二次なりきり掲示板

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【暗殺教室スピンオフ】 ビッチの秘密
日時: 2016/05/12 20:53
名前: シアン (ID: EugGu6iE)

3−E組、暗殺教室・・・・・タコのような姿をした殺せんせーを、
卒業までに「暗殺」するのが生徒達に課せられた使命である・・・・・

が、今回スポットを当てるのはE組生徒達と殺せんせーではなく、生徒達
同様殺せんせーを暗殺しようとするビッチ先生である・・・・・

彼女がE組にやって来る三ヶ月前から、E組にやって来るまでの流れが、
今回の物語である・・・・・

【プロフィール】

名前 シアン (苗字か名前かは不明)

年齢 不明 (自分でもよくわからないらしいが、中学生であるE組の
      生徒達と比べると幼いのは一目瞭然な為、中学生ではない
      ことは確かである、恐らくは小学生低学年くらいだろう)

性別 男

性格 非常に臆病で、いつもおどおどしている、懐くこともある

容姿 ビッチ先生同様金髪碧眼、日本語が喋れるのでハーフの可能性
   がある、服はボロボロの服

備考 ビッチ先生が暗殺する標的である

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Re: 【暗殺教室スピンオフ】 ビッチの秘密 ( No.244 )
日時: 2016/08/07 01:40
名前: 絶望の使徒 (ID: 4Sz5tcpQ)

イリーナ「・・・私は・・・どうすれば・・・」

ルシウス「・・・
イリーナ様、何を迷っておられるのですか?
イリーナ様の生き方はイリーナ様自身で決めることです。
暗殺者とターゲット、その見方で良いと言うのであれば、私はそれに賛成し、イリーナ様の最善を目指して尽力します。
ですが、それ以外の見方をしたいと言うのであっても、やはり私はそれに賛成し、イリーナ様の最善を手伝います。
・・・そう、全てを決めるのはイリーナ様御自身なのです。」

様々な葛藤の中で、苦悩しているイリーナにルシウスが優しく微笑みながら、そう助言をする・・・



【ルシウス=優しいお兄さん
ですね(*´ω`*)】

Re: 【暗殺教室スピンオフ】 ビッチの秘密 ( No.245 )
日時: 2016/08/07 08:41
名前: ロヴロ・ブロフスキ (ID: 8comKgvU)

・・・ルシウスの言う通りだ・・・・・お前も大人になった・・・・・
自分で決めろ、イリーナ・・・・・
(いつも以上に真剣な表情で)

シアン「・・・ぅっ・・・・・」

(意識が戻る・・・・・だが、瀕死の状況であるのは変わらない・・・)

Re: 【暗殺教室スピンオフ】 ビッチの秘密 ( No.246 )
日時: 2016/08/08 05:19
名前: 絶望の使徒 (ID: 4Sz5tcpQ)

イリーナ「・・・・私は・・・」

二人の言葉を聞いたイリーナは覚悟を決めたように顔を上げ、言葉を紡ぐ・・・・



【数ヵ月後 モンゴル イリーナの別荘】


辺りは少し広めの日用品の大半が揃った部屋の隅にあるベッドにシアンが寝ている・・・

Re: 【暗殺教室スピンオフ】 ビッチの秘密 ( No.247 )
日時: 2016/08/08 05:23
名前: ロヴロ・ブロフスキ (ID: TdU/nHEj)

コンコン・・・・・

「イリーナ、いるか?」

(シアンが寝ている部屋のドアをノックし、イリーナに問いかける・・・)

Re: 【暗殺教室スピンオフ】 ビッチの秘密 ( No.248 )
日時: 2016/08/08 05:37
名前: 絶望の使徒 (ID: 4Sz5tcpQ)

イリーナ「・・・最近は良く此処に来ますね、師匠?」

シアンが寝ている枕元に拳銃を片手に立っているイリーナがそう問いかける。

Re: 【暗殺教室スピンオフ】 ビッチの秘密 ( No.249 )
日時: 2016/08/08 05:55
名前: ロヴロ・ブロフスキ (ID: TdU/nHEj)

まぁな・・・・・それより・・・・・
(そう言うと、視線をイリーナが握っている拳銃へ移す・・・・・そして
「それは、寝ている間に仕留める為に持っているのか・・・・・それとも
 他の殺し屋から守る為の武器として持っているのか・・・・・?」と
 聞き・・・・・)

シアン「・・・・・」

(ベッドの上で、起きずに眠ったままで・・・・・)

Re: 【暗殺教室スピンオフ】 ビッチの秘密 ( No.250 )
日時: 2016/08/08 06:02
名前: 絶望の使徒 (ID: 4Sz5tcpQ)

イリーナ「・・・・私はどこまでも未熟者ですね。
自分で決めた事である筈なのに・・・
まだ、これで良かったのかと悩んでいるだなんて・・・
この拳銃もそう、寝ている間なら恐怖も苦痛も感じずに仕留められる・・・
だけど・・・・それが本当に正しいのか・・・・
・・・・・・どれが正しいのか分からないんです・・・・」

イリーナは未だに葛藤し続けているようで、トリガーを引けば、直ぐ様撃てるような状況であるにも関わらず、それをせずにいる・・・

そして、何時までも自分を責めながら、苦しみ悩み続けている・・・・

Re: 【暗殺教室スピンオフ】 ビッチの秘密 ( No.251 )
日時: 2016/08/08 17:56
名前: ロヴロ・ブロフスキ (ID: f3ScG69M)

・・・・・為になるかはわからないが・・・・・お前に一つ、話を
してやろう・・・・・俺が同じ境地に立たされた時の話だ・・・・・
(そう言うと「・・・昔・・・・・俺は一人の男から、ある依頼を
受けた・・・・・それは「一人の幼い少女を暗殺する」依頼だった・・・
俺は標的がいる目的地に向かった・・・・・そこは、見るに耐えない
場所だった・・・・・辺りには親を失った子供・・・・・子供を失った
親・・・・・そんなのが星の数ほどいて、その中に標的もいた・・・・・
その標的は両親を失ったばかりだった・・・・・その標的に、俺は暗殺
のことを教えた・・・・・」と言い)

Re: 【暗殺教室スピンオフ】 ビッチの秘密 ( No.252 )
日時: 2016/08/08 18:37
名前: 絶望の使徒 (ID: 4Sz5tcpQ)

イリーナ「・・・・・。」

その言葉を聞いても、シアンに銃を向けたまま、肩を僅かに震わせ、無言で俯いている・・・・

Re: 【暗殺教室スピンオフ】 ビッチの秘密 ( No.253 )
日時: 2016/08/08 19:45
名前: ロヴロ・ブロフスキ (ID: f3ScG69M)

・・・・・俺の殺し屋としての人生で殺さなかった標的は、後にも先にも
お前一人だけだ、イリーナ・・・・・俺と同じ道を歩めとは言わん、
決めるのはお前だからな・・・・・
(その様子を見て、止めようとはせずに・・・・・)


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