二次なりきり掲示板

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殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】
日時: 2015/12/06 16:02
名前: 007 (ID: pyHrCXZU)



「貴様等を殺害妨害として、殺害対象と断定する…………」

殺刑処理総会。
強盗や殺人、大規模なテロ事件を担う国家公認の組織。手に負えないと止む終えた時に現れる国家政府の最終兵器で、この殺刑処理総会に拳や銃など構えて生きていた奴は居ない。汚れたき人命を殺害し、それを処理するのが目的の仕事。
躊躇無く殺す輩が多く、国家さえコントロールが不安定な組織である。

だが、それに対立し、構え生きている集団が存在していた。

「人の命を奪うなんて、テロリストと何ら変わりない………だから、アンタ等は私達が終わらせる!!」

RESISTANCE………。
国家の反抗集団であり、
殺刑処理総会の対立する者達である…………。

※※※※※※※


参加者

ルール>>1
解説>>2
役割>>3
キャラ参加用紙>>4
主キャラ>>5



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Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.185 )
日時: 2015/12/17 19:34
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)

【日陰 蘭蝶/】

そうですよ〜という返事をすれば、クウゴの笑みを見てこちらも笑いかえした。
蘭蝶の母親はお世辞にも優しいとは言えなかった。どちらかと言えば狂気的でありサドスティック、蘭蝶の性格の比較的穏やかだが悪い部分をそのまま抜き取ったような人柄だ。

「(恩を返す目的...と言うよりは)」

母の呪縛から解き放ってくれたクウゴを一目でも見たかったから、と言ったほうが正しいのかもしれない。幼いながらに現実主義者であった蘭蝶が見た、最初の夢がそれだ。まぁ、実現したから夢ではなくなっているのだけど。

「お疲れのようですねぇ、チェイサー」

黙って見ていたが、なんだか疲労している気がする。
後ろ姿を見ながらそう呟けば、ひょこりと物陰から顔を出した人物を見てため息をつく。

【ミリア=アースレット】

「あ、お帰りなさいませ。」

魔女帽子を深くかぶり、クウゴたちにそう言えば会釈をする。
そのまま視線をクウゴから蘭蝶に移し、目をまん丸くして駆け寄った。怒られるかもしれないとか、そういう不安は頭の片隅に追いやった。

「お嬢手から血が出てますわよ?!わっ、背中の方は服が破られておりますし!」

わたわたとしだすミリアを心底疲れたように見る蘭蝶は、多分「心配してくれて嬉しい」なんて事コレッポチも思っていない。

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.186 )
日時: 2015/12/17 20:31
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

【愚絶 義仙/殺刑処理総会】

国会議事堂に到着した義仙は内部で神父風の男と出会った。
「おや.......お忙しかったようで実はあっしは仕事を掛け持ちしていましてね.......」
神父の男チェイサーは別件が忙しかったのか今回の任務の事は知らない様子で参加出来なかった事を謝罪していた。
自分も別件で仕事を掛け持ちしていたのでkoretaだけでもましというべきか.........。
「あっ........そうだ.......クウゴさん」
不意に何かを思い出したように語りだした義仙。
「確かクウゴさんプルミエルと遭遇したらしいですが........気をつけなされ.......以前あっしと一悶着ありましたがあの娘はかなりのやり手でしてね.......しかも本気を出してないと見た........何でも意思を具現化した力を振るう事ができるようで.........あまり油断はしない方がいいでしょう.........クウゴさんの能力と同等かもしれんので.........」
義仙は以前にプルミエルと戦闘を繰り広げたらしいがプルミエルの底知れぬ力の前にクウゴに警告する。
剣豪である義仙が警告する程、彼女は恐るべき力を持っているのだろうか.........。

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.187 )
日時: 2015/12/17 22:40
名前: 梨衣 (ID: FQvWtEF/)

【フィーネ・リルリスト/RESISTANCE】

「あはは、死なないよー。私だって隊長だもんっ。それとも、フィーネってそんなに弱々しい?」
自慢気に言ってみせるが、内心不安だらけだった。実際のところ、フィーネよりもプルミエルの方が強いだろう。あの隊長も同じ。それが恥ずかしくて悔しくて…妬ましくもあった。こんなことを思ってはいけないと、分かっている。そう思うのなら、もっと強くなればいいと、分かっているのに。
それでも、こんなこと誰にも言えない。正義の心とか、そういうんじゃなくて。こう思ってるのがバレてみんなが離れていくのが怖いだけなんだけど。
「ほらほら、帰ろー?今日はゆっくり休息をとってね!」

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.188 )
日時: 2015/12/17 22:50
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)

【結城 忍/RESISTANCE】

「お、いたいた」

少し走るスピードを緩めれば、フィーネたちがいる場所で立ち止まって息を吐く。やはりきつい、猛スピードで走るのがここまできつくなるとさすがに歳だなーと思ってしまう。

「あー、とりあえず生存者の避難はしといたぞ。」

手伝えなくて悪かったな、と言って申し訳なさそうに笑えば、くるくるっと短剣をしまって自分が来た方を見つめる。久しぶりに会った義理の妹は、心も体も成長しているように思えた。あぁやって誰かを守ろうとしている姿は、それが憎むべき敵であれど嬉しく思ってしまう。だからこそ、向こうのリーダーにあんなことを言ったわけだが。

「...あんまり一人で抱え込んで、無理すんじゃねーぞ?フィーネ」

ぼそり、腰をかがめて誰にも聞こえぬようフィーネにそう耳打ちする。そのまま頭をクシャっと撫でれば、微笑を浮かべて背筋を正した。

「おーし、フィーネもそう言ってるし帰るぞー。怪我人は遠慮なく言ってくれ、抱えて運んでやる。」

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.189 )
日時: 2015/12/17 23:06
名前: 梨衣 (ID: FQvWtEF/)

【フィーネ・リルリスト/RESISTANCE】

帰ってきた忍に話しかける前に、自分が声をかけられてしまう。無理すんじゃねーぞ、と。そんなことできないと、心の中だけで答えてみる。隊長だもの、そのくせ無理しても足りないぐらいに弱いでしょ、ならもっと無理するしかないじゃない。心の中ではいくらでも言えるのに、口に出せないのはやはり自分の臆病さか。

「生存者の確認、ありがとう、忍!…あ、怪我人さんはここで手当てしてもいいよー」
手当て、といっても、絆創膏や包帯なんかを使うわけではない。能力を使って傷塞ぎ、流れた血を戻すのだ。痛みも少なく、一瞬で終わる方法だが、失敗したときの痛みはひどい。まぁそんなことめったに無いのだが。

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.190 )
日時: 2015/12/17 23:31
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)

【結城 忍/RESISTANCE】

「...こーいうこと、あんまりいいたかねぇーが」

ちらり、フィーネに視線を向ければすぐに前に戻す。
人の顔を見て生きてきたからこそ、些細な変化にも敏感に気付けてしまう。これをいいと思った時もあったし、悪いと思った時もあった。今は前者だ。

「お前はRESISTANCEの隊長だ、それはかわらねぇ。けど、その前に一人の女の子「フィーネ・リルリスト」なんだ。立場もあるし、心意気もあるだろうよ。けどそんなの無視して甘えろ。怒って、泣いて、弱音吐いて、それでまた立ち上がれば良いんだよ。立ち上がらなくたって誰もが文句は言わねーと思うし。
俺みてーな年上がやらなきゃいけない立場を任せて心苦しいってのも確かにあるけどよ、そんなこと差し置いても心配なんだ。お前みたいに、全部自分の中でかかえ込んじまうやつは怖くて仕方がねー。」

つらつらと、今まで思ってきたことを言って苦笑を浮かべる。人からすれば、忍が言った言葉を良い方にも悪い方にも捉えるだろう。だからあまり言いたくはなかった、この一人で抱え込む少女に負担をかけたくなかったから。けど今のままじゃ遅かれ早かれ壊れてしまうと、そう思ったから言ったのだ。

「フィーネ、お前は一人じゃねぇ。俺や、プルミエルたちが側にいるんだ。だから頼れ、一人ですべてを解決できるのが良い隊長ってわけじゃねーんだからよ。人を信じ、信頼し、背中を任せ、心を通わせられる部下がいてこそ強い隊長だと思うぜ?」

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.191 )
日時: 2015/12/17 23:46
名前: ききき (ID: N4wrpgBO)

【イロハ/RESISTANCE】

結城の言葉を聞いて おれも少し頷く。
やはり周りをよく見ている者の 言っている言葉には心を動かされる。
俺は少し羨ましいと思えた 心まで機械のようにカチコチな俺は 守るべき人の変化にすら気づかない。

「俺もいます! 隊長のお力にはまだなれそうもないですが…… けれど今から副隊長の名に恥じぬよう努力していきます! ……だから、信じてください。俺にも隊長の苦しみや痛みを一緒に背負わせてください。」

少し 悲しげな声で言いながら 膝をついて隊長の両手を握る。

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.192 )
日時: 2015/12/18 05:13
名前: 007 (ID: pyHrCXZU)

【クウゴ・ドレッサー/殺刑処理総会】
「彼奴は彼奴なりに忙しいからなぁ………」
クウゴは日陰と同感に思っていた。だが、心理の鍵としての異名を持つ奴だ、力だけでなく頭も相当キレているみたいだし……あのややっこしい性格さは直して欲しい所ではある。チェイサーは昔から知っている友人みたいなものだ。最初も今も変わらない。彼は俺の越える屍になりたいらしいが、彼の力は俺以上の賜物であると認識している。
彼の上は、俺と言う一人の存在に賭けているらしい。
……………ギャンブルの道具みたいで嫌だなこの言い方は。

「………………相変わらずだなぁ」
クウゴは日陰とミリアを見て、何時もの通りで良かったと内心思った。
と言うかあの一瞬からか?、手をやられてたのか。………俺が治してあげるのに素直じゃないなぁ。

「愚絶の言う通りかもだねぇ。彼女は最終兵器と呼ばれるまでの女だし……下手すりゃ怪我は免れなかったねぇ。………けどなぁ愚絶、能力の上下価値で決まるわけじゃないよ?。キャリアでは俺の方が断然上だし、そもそも俺は二人係で負けると思った事は一度も無いよ?。これでも隊長だし、俺も本気で相手していた訳じゃ無い。……まさか愚絶、俺が神童と最終兵器の二人係でガチバトルしたら俺が殺られると思っちゃあいないよね?。俺の強さは君だって知っているだろ?。………あんな小童二人に負ける要素は無い」
クウゴは愚絶を見て首を傾げながら聞いていたが、なんだそんな事かと言わんばかりに笑みを浮かばせた。
確かに最終兵器の力も神童の力も不可思議な現象をも越える。それに対して俺は個体から液体、気体の全てを思うがままにさせる事が出来ると言う現実的なサイコキネシスみたいなもんだ。だが、チェイサーもいない上で力も振るっていない俺に悪戦苦闘していたのなら話は別。能力の違いさでも、使い勝手によれば最終兵器にも神童にも攻撃は簡単に与えられる。チェイサーの理不尽な攻撃では無いが、だからこそ戦闘では負ける気もしないのだ。





Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.193 )
日時: 2015/12/18 06:50
名前: 梨衣 (ID: FQvWtEF/)

【フィーネ・リルリスト/RESISTANCE】

「…君、ほんとは心を読む力とか、そんなのあるんじゃないのかなぁ?」
そう言って強がるのがやっとだった。気を抜いたら泣いてしまいそうだった。さすがに人前で泣くのは恥ずかしいから、我慢する。そのために、少し無理に笑った。
「二人ともありがとう。これからもよろしくお願いします…ってこれはおかしいかなぁ?」
そう言ってから、さっ帰ろー、と走り出す。もう疲れたから、はやく睡眠をとって
…作戦を実行しよう。

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.194 )
日時: 2015/12/18 07:03
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)

【日陰 蘭蝶】

「ミリア、うるさい。私のことは良いんでクウゴたちにお茶でもいれてください〜」

頭をガシッと掴んで冷たい声音でそう言えば、手から溢れ出ている血を隠すようにポケットの中に突っ込んだ。痛くないから自分でも忘れていたのに、なぜこの子はこうも慌てるのだろうか。これぐらい昔に比べればへでもない。

「......」

ちらり、視線をクウゴたちに向けて静かに話を聞いていた。
クウゴが負けるとか自分の中の何かの終わりの木がしますねぇ、なんてのを傍に考えれば、ふぅと一息ついてクウゴの横に並び直したのだった。


【結城 忍】

「へいへい。いきますかねー」

フィーネの言葉に軽く返事をすれば、頭の後ろで腕を組んで帰る道のりを歩いていく。壊れた街並み、直すのにどれだけの時間がかかるのだろう。一体、どれだけの犠牲者が出たのだろう。

「蘭蝶、恋する乙女は変わるっていうが...お前もそうなのか?」

ぽそり、そう呟いて空を仰ぐ。彼女が見せて先ほどの明確な殺意が、わかってはいたが少し悲しかった。


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