雑談掲示板
- 【開催】第14回 紅蓮祭に添へて、【小説練習】
- 日時: 2022/06/18 14:16
- 名前: 浅葱 游◆jRIrZoOLik (ID: bC2quZIk)
*
執筆前に必ず目を通してください:>>126
*
■第14回 紅蓮祭を添へて、 / 期間:令和4年6月18日~令和4年7月31日
白く眩む日差しの中で、水面は刺すように揺れていた。
□ようこそ、こちら小説練習スレと銘打っています。
□主旨
・親記事にて提示された『■』の下にある、小説の始まりの「一文」から小説を書いていただきます。
・内容、ジャンルに関して指定はありません。
・練習、ですので、普段書かないジャンルに気軽に手を出して頂けると嬉しいです。
・投稿するだけ有り、雑談(可能なら作品や、小説の話)も可です。
・講評メインではありません、想像力や書き方の練習等、参加者各位の技術を盗み合ってもらいたいです。
□注意
・始まりの一文は、改変・自己解釈等による文の差し替えを行わないでください。
・他者を貶める発言や荒らしに関してはスルーお願いします。対応はスレ主が行います。
・不定期にお題となる一文が変わります。
・一作品あたり500文字以上の執筆はお願いします。上限は3レスまでです。
・開始時と終了時には「必ず」告知致します。19時から20時を目安にお待ちください。
・当スレッドのお題を他所スレッドで用いる際には、必ずご一報ください。
□お暇な時に、SSのような形でご参加いただければと思います。
■目次
▶︎第1回 氷菓子を添へて、:今日、全てのテレビ番組がある話題について報道していた。
>>040 第1回参加者まとめ
▷第2回 邂逅を添へて、:彼女はいつもと変わらない、甘い匂いをまとっていた。
>>072 第2回参加者まとめ
▶︎第3回 賞賛を添へて、:「問おう、君の勇気を」
>>119 第3回参加者まとめ
▷第4回目 袖時雨を添へて、:手紙は何日も前から書き始めていた。
>>158 第4回参加者まとめ
▶︎第5回 絢爛を添へて、:「フビライハンとエビフライの違いを教えてくれ」
>>184 第5回参加者まとめ
▷第6回 せせらぎに添へて、:名前も知らないのに、
>>227 第6回参加者まとめ
▶︎第7回 硝子玉を添へて、:笹の葉から垂れ下がる細長い紙面を見て、私は思う。
>>259 第7回参加者まとめ
▷第8回 一匙の冀望を添へて、:平成最後の夏、僕こと矢野碧(やの あおい)は、親友の中山水樹(なかやま みずき)を殺した。
>>276 第8回参加者まとめ
▶︎第9回 喝采に添へて、:一番大切な臓器って何だと思う、と君が言うものだから
>>285 第9回参加者まとめ
▷第10回 鎌鼬に添へて、:もしも、私に明日が来ないとしたら
>>306 第10回参加者まとめ
▶︎第11回 狂い咲きに添へて、:凍てつく夜に降る雪は、昨日の世界を白く染めていた。
>>315 第11回参加者まとめ
▷第12回 玉響と添へて、:――鏡よ、鏡。この世で一番美しいものは何?
>>322 第12回参加者まとめ
▶第13回 瓶覗きを添へて、:赤い彼女は、狭い水槽の中に閉じ込められている。
>>325 アロンアルファさん
>>326 友桃さん
>>328 黒崎加奈さん
>>329 メデューサさん
>>331 ヨモツカミ
>>332 脳内クレイジーガールさん
▷第14回 紅蓮祭に添へて、:白く眩む日差しの中で、水面は刺すように揺れていた。
▼第n回目:そこにナマコが置いてあった。
(エイプリルフール企画/投稿期間:平成30年4月1日のみ)
>>156 悪意のナマコ星さん
>>157 東谷新翠さん
>>240 霧滝味噌ぎんさん
□何かありましたらご連絡ください。
→Twitter:@soete_kkkinfo
□(敬称略)
企画原案:ヨモツカミ、なつぞら
運営管理:浅葱、ヨモツカミ
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Re: 第6回 せせらぎに添へて、【小説練習】 ( No.212 )
- 日時: 2018/06/10 22:07
- 名前: 浅葱 游◆jRIrZoOLik (ID: 1tergsOk)
この投稿をもちまして、第6回 せせらぎに添へて、 を終了させていただきます。
今回は趣向を凝らした作品が見受けられた印象がありますが、どの作品もまだ読めていない状況です。ですので、読み終えましたら全てではありませんが感想を残させていただきたいと思います。
皆様のご参加誠にありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
Re: 添へて、【小説練習】 ( No.213 )
- 日時: 2018/06/11 17:33
- 名前: 神瀬 参 (ID: A2xj5MuI)
名前も知らないのに、私達は夫婦になった。
「こんなに急いた結婚ってあるんですね」
「そう、ですね」
ぎこちない敬語の応酬。もしこの光景を第三者が見ていたなら二人を夫婦だとはつゆほども思わないだろうが、道路上を歩くのは私と彼だけで、車もバイクも不気味なほど全く通らない。代わりに、じっとりとした空気とビル群、それに重そうな雲が私達を見下すように取り囲んでいる。
なんとなく、ぺトリコールという言葉を思い出した。雨を予感させる匂いとは今嗅いでいるこんな感じなのだろうか。エモーショナルなイメージを持っていたのに、それに反して少しかび臭いような気がする。雨が降りそうですねと声をかけようとしたら、一歩先に相手が息を吸う音が聞こえたので私は慌てて口を閉じた。
「すいません、いきなりこんな……」
「いいえ、いいんです。でも少し驚きました。初対面でプロポーズなんて」
「そ、そうですよね」
すいません、ともう一度男性は言った。八の字に垂れた眉が目尻にひっつきそうだ。何度も謝る気弱そうな横顔を見ていると、本当にさっきプロポーズしてきた人だろうかと疑わしくなる。もっとも自分の記憶ははっきりしているし、状況を見てこの男性以外には有り得ないことも分かっているのだけれど。
最初の言葉はたしか、こうだ。
「僕とこれからずっと一緒にいてくれませんか」
私を見つけて一瞬固まったと思ったらものすごい速さでこちらに寄ってきて、そこから間髪入れずにこの一言。私は当然驚いていたのだけど、その理由は彼の言葉以外にもひとつあった。
まさか、この町で人と会うなんて。
少し前、私の住むK町でとある事件が起きた。町中の人々が私を残して一斉に消えてしまったのだ。まず起きると同居している母がいない。家を出ると、いつもは庭の掃除をしているお隣さんがいない。出社すると、早く来ているはずのマツダさんとハヤシさんがいない。これはおかしいと思って外に出ても、人とすれ違うことがない。加えてこの町は島のような形態で、内地とを繋ぐ電車のレールは海上を浮く形で設置されている。駅に行っても電車は動かないので遠くを確認することも出来ない。
閉じ込められた、と直感的にそう思った。前夜にテレビ番組で聞いた言葉のせいだろうか。
『選ばれた人間だけが新しい次元に行ける』
消えた人々は選ばれて新次元への扉を開けたのかしら。ぼんやり考えた後で、笑いが込み上げてきた。影響されやすいな、私。
家に戻ってから、窮屈なスーツを脱いだ。これからどうしようか考えながらテレビのリモコンを操作してみると、電源はつくものの画面には何も映らなかった。もしかしたら、世界中でこの町のような現象が起きているのかもしれない。テレビ局に誰もいないのなら、番組が流れていなくて当たり前だ。
三日目から水道の供給が止まった。うちは自家発電で電力を賄っていたが、外を見るとコンビニなどの明かりは消えてしまっていたので電力の供給も同じく止まったのだろう。それから、水はコンビニの棚に陳列されているものを失敬して使い始めた。人々が急に戻ってきたら窃盗罪で捕まるのかしらと少し怖かったが、結局は精算をせずに店から持ち出した。
そうやって暫く独りの生活をしていたが、五日もすると流石に寂しくなってきて、外に出る頻度が増えた。もしかしたら私以外にもまだ人がいるかもしれない。その想像を現実にするためだけの外出だった。
何日も独りで歩き回ったが、人と会うことはおろか、野良犬猫や鳥までも見つけることすら出来ずにいた。外に出ると、ああ自分は独りなのだと思い知らされる。何故私だけここに存在しているのだろうか。私は何者なのだろうか。そんな自問をぐるぐる繰り返すのは気が狂いそうだった。そして、今日見つけられなかったら諦めよう、終わりにしようと決めた矢先に、件の男性と出会ったという訳だ。
「あの、すいません。どうかしましたか」
彼が細い声で言った。気づかないうちに困り顔をじっと見つめてしまっていたようだった。焦ってすいませんとしか言えない私に彼が何故か謝り返して、それに私がまた謝って……を何度か繰り返しているうちに、二人とも可笑しくなって同時に吹き出した。
「なんだか僕達、波長が似てるみたいですね」
「ですねー」
暫く歩いていると右手にコンビニが見えた。私が水を貰った所とは別の会社だった。三色でデザインされた看板が元気なさげに立っていて、駐車場には白いバンと電動自転車が一台ずつ停まっている。彼らの持ち主はコンビニ帰りにそのままユートピアへ行ったのだろうか。悲しそうに佇む二台は、私たちと同じく取り残された側のもの達だ。
「何か買いませんか? 」
男性が看板を指して言った。私はそうですねと返しながら、爪が少し伸びているなあとかくだらないことを考えていた。自分以外の手を見るのは、とてつもなく久しぶりな気がした。
もはや手動と化したドアを過ぎると、薄暗い店内でレジロボットだけが作動しているのが見える。私達はその前を通り過ぎて、壁際のドリンクコーナーを物色した。
私は少し悩んでから、青リンゴサワーを手に取った。水彩っぽいタッチで描かれた女性向けのパッケージが可愛らしい。彼はというと別のメーカーのチューハイを手にしていて、そのぼこぼこしたフォルムの缶にはやっぱり青リンゴが描かれていた。
レジロボットの前に缶を並べると、カメラがバーコードを認識して金額を算出する。
「1056円です。カードもしくは携帯端末をタッチしてください。1056円です。カードもしくは……」
彼はおもむろにズボンのポケットからポーチのようなものを取り出し、中身をチャリンチャリンとロボの前に置いた。
「あら、硬貨? 」
「うん。こういうの持ち歩くの結構好きで……今誰もいないから使えるかなーと」
今はどこの店でもほとんどカードや端末決済で、現物のお金を見るのは久しぶりだった。子供の頃に戻ったような感覚を覚える。
カードをタッチしてもらえないロボはずっと同じ文言を繰り返していた。私達は硬貨と引き換えにチューハイを持つと、ロボを無視して店を出た。これからの目的地は私の家だ。
*
家に着いてから、テーブルに向かい合って座り缶をそれぞれの前に置いた。彼が座ったのは、かつて私の母が座っていた席だ。
彼がプルタブをかしゃりと引いて、缶をこちらに傾ける仕草をしたので、私も同じように封を開けて乾杯をした。サワーはぬるかったけれど、喉を通り過ぎる感覚は心地よかった。若い果実の味がする。
彼との結婚は楽だった。市役所に婚姻届を出す必要も無いし、口座等の名義変更もしなくていい。ただ二人だけの、しかも口頭の約束で夫婦が成立してしまうのがロマンチックだ。ただ、書類が必要ないことで生じる問題があった。私は、彼の苗字を知らない。
「あの、あなた」
「うん? 」
「苗字を教えて」
「僕の苗字は……あ、ええと、カヤシマ。名前はユウタです」
「私はハラダ アカリです」
「アカリさん、か……えっと、いい名前だね」
ユウタさんが少し照れたような顔をしているので、私もつられて恥ずかしいようなくすぐったいような気持ちになった。サワーをまた一口喉に通す。
「私ね、結婚したら旦那さんの苗字名乗るのが夢だったんですよ。昔はそれが当たり前だったみたいだけど」
「そうなんだ。そしたら、カヤシマ アカリさんだね」
ユウタさんの口から出た『カヤシマ アカリ』という言葉がとてもしっくり来て驚いた。まるで昔々からカヤシマという姓だったような気さえしてくる。こんな感覚的なことで運命を感じられる私は単純だなと思った。幸せ者だなとも思った。
どれくらいの時間が経ったのかというとき、何ものかが屋根をまばらに叩き始めた。ぱち、ぱちぱち。音はどんどん多くなり大きくなり、あっという間もなくザーというノイズめいたものに変わった。
「雨だ」
窓の外はすっかり夜の色になってしまって、しかし月明かりは無く室内灯だけが二人の目を助けている。
「まるで世界に二人だけみたいだ」
ユウタさんが呟いた。私は頷いた。雨の音は依然鳴り続いていて、私達はいずれ眠るのだろうと思った。
──────────────────
期間を過ぎていますが、運営様のご好意により投稿させていただきました。感謝致します。
Re: 添へて、【小説練習】 ( No.214 )
- 日時: 2018/06/20 21:29
- 名前: 浅葱 游◆jRIrZoOLik (ID: byMhs1i.)
*
>>193→藤田浪漫
「人混みのレールは脱線することを許してくれない。」という描写が素敵だと思いました。視点主も駅にいるので、電車と関連させているのかなーと。
時期的にホラーが丁度良くなってきているような気がして、こうしたサイトでホラーを読むこと自体が新鮮だったので読んでて楽しかったです。
*
>>206-211 五人一同さん各位
今回のご参加ありがとうございます。
前例のないタイプの投稿でしたので、驚きました。
浅葱個人的な意見で今回の縛りへの感想を述べさせたいただきたいと思います。
縛り要素の追加は自由にしてくださって構いませんが、個人的には前段階としての説明を作品の前にされるのはなんかなぁと思います。
浅葱は独自ルールとか個人語りを見たいわけじゃないので、読むまでの画面が落ち着かないなぁと思ってしまいました。ルール提示とかは大事なんでしょうけども、浅葱としては書いてる人がどんな集団でも興味はないのであってもなくてもなって感じました。いいかげんな人間なので、結構雑に考えがちで申し訳ないです。
個人的には、ですので、運営としての意見ではないですってことはお伝えしますね。あと、カキコのサイト上部にある、書き方・ルールってページがあるのですが、そちらを参考にして書き方を変えていくと、より、らしい作品になる気がするのでおすすめです。浅葱も使ってたりしてました。
ちょっと本当に予想もしてなかったタイプの投稿だったので、落ち着かないままこれを書いているのはご容赦ください。
ただ、参加者各位の方で縛りを加えることも、それもまた小説の練習であるのかな、と思います。初めて書く方には難度は高そうだなぁと思いながらも、練習スレッドとして「添へて、」が機能しているなら良いのかなとも思ったりもします。(ω)
以下感想になります。
*
→五人①さん
本を使って出会いとその先について描かれていましたね。話のもっていきかたも、プロット通りか工夫があったかはわからないですが、いいなと思いました。主人公がどんな人かっていうのがブレて見えたので、なんだろう、地の文とかたさが合うともっと良くなりそうだなーと思いました。
ご参加ありがとうございます(ω)
→五人②さん
視点主の一人称も制限を加えられている中で、導入部としては興味を惹かれるものだったのではないかなと思います。ミーで思いつくのはおそ松くんのイヤミくらいでした(笑)
きっとこの後に続くのは異色にもみえる恋愛話なのでしょうね。報われるといいなと思いました。
→五人③さん
ちぐはぐな印象が今のところ1番強いです。制限されているということは加味しないといけないかなと思うのですが、友人が言いたいことは分かるけど、使われてる言葉が、うーんと読んでて感じてしまいました。
使える言葉の中で世界を創るのは難しいだろうと思うのですが、その中でしっかりと世界観ができてキャラクタらしさが出ると、もっと楽しめるのかなと思いました(ω)
→五人④さん
世界観がしっかり出来てるなぁと思いました。書いてたことがあるとのことだったので、成程と一人納得しております。オチが弱く感じたので、こう、難しいかもですが、オチがつくと浅葱はもっと楽しめたなぁと感じました(ω)
→五人⑤さん
「俺と契ってくれ」という部分が個人的にツボでした。内容としては今後あり得そうな未来を話していたので、分類としては近現代のSFなのかなぁと思いました。「こ」が制限されている中でのプロポーズの言葉って難しいんだなぁと感じました(ω)
*
>>213→神瀬 参さん
はー好きっていうのが一番に来ました好きオブ好き。
世界観がすごく好きで、繊細というかなんというか、めっちゃ好きです。二人だけ残されたのか、二人だけ連れていかれたのか、今後どうなっていくのかが最高に想像するのが楽しいです。
Re: 添へて、【小説練習】 ( No.215 )
- 日時: 2018/06/21 09:38
- 名前: 「五人」⑤ (ID: nAC79i/Q)
>>214
お早うございます、「五人」の「五人⑤」と申します。
>>今回のご参加ありがとうございます。
こちらこそ、こんなに素晴らしい小説(練習)スレッドがあって、自分も嬉しいです。
皆様の素晴らしい小説の中に六投稿もお目汚ししたのは悲しい事実ですが。
>>前例のないタイプの投稿でしたので、驚きました。
あぁ、うん……確かにそうですよね。
>>縛り要素の追加は自由にしてくださって構いませんが、個人的には前段階としての説明を作品の前にされるのはなんかなぁと思います。
……えーと、読解力が乏しい自分で申し訳ないのですが、浅葱殿が言いたいのは、「説明は最後にしろ」と、いうことですか?
>>ルール提示とかは大事なんでしょうけども、浅葱としては書いてる人がどんな集団でも興味はないのであってもなくてもなって感じました。
なるほど、では次回からルール提示は消しておきますね。
次回はどんなお題か、気になります。
>>いいかげんな人間なので、結構雑に考えがちで申し訳ないです。
いいですいいです、至極まっとうな意見ですので。
>>あと、カキコのサイト上部にある、書き方・ルールってページがあるのですが、そちらを参考にして書き方を変えていくと、より、らしい作品になる気がするのでおすすめです。浅葱も使ってたりしてました。
……えーと、それは「五人」全員がってことですか?
>>ちょっと本当に予想もしてなかったタイプの投稿だったので、落ち着かないままこれを書いているのはご容赦ください。
確かに……自分も「これはセーフかなぁ?」と三日思いました、まぁ、その三日後が締め切りだったので、「怒られたら仕方ない」って気持ちで投稿しましたし。
ってか、誰も予想はしないでしょう、「五人」の投稿は(笑)
>>ただ、参加者各位の方で縛りを加えることも、それもまた小説の練習であるのかな、と思います。
確かにそれもありますね。
まぁ、でも実際は「10個の文字を使用禁止」とか、「A~Dブロック共通して。6個の文字を使用禁止」、前者と含めて、合計「16個禁止」とかもあるので、自分達8個は温いと思いますがね(汗)
>>初めて書く方には難度は高そうだなぁと思いながらも、練習スレッドとして「添へて、」が機能しているなら良いのかなとも思ったりもします。(ω)
まぁ、「五人①」のプロットを作ったときは「こんなにも文字使用禁止は大変なのか」と、驚愕しましたし。
ですが、自分の執筆をすると、「五人①」より早く執筆できたのは、驚きですね。
「五人①」の執筆時間は一時間半に対し、自分のは三十分ですし。
(まぁ、これはプロットのお題のせいもあるかもしれませんが)
個人的な意見ですが、自分達がやった8個の半分、4個で縛ったらいいと思います。
→五人①さん
→五人②さん
→五人③さん
→五人④さん
数日後に感想の返答を行わせたいです。
時間よ、合え。
>>→五人⑤さん
>>「俺と契ってくれ」という部分が個人的にツボでした。
ありがとうございます。
「契る」っていうのは、昔でいう結婚(という意)ですからね、「ち」も縛られていたら、泣いてたと思います。
>>内容としては今後あり得そうな未来を話していたので、分類としては近現代のSFなのかなぁと思いました。
あー……まぁ、確かに近現代のSFになる、というんですかねぇ? 自分的にはよくわかりませんが。
あまり考えずに「気温が高い未来の世界」ってだけの設定だったので。
個人的なことを言えば、時代は多分2200年代……23世紀程度が舞台ですね。
それにしても気温が100度はやべぇ。
>>「こ」が制限されている中でのプロポーズの言葉って難しいんだなぁと感じました(ω)
はい……本当に大変でした。
「この」、「これ」とかも使えませんからね? 本当、地獄でした。
浅葱殿、感想感謝します。
次回もあったら参加したいです。
Re: 添へて、【小説練習】 ( No.216 )
- 日時: 2018/06/21 13:01
- 名前: 添へて、運営 (ID: fR9ucVL.)
五人さん宛
運営として、今回の他者著作物からインスパイアを受けた縛りを行った作品の今後について確認をしましたので、確認お願い致します。
運営二人で話し合いました結果となりますので、五人さん各位で把握しておいていただけるとありがたいです。
今回行われていた縛りに関しまして、今後は控えていただけると有難いです。
理由としましては、今後こちらで考えている内容もあること、現在も一文の縛りがあるからというのが一つです。
また、参加者様が行う様々な縛りを容認してしまうと【添へて、らしさ】が失われかねないと考えているからです。
添へて、は小説を練習するためのスレッドです。ですがあくまで、①運営の出す縛りに対して作品を書くこと、②縛りを含めた作品内でジャンル・カテゴリを自由に書く、というスタイルを崩しくないのが現在の運営としての見解です。
今後参加されます際には、ご理解の上ご協力お願い致します。
今回投稿されている作品につきましては、削除する必要はございません。
Re: 添へて、【小説練習】 ( No.217 )
- 日時: 2018/06/21 13:40
- 名前: 「五人」⑤ (ID: nAC79i/Q)
>>216
>>今回行われていた縛りに関しまして、今後は控えていただけると有難いです
はい、わかりました。
>>今回投稿されている作品につきましては、削除する必要はございません
その言葉に安心しました。
>>今回行われていた縛りに関しまして
……ん? と言うことは「これ以外の縛りならあり」っていうことですかね? 読解力が低くて澄みません。
Re: 添へて、【小説練習】 ( No.218 )
- 日時: 2018/06/21 17:36
- 名前: 添へて、運営 (ID: 12hPyF/s)
五人さん宛
言葉足らず申し訳ありません。
*縛りに関しては、質問スレの方で定義付致します。
現段階では添へて、スレッドで提示されている縛り以外のものを当スレッドで行うのは、原則として認めていません。
これが運営として統一している考えです。もし縛りを加えたいのでしたら、五人さんが新たにスレッドを作り、そこで自由に行ってください。
改めまして、こちらが提示しております条件以外の縛りに関しては、原則容認していません。
ご理解ご協力いただきますようよろしくお願い致します。
*2018年6月21日17時36分修正しました
Re: 添へて、【小説練習】 ( No.219 )
- 日時: 2018/06/21 14:38
- 名前: 「五人」⑤ (ID: nAC79i/Q)
>>218
>>いかなる縛りであったとしても、当スレッドで規定している縛り以外は認めません。
なるほど。
Re: 添へて、【小説練習】 ( No.220 )
- 日時: 2018/06/21 19:25
- 名前: ヨモツカミ@感想 (ID: B14NH2dU)
>>めでゅさん
普通の夏のある日って感じかと思ったらローファンタジー?で楽しかったです! これ元の世界に帰してもらえるのか? って、途中読みながら不安になりましたが、普通に帰ってて良かったです。
>>しゃぼんだまさん
はじめまして、参加ありがとうございます!
画面越しの関係は楽なようで難しいですよね。文章からしか相手の気持ちを想像できないから。現に私も感嘆符多用するけど、この文書いてるとき真顔ですし(
「私」にとって必要なのは話し相手だから、多分顔を合わせて話をしようとしたら、上手く言葉が出てこないんじゃないかなとか、考えながら読んでました。ほんのり暗いけど、希望がある感じのストーリーで、好きでした!
>>月灯りさん
またいらしてくださってありがとうございますー!
インデントてなんだろと思いましたが、段落か。Wordの機能がなんか反映されない、的な現象ですかね? それはもう、投稿したあと地道に空白を打ち込むしかないのでは。大変だとは思いますがね。
私も皆さんの読んでると心折れそうになることもありますが、一人一人、その人にしか出せない個性や魅力があるはずなので、気に病まないで下さい!
今回の投稿内容、私も好きでしたよ。二人の関係性を考えるとSSでは収まりきらないので中編とかで書いたほうが良さげな感じはしましたが。
急に「古代の悲劇のヒーローが」という表現が出てきて、動揺しましたが、二人の過去について想像するのが楽しかったです。
Re: 添へて、【小説練習】 ( No.221 )
- 日時: 2018/06/23 09:33
- 名前: 月 灯り (ID: KK90tQ1U)
>>>ヨモツカミ さん
感想ありがとうございます! 日が経って読んでみたら、客観的に自分の文章を読めるようになったのですが、確かにSSで収まりきってない感じはしますし、思っていた以上にわかりにくい文章でした。的確なアドバイスありがとうございます。楽しんで頂けたのはとても嬉しいです。
ヨモツカミさんの文章はすごく好きで、いつも日常を切り取るのがすごく上手だなと思っています。今回のはもしかしたら日常ではなかったのかもしれませんが、やっぱり何気ない会話を切り取って、自らの世界観に人を惹き込むような文章を作れるのは本当に素晴らしいなと思います。アケちゃんのあどけなさとか、ジンくんのさりげない優しさとか、伝わってきて、短い文章からでも二人にすごく好感が持てました!
>>>神瀬 参 さん
一回読んだら、ああ好き。ってなりました! 独特なアイディアと文章全体の柔らかな感じとか、静かさとか、二人の人間性というか、雰囲気とか、しとしとと伝わってくる感じで、とにかくうまく言えないのですが、すごく好きでした!!
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