な奴程騙しやすい…………それに「器」の為に犠牲になっただけさ。器はデカイ方が良い」
チェイサーは笑う事も無ければ、彼の死を惜しもうとも思わない。すると、クウゴの死体を投げ捨てると、チェイサーは一つの鍵を持っていた。血だらけの鍵を持ちながら、そのまま去ろうと背を向けた。
「コイツの死体はくれてやろう……私にはたった今、必要なくなった」
【殺刑処理総会のリーダーは、副リーダーに継ぐ事もできますが……物語によって他に変えられる事も出来ます。】
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ！】 ( No.246 )
- 日時： 2015/12/28 16:05
- 名前： 梨衣 （ID: FQvWtEF/）
【フィーネ・リルリスト/RESISTANCE】
チェイサー、器。重要単語らしき言葉を心のなかで復唱する。投げ捨てられたクウゴに駆け寄り、その体に触れた。
「…もし、君がまだ生きてるなら。…ううん、生きててよ、絶対。」
そう呼び掛け、心臓とその付近の修復をはじめる。みるみるうちに傷は塞がっていくが、意識の回復はない。その体からは、もう熱が失われはじめていた。即死、だったのたろうか。諦めたら、だめなのだ。
「いるんだよね、殺刑処理委員会の人達！まだ、まだこの人は熱を失ってないっ。血も、傷も、全部元に戻したから！だから、いない、の！？この人を助けられるような、そんな力を持った人はっ…！」
いるわけがなかった。もう死んだ人を生き返らせるようなことをすれば、自然のバランスは壊れてしまう。それでも、この人の仲間がいるであろう建物に、フィーネは叫んだ。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ！】 ( No.247 )
- 日時： 2015/12/28 16:18
- 名前： 朧月 （ID: CQQxIRdY）
【ミリア=アースレット/殺刑処理総会】
「無茶言わないでくれませんこと、そんなことできる人間がいたら世の中おかしくなりますわよ。」
声を聞きつけたのだろうか、建物の中から出てきたミリアはそう言ってフィーネ達の方に駆け寄る。その瞳には絶望とか、悲しみとか、そう言った類のものは浮かんでいない。
「フィーネ嬢、必死の修復する誠に感謝いたしますわ。ですがもうおやめくださいな、私たちが虚しくなりますの。」
そっと、クウゴに触れて目を閉じさせる。なんとも言えないため息を吐けば、静かに笑ってフィーネのことを見つめた。ミリアにはクウゴにの死を悲しむ事はできない、元から信じていないから。だけど自分の主人が悲しんでいるのであろうから、少しぐらいの弔いはする。
「仲間の裏切りは、こちらで対処しますの。」
【リーダーの件了解致しました！】
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ！】 ( No.248 )
- 日時： 2015/12/28 16:35
- 名前： siyaruden （ID: n/BgqmGu）
【桜/殺刑処理総会】
「............っ！！！」
クウゴがチェイサーに刺された瞬間、桜は窓をぶち破りすぐさまフィーネの所へ駆けつけた。
「兄.........様..........？」
震えた声でクウゴの側に近づいた桜はおそるおそる体に触れた。
既に熱は無く揺すってもクウゴはピクリと動かなかった。
「あっ...........ああ...........！」
今まで人形のように表情を変えなかった桜だったがそれが段々と絶望と悲しみで歪み始めるそして.............。
「ああっ..........いやあああああああああぁぁぁぁぁぁぁっ！！ 兄様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
今までないくらい大声で絶叫するとクウゴの体にしがみつきその場で慟哭した。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ！】 ( No.249 )
- 日時： 2015/12/28 16:42
- 名前： 梨衣 （ID: FQvWtEF/）
【フィーネ・リルリスト/RESISTANCE】
「…よろしくしてって、言われたの」
無意識に、言葉がこぼれた。手の中の黒いカード。これはメンバーであることを表すカードらしい、ならば。
「君の名前はなに？フィーネ、君達の仲間になったの。皆のもとへ、案内してくれるかなぁ？」
そう言ってカードを目の前の二人の少女に見せる。二人の反応は真逆だ。片方はひどく冷静で、片方は聞いているものが悲しくなるほどに泣き叫んで。フィーネは二人ににこりと笑ってはみたが、もしかしたらひきつっていたかもしれない。そりゃそうだろう。目の前で、なりたてではあるが、仲間が殺されたのだから。兄の為の復讐は終わった。そのかわり、新しい仲間の為の復讐がはじまった。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ！】 ( No.250 )
- 日時： 2015/12/28 16:55
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
【ミリア=アースレット/殺刑処理総会】
「アースレットですわ。案内は...」
カードを見て少しだけ目を見開けば、桜の方を見て少しだけ迷う。が、後ろから聞こえた声に安堵して桜の方に駆け寄った。
自分よりも小さな体、愛する人が殺された痛みはきっと誰にもわからない。
「桜様....」
背中を撫で、頭を撫で、落ち着かせるように名前を呼び続けた。
初めて見る表情の変化に少し戸惑うが、それでも彼女は仲間であるから。信じていずとも仲間を放っておくほど心が狂っているわけではない。
【日陰 蘭蝶/殺刑処理総会】
「案内は私がしますよ。」
あの後、桜を追って外に出てきた蘭蝶はフィーネに手を差し出してそう言った。その顔に皮肉な笑みはない、ただの微笑み。ぞっとしそうになるほどの作られた笑みしか浮かんではいなかった。
「ミリア、桜の方はよろしくお願いします。フィーネさん、ついてきてください。」
感情の変化が読み取れないように、何かが溢れ出てきてしまわないように、蘭蝶は全くの別人を演じる。素に戻ればいまにでもチェイサーに復讐をしに動きたくなるから、そんなのはできない。彼の守りたかったものを見捨てるような真似だけは出来ない。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ！】 ( No.251 )
- 日時： 2015/12/28 17:13
- 名前： 007 （ID: pyHrCXZU）
【スターゲイザー/殺刑処理総会】
「……………………」
スターゲイザーは国会の玄関の傍らでその光景を見た後に、空を眺めていた。
また、唐突な悲劇が私達に訪れてしまった。桜様の悲鳴が胸に刺さるほど苦しくて、切ない……。あの人は……私達を拾ってくれた恩人である。恨み辛みも無く、私達を対等な立場で見てくださった御方。自分を気にせず、あの人は仲間の為に笑顔を絶やさずいてくれました。
【殺刑処理総会】。そんな悪意籠る名前で流通してはいましたが、中身はとても冷たくなく……寧ろ温かかった。それぐらいに温かみのある人である御方だった。
なのに……何故、あの人は天に行ってしまったのか。
初めて………悲しいと思った。辛過ぎて………目眩がしそうで…………。
ですが、日陰様も…………その苦しみを噛み締めながら、今の状態を保ち続けているのかもしれない。
そして玄関から出ると…………。
「……………クウゴ様の遺体は…………私めにお任せくださいませ」
っと日陰に申した。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ！】 ( No.252 )
- 日時： 2015/12/28 17:28
- 名前： siyaruden （ID: n/BgqmGu）
【愚絶 義仙/殺刑処理総会】
「なっ！..........馬鹿な...........」
割れた窓から桜の後を追うとクウゴの数人が集まっておりそれ囲むようにクウゴが地面に突っ伏していた。
「心音が聞こえん..........！そんな..........！」
クウゴの心臓の鼓動や血の流れさえ義仙の聴力では聞き取れなかった。
もう生命活動は停止している.........クウゴは死んだ...........。
悪夢と言い様がない事実に桜の泣き崩れる声を聞きながらその場に立ちすくんでいた。
【溝呂木 凶弥/殺刑処理総会】
「おい.........冗談だろ..........」
凶弥も後を追うとクウゴの亡骸がそこにあった。
「てめぇ！！何そこで寝てるんだ！！俺との再戦はまだだろうが！そんな事で、てめぇがくたばる訳ないだろ！！おい！聞こえてるんだろ！！いい加減起きやがれ！！」
クウゴに向けて大きな怒号を浴びせたが全くの無反応であり傍らには桜が泣き叫んでいる。
「くそっ！くそっ！！くそったれが！！！」
鞘から大太刀を抜き、左手に大型の鉤爪を装備するとチェイサーの後を追った。
「チェイサァァァァァァ！！待ちやがれぇぇぇぇ！！」
膨大な怒りと殺意のオーラーを纏いながら駆け出していった。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ！】 ( No.253 )
- 日時： 2015/12/28 17:42
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
【日陰 蘭蝶/殺刑処理総会】
「.........はなからそのつもりです。」
音は聞こえていたから、スターゲイザーがいることもわかっていた。
彼女の申し出にそう答えれば、一度クウゴに視線を向けるが迷いを断ち切るように逸らす。触れる権利は自分にはない、そう物語っているようで。
「スターゲイザー...無理は禁物ですよ。桜のように泣き喚く事はできないかもしれませんけど...あなただって人間なんです。私の胸でよければいつでもお貸ししますから。」
そっと頭を撫でてそういえば、わずかな微笑を浮かべて離れる。
上からの指示はまだないらしい、ならばもう独断で行動してもいいだろう。上からの罰もすべて自分が背負うから、好きにやらせてもらおうじゃないか。
すぐさま携帯を取り出してメールを打てば、メンバー全員に送信をする。「今すぐ国会の応接間に集まってください。仕事は放り出して構いません、すべて私が責任を持ちます。」そう言った内容のメールを見て、目を丸くするメンバーはどれぐらいいるだろうか。周りから距離を取っていた蘭蝶からのメールというだけでも驚きものなのに、内容が内容である。
「あと、申し訳ありませんけど上に連絡してくれませんか？クウゴが死んだこと、裏切り者が出たこと、RESISTANCEの件は伝えないでいてください。どうなりかはまだ私たちもわかりませんから。あとは...次のリーダーが誰なのかを。筋を通せば桜でしょうけど、上の考えることは斜め上を行くこともあるので。」
そう言いながら走っていく凶弥を見つめ、悲しそうに視線を落とす。止める権利はない、だけど見殺しにすることもできない。
「兄さん、任せました。」
【結城 忍/RESISTANCE】
「俺の妹は相変わらず人使いが荒いよな！」
物陰に隠れていた忍は、蘭蝶の言葉を聞いて出てくるなり凶弥を追って走る。
もう、何がなんだからわからなくなってきているけれど。可愛い妹に任せられたらどうにかしたくなるのが兄の性分というもので。
「待て！今行ったって返り討ちにあうのが目に見えてるだろうが！」
止まってくれと、そういう願いを込めて叫ぶ。どうか彼の命を無駄にしないでくれと、そういう思いを乗せて。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ！】 ( No.254 )
- 日時： 2015/12/28 18:07
- 名前： 007 （ID: pyHrCXZU）
【スターゲイザー/殺刑処理総会】
「…………有難うございます。日陰様……………ですが、貴方様も無理はなさらないで下さい。クウゴ様が死んだのを……貴方だけで担う必要はありませんから。少なからず、嘆きの一つや二つ位………クウゴ様は許してくれますよ。あの人は……人情深い人ですから」
スターゲイザーはそう日陰に向きながら言うと、此方も少し和みある笑みを浮かべられた。彼女が笑う時は余り無かったが、今日限り………初めて笑った気がしたのだ。
そして、クウゴの遺体の元へと辿り着き、その亡骸の閉じた瞼を見つめた。
このまま、貴方様が逝かれるとなれば………見送るのが私めの役目です。ですが……。
………私達を置いて、貴方は何処へ行ってしまわれるのですか………。
「……………クウゴ様………お運びいたします」
そうして、クウゴの遺体をそのまま背中を抱えながら、国会の中の健康室までまで歩いた。
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