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東方　−文屋過去帖−　【とある記憶】

日時： 2016/04/25 22:20

名前： 晋之坂平友 （ID: SgaRp269）

幻想卿で文屋をしている妖怪・射命丸文・・・・・

いつも元気な彼女だが、実は「誰も知らない」過去があった・・・・・

【プロフィール】

名前　晋之坂平友　(しんのざか　ひらとも)

年齢　不明

性別　男

性格　やんちゃな感じで、そして誰とでも親しくなれる

容姿　黒髪で浴衣、足には草履、瞳の色は黒、髪には紅葉を模った
　　　髪飾りをしている

能力　持っていないと思われる

備考　文の友達で、普通に村の住人である

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Re: 東方　−文屋過去帖−　【とある記憶】 ( No.273 )

日時： 2016/05/20 18:45

名前： ミケランジェロ （ID: iNxht3Nk）

文「そうね、比喩じゃないわよ？
それじゃあ、先に入っておくわ！」

照れくさそうにそう言うと、蔵の奥にある禍々しい空間の歪みに入って行く・・・

Re: 東方　−文屋過去帖−　【とある記憶】 ( No.274 )

日時： 2016/05/22 09:39

名前： 晋之坂平友 （ID: u3utN8CQ）

あっ！おい待てって！
(急いで相手の後を追う・・・何が起きるかわからない異空間の中へ、
相手が先に入ってしまったからだ・・・・・)

Re: 東方　−文屋過去帖−　【とある記憶】 ( No.275 )

日時： 2016/05/22 13:16

名前： ミケランジェロ （ID: 7HU7AJ2T）

【國康の異空間】


オオオオオオオオオオオオオ

歪んだ空間の先には、暗く淀んだ紫と緑に輝る不気味な空間が広がっており、その空間の中で巨大な岩が浮いており、その岩の上に二人が現れる。
その不気味な空間の中に
上半身しか無い上に、体の所々の皮膚が剥がれ、黒い筋肉や骨が剥き出しになった不気味な巨人が浮かんでいる。


文「あやや・・・・
なに・・・この空間・・・この巨人は・・・？
罠ではなかったようだけど・・・・」

Re: 東方　−文屋過去帖−　【とある記憶】 ( No.276 )

日時： 2016/05/22 13:27

名前： 晋之坂平友 （ID: 46h1u6ru）

・・・どうやら、妖怪の類とはまた違った種族らしいな・・・・・何が
あるかわからない、あまり近寄らないようにしよう・・・・・にしても、
爺の手掛かりは一体どこに・・・・・
(辺りを見渡して)

Re: 東方　−文屋過去帖−　【とある記憶】 ( No.277 )

日時： 2016/05/22 13:44

名前： ミケランジェロ （ID: 7HU7AJ2T）

國康「・・・使徒、じゃよ。」

ザッ

文「・・・・っ！！！？」

二人とボロボロの巨人との間に不敵に笑う國康が現れ、二人に対して、そう呟く・・・
それは、現在は里の戦力増強の為に、演説と指導を行っている筈の國康であり、文はあまりのショックで声も出せずにいる・・・


國康「神帝が創造した『神の兵器』じゃよ。
『巨神兵ネファス』
まだ完全に復活させれたとはとても言いがたいが、この世界であれば支配する事も破壊する事も容易い・・・
この世界にはもう巨神兵に勝る者などいない。
つまり、巨神兵を操る事が出来れば、この世界を支配する完全なる支配者にもなれると言う事じゃ。」

Re: 東方　−文屋過去帖−　【とある記憶】 ( No.278 )

日時： 2016/05/22 13:51

名前： 晋之坂平友 （ID: 46h1u6ru）

・・・人間の屑のお出ましか・・・・・
(そう言うと「これはこれは・・・わざわざお年寄りの貴方にご足労
して頂きすみませんねぇ？里の長であり、河童殺害の犯人である
國康さん・・・・・」と言う・・・・・)

Re: 東方　−文屋過去帖−　【とある記憶】 ( No.279 )

日時： 2016/05/22 14:17

名前： ミケランジェロ （ID: 7HU7AJ2T）

國康「ホッホッホッ、面白い事を言うのぉ。
外の世界では我々人間が支配している世界なんじゃよ。
つまり、儂ら人間こそが、この世の頂点なんじゃ。
儂ら人間以外の存在みな、支配者たる儂ら人間の奴隷か家畜程度の価値しか無い。
河童だの、妖怪だのは寧ろ光栄に思うべきじゃぞ？
何せ、この儂の糧になれたんじゃからな！！」

文「・・・っ！！
何処までも傲慢で、身勝手で自己中心的な・・・！！」

あまりにも自分勝手に理由で命の尊さを軽視した國康を見て、文が始めて、嫌悪感を露にしている・・・

Re: 東方　−文屋過去帖−　【とある記憶】 ( No.280 )

日時： 2016/05/22 14:57

名前： 晋之坂平友 （ID: 46h1u6ru）

・・・今のことを・・・・・俺達二人だけで里に行って発言しても、
追い返されるだけだろうな・・・・・自分だけの城で随分とまぁ、
本音を次から次へと言うんだな・・・・・だが爺さんよぉ、もう少し
よく考えてから本音は言わないとなぁ・・・・・？
(そう言うと、箱を取り出す・・・・・そして「これが何かわかるか？」
と言い・・・・・)

Re: 東方　−文屋過去帖−　【とある記憶】 ( No.281 )

日時： 2016/05/22 15:07

名前： ミケランジェロ （ID: 7HU7AJ2T）

國康「ホッホッホッ、知っておるよ。
録音装置、じゃろう？
電波が通じない異空間で通信装置は使えぬ。
・・・・普段は本性を隠している者が本音を語る時、それは準備が万全な時のみじゃ。
経験が浅かったのう。
では、早速諸君には殺しあってもらおうかのぉ？」

【「神の洗瞳」】

文「・・・っ！！
・・・・・・・・・・。」

國康が邪悪な笑みを浮かべてそう応えると、國康の瞳に金色の六芒星が現れ、それを見た文の目が徐々に虚ろになって行く・・・・
いつの間にか、二人のといって来た空間の歪みが消えている・・・

Re: 東方　−文屋過去帖−　【とある記憶】 ( No.282 )

日時： 2016/05/22 15:15

名前： 晋之坂平友 （ID: 46h1u6ru）

そーれがちょっと違うんだよなぁ〜？まぁ、証拠は手に入れた、すぐに
でも里へ・・・・・！？文！？おい文！！！
(相手の目が虚ろになり始めたのを見て、両手で相手の肩を掴み、揺さぶる
ようにして・・・・・)

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