二次なりきり掲示板

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殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】
日時: 2015/12/06 16:02
名前: 007 (ID: pyHrCXZU)



「貴様等を殺害妨害として、殺害対象と断定する…………」

殺刑処理総会。
強盗や殺人、大規模なテロ事件を担う国家公認の組織。手に負えないと止む終えた時に現れる国家政府の最終兵器で、この殺刑処理総会に拳や銃など構えて生きていた奴は居ない。汚れたき人命を殺害し、それを処理するのが目的の仕事。
躊躇無く殺す輩が多く、国家さえコントロールが不安定な組織である。

だが、それに対立し、構え生きている集団が存在していた。

「人の命を奪うなんて、テロリストと何ら変わりない………だから、アンタ等は私達が終わらせる!!」

RESISTANCE………。
国家の反抗集団であり、
殺刑処理総会の対立する者達である…………。

※※※※※※※


参加者

ルール>>1
解説>>2
役割>>3
キャラ参加用紙>>4
主キャラ>>5



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Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.315 )
日時: 2015/12/31 05:05
名前: おぎうえ (ID: bWmwR914)

【鼎 春/殺刑処理総会】

摩天楼の上空、黒炎の翼を靡かせる少年。
その眼下にはビルの屋上で対峙する男女。
言い知れない雰囲気が漂う中、少年はひっそりと笑みを零す。
楽しげな彼と裏腹に事態は深刻なようで、男女の口論が激しくなる。女性の方は箍が外れて、半狂乱になって暴れ出しそうである。

「さあ、どっちかなあ」

彼は距離を取り、傍観者として二人を眺める。
何時もこうやって何かの行く末を眺めていた。
変わらずに流れていく一切の出来事は、彼にとって退屈を紛らわすもので、此処で起こりうる“何か”もその一つであった。

そろそろだろうか。屋上は随分と喧しい。

少年は笑顔で空に浮かぶ。

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.316 )
日時: 2015/12/31 10:03
名前: 007 (ID: pyHrCXZU)

【チェイサー/?】

「………私に勝てると?。あの屑でさえ負かしたこの私にか?。ハハハハハハッ!!…………笑わせてくれるじゃないか」

チェイサーは大きく高笑いしながら、頭を右手で抑えていた。豪快な笑いが辺りにも響いている。
………可笑しかったのだ。あんなゴミにも匹敵する能力で挑んだあの屑とはまた偉い違うが、その屑の為に私を倒すなど言語道断!。無駄な奴程、死に急ぐとはな………だが、私はそこまで鬼ではないさ。ちゃんとした決まりは、一日に一人……最低でも三日に一人は決まり手だからな。それを守らなければ計画はほぼ無意味な存在となる。一日でクウゴを殺した、それで満足だ。計画の第一歩なのだからな。

「そんなにあの屑が好きか?生き血に染まったあの死体が好きか?。確かにクウゴは貴様の事までも何処までも気にしていた。貴様の力は………俺の力とも言っていたな。………ククッだがその男も無様な死に方をしたよ……あんな汚物を私の矢で殺してやった位感謝の意を込めても罰は当たらなかったがなぁ………フフッ。じゃあ、貴様が言う光………貴様にやろうじゃないか」


するとチェイサーが投げたのは鍵だった。それも、クウゴの魂を宿らせた鍵であった。
鍵には首に嵌める事の出来る様に施されていた。チェイサーは聖書を持ちながら、また魔法陣を自分の床に出現させ、ワープしようとしていた。


「その鍵は貴様が持っておけ!、その鍵にはクウゴの能力「全ての気体、液体、個体を自由自在に操る」の力が込められている。それを持つだけで貴様は能力を二つ手にした事になる!。倒すんだろ?、私を!。何れ、決着が着く時期が来る………その時はその力を持って私を倒しに来るんだな!」

そう言って勝ち誇ったかのような笑みを浮かべながら、チェイサーは何処かへとまた姿を消してしまった。


本当に愛しているならば、楽しい戦闘が楽しめる………フフッ。




【緊急です!。今日から明々後日までの間位まで私は顔を出すことができませんが、物語は進ませてもらっても構いませんのでお願いします!。】

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.317 )
日時: 2015/12/31 10:42
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)

【日陰 蘭蝶/殺刑処理総会】

「っ....!!」

今にも飛びかかりそうなのを押さえ、チェイサーが投げた鍵を割れ物でも触るかのような手つきで触れる。クウゴの魂でありクウゴの能力、そう思いながら視線をチェイサーへと移せば、彼はもうどこかにワープする準備を整えていた。

「ええ、なら...次会った時は貴様の命日ですよぉ。クウゴの魂は、きっちり私が受け取っておきますねぇ........私を怒らせたこと、後悔するといいんです。」

ぞくり、向ける視線に誰もが恐怖するような殺意を込めて。口元には微笑を浮かべてそう言えば、ワープしていくチェイサーを見送った。今回はいい、目的もわかったしこうやってクウゴの魂を一時的とはいえど渡されたから。
それだけでも大きな成果、あの子たちを守るために作戦が練れる。

「まぁ、あの子達には内緒にしますけどねぇ。ほとんど〜」

受け取った鍵はどうやら首に嵌めれるらしい、チョーカーやネックレスのようなものだろうか。とりあえずそれを首に嵌めれば、怒りを鎮めこみまた鍵をかける。

そっと、首元に触って息を呑んだ。私なんかが持っていていいのかはわからない、本当ならあの子たちに渡すべきものだ。けどそれができない。自覚してしまったから、クウゴの事が好きだと。たまに勘違いしそうになる程彼は優しかった、それは周りにも同様。だから勘違いしないためにこうやって鍵をかけて、彼の良き仲間として傍に居られるようにしたのだ。狂いそうになるほどの嫉妬、殺意、敵意、それらをすべて封じ込めるために自身に能力をかけたのはいつだったろうか。

「愛するものを守るために、愛するものが守りたかったものを守るために、その身を犠牲にし全てを終わらせよ。」

どこの国かわからない言葉でそう言えば、胸に触れて暗示をかけた。



【了解致しました!】

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.318 )
日時: 2015/12/31 10:59
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

【プルミエル/RESISTANCE】

「ここに居たんだ.........」
蘭蝶の所へと到着したプルミエルは蘭蝶の持っている鍵を見つめる。
「入ってるんだ.......あの人の魂が.......」
先程のチェイサーとの会話はプルミエルも聞いていたようだ。
あの男の言う事が確かならこの鍵にクウゴの能力が秘められている。
「それ.......桜に渡した方が良いんじゃない?........あの娘、殺刑処理総会のリーダーになるから........私は桜に持つべきだと思うな........」

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.319 )
日時: 2015/12/31 11:31
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)

【日陰 蘭蝶/殺刑処理総会】


「........」

その声の音を聞いて、一番重要な部分は聞かれていないことを感じ取る。多分、聞かれていたのは最後の方。チェイサーが私に鍵を渡すところから。ならまだ彼女は知らない、それが良いしそれで良い。

「やっぱりそう思いますよね」

にこり、自分の気持ちなんて隠した上っ面だけの笑みを見せる。わかってる、そんなこと。他人に言われなくても一番よくわかってる。
渡すことができるか、という問いに私の心は即答で無理だと返す。けど渡さなければいけないことぐらい頭ではわかっているから、こういう時頭が回るというのはとても恨めがましい。

(その時は私がリーダーになりますよぉー、なんて)

内心そう思ってため息をつけば、帰りますよとだけ言ってビルの上を飛び移っていった。

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.320 )
日時: 2015/12/31 14:36
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

【プルミエル/RESISTANCE】

飛行しながらビルの上へと飛び移る蘭蝶と並走しながら会話を続ける。
「うん......これがあればあの娘も少し心強いと思うし....... あの人の魂が入ってるみたいな物だからあの人の意思を受け継ぐ物として相応しいと思うんだ.......」
クウゴの魂でもありクウゴの能力である鍵をいつも彼の側にいた桜が所有するべきとプルミエルは考える。
殺刑処理総会のリーダーとして地着任する辺りあの鍵は継承するべき品物なのだ。
「やっぱりちょっと似てるな........私達......」
蘭蝶にどこが似ている?返されプルミエルはこう答えた。
「だって.......大切な人が居たからこそ自分達の意思や覚悟と向き合える事ができた.........今の殺刑処理総会やRESISTANCEと同じ...........だってフィーネも私達の光だったんだから.......」

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.321 )
日時: 2015/12/31 14:48
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)

【日陰 蘭蝶/殺刑処理総会】

じくり、胸が痛む。なんだか泣きたい気持ちにかられるが、それを真顔で押さえながらプルミエルとの会話を続けた。

「そうですね、きっとみんなも同意見でしょう。」

あの場に集まっているであろうメンバーも、きっとプルミエルの意見に賛同するだろう。桜が持っていた方が良いと、そう思うのは自分も同じだ。
そっと首元の鍵に触れて目を伏せれば、わからないように唇を噛んで気持ちを押しとどめる。

「そうですね、そう思えば似ているかもしれません。」

笑いながらそういえば、案外早く皆の元に戻れた。

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.322 )
日時: 2015/12/31 16:50
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

【プルミエル/RESISTANCE】

「フィーネという光があったこそ今の私達がいる......でしょ?私がフィーネが大好きという気持ちと蘭蝶があの人を好きだという気持ちが同じように.......」
意地悪めいた笑顔を蘭蝶に向ける。
「全部聞こえてたよ.......あんな大きな声を出してたらね......大丈夫誰にも言わないから..........でも一人聞かれてた見たい.......背中に黒い炎の翼を生やした男の子たぶん殺刑処理総会のメンバーだと思うけど........それと少しだけ君の本心の知ることができたよ........」
さっきまでのチェイサーと蘭蝶との会話は全てプルミエルに聞かれており蘭蝶の本心も全て彼女に聞かれていた。
そして二人の会話を遠くから傍聴していた殺刑処理総会のメンバーの事も教えた。
「フィーネただいま」

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.323 )
日時: 2015/12/31 17:02
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)

【日陰 蘭蝶/殺刑処理総会】

「なっ.....」

眉がピクッと動く。
うそ、すごく恥ずかしいんですけど。いや、でも思い返せば私は明確に「好き」と言ったわけではない。あと自慢ではないがこの仮面は決して誰にもバレないし、もしわかるとしてもそれは義理の兄である忍ぐらいだ。だから彼女はこう言ったのだ、「私がフィーネが大好きという気持ちと蘭蝶かあの人を好きだという気持ちが同じように」と。

心の中で安堵する、他のメンバーにも聞かれていたらしいがそんなことどうでもよい。あれは私の本心だし、きっとみんなも同じだから。その辺の恥はあまりない、と思う。

「まぁ、クウゴの事は親愛という意味で好きでしたしね。そういうメンバーは多いですから、いっても構いませんよ。」

ひらひらーっと集まっていたメンバーに手を振りながら、笑ってそういった

Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.324 )
日時: 2016/01/01 07:46
名前: おぎうえ (ID: bWmwR914)

【鼎 春/殺刑処理総会】

「もう終わり?」

何だか呆気からんとした幕引きに愚痴を溢す少年。
腕を組むと、ふーむと思案に暮れる。クウゴ・ドレッサーの死亡、チェイサーが云う計画。器とか、鍵。

「何だが悪いほうに傾いてそうだねえ」

とはいえ、二つの組織が結託しそうな流れは事態を好転させるだろう。
しかしそれも簡単に瓦解しそうな危うさを孕んでいるわけだが。
まあ、楽しそうな展開に変わりない。

そろそろ頃合いだろうか。
物語を静観するのも飽き飽きしてきた。老害も出しゃばるとしようか。

黒炎の両翼を畳むと、国会議事堂に降り立つ。
そして面々が集まる場所に向かう。


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