二次なりきり掲示板
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】
- 日時: 2015/12/06 16:02
- 名前: 007 (ID: pyHrCXZU)
「貴様等を殺害妨害として、殺害対象と断定する…………」
殺刑処理総会。
強盗や殺人、大規模なテロ事件を担う国家公認の組織。手に負えないと止む終えた時に現れる国家政府の最終兵器で、この殺刑処理総会に拳や銃など構えて生きていた奴は居ない。汚れたき人命を殺害し、それを処理するのが目的の仕事。
躊躇無く殺す輩が多く、国家さえコントロールが不安定な組織である。
だが、それに対立し、構え生きている集団が存在していた。
「人の命を奪うなんて、テロリストと何ら変わりない………だから、アンタ等は私達が終わらせる!!」
RESISTANCE………。
国家の反抗集団であり、
殺刑処理総会の対立する者達である…………。
※※※※※※※
参加者
ルール>>1
解説>>2
役割>>3
キャラ参加用紙>>4
主キャラ>>5
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.335 )
- 日時: 2016/01/03 21:55
- 名前: 朧月 (ID: F08K/Z64)
- 参照: http://おかえりなさい(*^o^*)
【日陰 蘭蝶/殺刑処理総会】
「.....はは、やっぱりダメですか」
あの後、クウゴの元まで来た蘭蝶は鍵を外してクウゴの首に嵌めた。が、反応なし。そんなの頭の隅ではわかっていたはずなのに、ひどく虚しくなった。
この鍵にあの人の魂が入っているなんてあり得ないのに。なのに、なんでこんなにも本気になっているんだろうか。...バカバカしいにもほどがある。
「ごめん、なさい...私の能力は、音なのに...チェイサーの音ぐらい、わかるはずなのに。なのに、気づかなくてっ!貴方を殺させてしまった!無理やりにでも貴方について行っていれば、盾にぐらいなれたのに...っ。なのに、私は...!」
涙を流す、ずっと我慢していたものが零れ落ちるかのように。誰にも見せなかった涙、どうか貴方の前だけでは流させて欲しい。もう泣かないから、弱いとこなんて見せないから。悪人で自由奔放な日陰 蘭蝶に戻るから..,どうか、今だけは。
「ごめんなさい...っ、クウゴを守れなかっなこと、仲間であったチェイサーを殺してしまうこと...貴方を好きになってしまったこと。全部、ごめんなさい。許して欲しいなんて言わないから、だから...っ」
その目を開けて、私を怒ってよ。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.336 )
- 日時: 2016/01/03 22:07
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
【プルミエル/RESISTANCE】
「私は何も言う事は無いよ.......ただフィーネの事は信じてるから..........」
殺刑処理総会を統括する政府にまだ疑心は残るがフィーネの語る平和への道を信じていたいと思うプルミエルだった。
【桜/殺刑処理総会】
「.............」
目元が腫れ瞳が赤く染まるまで泣き続けたが今は落ち着いて来たのかスターゲイザーの火葬の準備は整った事を受けヨロヨロと立ち上がる。
桜は考えていた今自分がこれから何をすべきかを........。
丁度蘭蝶が火葬場に急ぐ所を目撃した桜は彼女が持っていた物に目が止まった。
「あれは.........」
それを目にした瞬間、桜は勘が働いたのかすぐに蘭蝶の後を追った。
そして火葬場に涙を流す蘭蝶の姿があった。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.337 )
- 日時: 2016/01/03 22:23
- 名前: 007 (ID: pyHrCXZU)
- 参照: http://戻りましたよ(*´∀`)
【?/殺刑処理総会】
『…………お前は悪くない』
何処からか聞こえる、あの時の声が、蘭蝶の元へと響いた。あの釈然としない抜けた声、誰にでも振る舞うその適当で穏やかなリーダーの声が、彼女に響いた。
クウゴの声がする。
『悪かったなぁ………色々と溜め込んでたのに今まで気付けなくて。………だけど、もういい。………我慢する事なんざお前のする事じゃないさ。全て溜め込んだの、吐き出して……本当の自由になれ。………俺は、お前を忘れる事なんて一度もないよ。お前を見てたからな』
そして何か温もりのある光の粉が、日陰を抱き締める様に包む。殺しをしていたその充血なる温かさではなく、リーダーから出てくる温もりが。
そして、見えた。微かな彼の姿が………。
【クウゴ・ドレッサー】が………。
『許せなんて言わないよ、お前は悪くない良い娘だって知ってるから。何時だってお前を見放さないよ、俺も………仲間達も………。幸せにはなれ………』
そして光が少しずつ空に【逝く】。
彼は微かな姿でこう言い放った。
『………大好きだよ……………『蘭蝶』……………』
そして光は…………そのまま消えた。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.338 )
- 日時: 2016/01/03 22:36
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
【桜/殺刑処理総会】
「.........兄様!」
蘭蝶の周りに漂う光の粉がクウゴの姿になっていた。
桜は駆け出しその光の粉が散らばっていく部分を手で触った。
掌には微かに温もりを感じる。
それを握りしめると桜は再び涙を流す。
「………私も大好きです……………兄様……………」
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.339 )
- 日時: 2016/01/03 22:56
- 名前: 朧月 (ID: F08K/Z64)
- 参照: http://蘭蝶への返信で涙を流したのは仕方が無いと思う←
【日陰 蘭蝶/殺刑処理総会】
息を飲んだ。頭に響いた声が、聞きたくて聞きたくて仕方のない声だったから。一寸の狂いもない、あの人だけの音。何よりも安らかで、自分が心から安堵できたクウゴの音____
「な、んで......」
その言葉の意味が、声がしたからから、それとも悪くないと言われたことに対してなのかは自分でもわからない。もしかしたら両方だったのかもしれないし、それ以外のことだったのかもしれないけど。
でも確かに、今聞いている声は、抱きしめられている感覚に陥る温もりはクウゴの物で。頭がひどく混乱した、こんなの起こり得ることでは無いと思った。けど何よりも、今目の前にしていることが現実なのだと、現実主義者の蘭蝶は納得する。
「クウゴ、だけですよ...私のこと、良い娘だなんていうの。ほんと...人を見る目、無いんですから...」
涙を流しながらも、その言葉にそう返して笑みを浮かべる。どこまでも優しくて、暖かくて、人を魅了する人。こんな人だから、みんなついて行きたいと思うのだろう。それは私も例外では無いけれど。
溜め込んだのに気づかなかったのは、それほどまでに私がうまく隠していたからで。クウゴが謝ることなんて一つもないのに、なんでこの人は謝るんだろう。謝るんなら死んだことを謝れと、蘭蝶は内心思いながら苦笑した。
____ねぇ、貴方は自由になれっていうけれど。そんなの無理な命令なんですよぉ?____
「っ〜......私も、大好きです............ねぇ、クウゴ、さっきの命令は果たせられませんよ。だって____________」
初めて名前で呼んでくれたことの喜びとか、消えてしまったことへの悲しみとか、様々な思いを込めて放った最後の想いはきっと彼にしか届いていない。
あの「大好き」がどういう意味かはわからないけど、きっとみんなと同じ大好きだとは思うけど、どうか私と同じものだと思わせて欲しい。それが唯一、私の心の救いになるから。
『私の自由は、貴方がいて初めて成り立つんですから。愛してる人がいなきゃ、何も始まらない。』
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.340 )
- 日時: 2016/01/03 22:54
- 名前: 梨衣 (ID: Fa9NiHx5)
【フィーネ・リルリスト/RESISTANCE】
「よかった…えへへ、怒られると思ってたから嬉しいっ」
本当に嬉しそうに子供らしい笑みを浮かべる。でも本題はこれじゃない。こんなものはただの前座だ。そう頭を切り替えて真面目な顔に戻る。
「これからのRESISTANCEの目標は、今までと変わらないよ、平和のために行動する。ちょっと手段は変わるけどね。でも当面の目標は、違うかなぁ」
そこまで言ったところで、ふと火葬場の方向を見る。あの、クウゴを思っていたのであろう少女、日影は、自分のせいだとか思っていたりはしないのだろうか。もしそうならば、私は謝らなければいけない。だってあのときクウゴの目の前にいたのは私だから。なにかできたはずなのは私だから。まぁ謝ったところで逆に自分を責めるようになる人もいるかもしれないし、言わないけど。でもやっぱり思う。
人のために自分を責めれる人が悪人なわけないじゃない、
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.341 )
- 日時: 2016/01/04 08:30
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
【桜/殺刑処理総会】
「日陰さん...........」
クウゴがいる棺桶の中を覗くと首もとに嵌められた鍵を取り出す。
「これに入ってるんですね........兄様の魂が.........」
鍵を蘭蝶に向けた。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.342 )
- 日時: 2016/01/04 08:45
- 名前: 朧月 (ID: F08K/Z64)
【日陰 蘭蝶/殺刑処理総会】
「...今すぐ私の前からいなくなってくれませんかぁ?」
ジロリ、という効果音が正しいだろう。もう涙も溢れていない目で桜を見ればそう言って立ち上がる。言っちゃ悪いがこの子の質問に答える義理は無い、あと今すごーくピリピリしてるのが自分でもわかるから、正直話しかけてほしくなかった。
「ていうかぁ、人の最後の顔合わせになんの断りもなく入ってくるのはどうかと思いますよぉ〜?」
桜がクウゴの首から鍵を取ったとき、自分の心臓を鷲掴みにされたような不快感が全身を襲った。けれどそれに慣れなければいけない、その鍵は桜が持っているべきものなんだろうから。.....本音を言えば、渡したく無いのだけれど。
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.343 )
- 日時: 2016/01/04 09:18
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
【桜/殺刑処理総会】
「..........ごめんなさい.........だけど兄様と最後の別れだから.......」
急に入ってきた事を謝る桜だが火葬の面会の順番は桜が最初であった。
「日陰さん.......桜も同じ気持ち.........殺刑処理総会の副リーダーでありながら桜は兄様を死なせてしまった........側にいながら桜は兄様を守る事さえも出来なかった........桜が兄様の身代わりになるべきだった.........」
大粒の涙を流しながら心情を吐き出す桜。
彼女もまた彼を慕い彼を愛したからこそ彼を守れなかった事に責任を感じているのだ。
「この鍵に兄様の力が宿っているのですね.........これを桜に渡すつもり..........皆もそう望んでいる........身につければ兄様の力を使える..........」
鍵にクウゴの能力が秘められておりそれを手にしただけでクウゴの能力を自在に振るう事が出来る。
殺刑処理総会の長しての力、新たなリーダーとして職務を果たす身としてこの鍵は必要となってくる筈だ。
それは皆が望んでいる事でもあり桜もそう思っているだろう。
暫くの沈黙の後、桜は蘭蝶の手を取ると鍵を掌に乗せた。
「これは........貴方にお返しします........」
- Re: 殺刑処理総会【募集中ゥゥゥッ!】 ( No.344 )
- 日時: 2016/01/04 10:12
- 名前: 朧月 (ID: F08K/Z64)
【日陰 蘭蝶/殺刑処理総会】
(あぁ、めんどくさい)
桜の話は、正直言ってあまり聞いていなかった。別にこの子が好きとか嫌いとかそういうのでは無い、ただたんに時と場所が悪いのだ。こういう話をするならせめて、私の心が落ち着いてからにしてもらいたい、
「あとで返せとか言っても返しませんからねぇ」
なんで返すのかとか、言いたいことも聞きたいこともたくさんあった。けれどなんだかめんどくさくなったから、鍵を受け取り首にはめれば視線をクウゴの遺体へと移す。もう会えなくなる、けど彼の能力は今私の手の中にあって。なんだか不思議な気分だった、心に向き合うだけでこうも見える景色が変わるのか。
「........口へのキスは、来世に取っておきますよ。おやすみなさいクウゴ、どうかあなたにまた会えることを。」
片腕を取れば、触れるだけのキスをして元に戻す。腕へのキスの意味は恋慕、果たして私たちを見ているであろうクウゴがそれを知っているかはわからないけれど。
立ち上がり、最後に桜の顔を見ればすぐに部屋を出て行く。去り際に頭を撫でたのは、ただ単に気まぐれだったのかもしれない。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46
総合掲示板
小説投稿掲示板
イラスト投稿掲示板
過去ログ倉庫
その他掲示板
スポンサード リンク