雑談掲示板
- 本読みの喫茶店
- 日時: 2013/06/22 19:47
- 名前: Lithics◆19eH5K.uE6
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=14315
はじめまして、Lithicsと申します。
読みは<リシクス>なので、好きなように呼んでくださいな。
さて。タイトルの通り、ここでは主に読書や本について静かに楽しく話せればと思っています。
僕はカキコの中では年上の方(20だと思ってください)で、あまり弾けた今時の雰囲気は好かないので……小さくJazzが流れて、大きな書架のある喫茶店で。紙と珈琲の匂いを嗅ぎながら、大好きな本について語るような場にしたいなと
ルールは有りません。
誰でも歓迎ですし、話題も本に限る事はありませんよ。
2013-1-13
○掌編『パピルス』(案外長くなりそうなので、雑談からは削除致しました)
○短編『桜花の誉れ』(ryukaさんから題を頂きました)>>316-317
○読書紹介
・『ドリアン=グレイの肖像』O・ワイルド >>100
・『迷路館の殺人』綾辻行人 >>132
・『あやしうらめし、あなかなし』浅田次郎 >>150
・『フリークス』綾辻行人 >>153
・『月光ゲーム』有栖川有栖 >>170
・『孤島パズル』有栖川有栖 >>195
・『日輪の遺産』浅田次郎 >>213
・ryukaさんの本紹介 >>215
『平壌の水槽』 >>267
・漫画の紹介『マスター・キートン』他 >>233
・『探偵はバーにいる』東直己 >>279
・『十角館の殺人』綾辻行人
・『死神の精度』伊坂幸太郎 >>345
・『山椒魚』井伏鱒二 その他 364
・『海の底』有川浩 その他 >>378
○雑記
・怪談の条件 >>142 >>147
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Re: 本読みの喫茶店 ( No.310 )
- 日時: 2013/03/30 00:06
- 名前: 優花璃◆SfGvMpAAtw
>>309
こんばんは
確かに暇つぶしというより寝てしまいそうですよねzz
Re: 本読みの喫茶店 ( No.311 )
- 日時: 2013/04/01 00:00
- 名前: ryuka◆wtjNtxaTX2
こんばんわー(・ω・*)
やっと合宿おわりました。練習メニューがそんなに過酷じゃなかったので、けっこう友達や後輩さんと楽しんできました(笑)リレーもベストタイムが出て嬉しかったです。
しかし気温が20度近く暑くなったり、かと思えば5度まで下がったりと、気温の上下が激しかったのは中々つらかったです。
合宿終わった直後、なぜかテンション上がって一人で東京観光してきました。東京駅と皇居と国会議事堂と最高裁を久しぶりにじっくり眺めた後は、ジャージ姿で銀座の大通りを歩くという蛮行をはたしました(笑) そしてその後秋葉原のゲーセンで神を見てきました。ゲーマーの本気は半端無かった・・・・・・さすがアキバ、神レベルのゲーマーだらけでした。
今思えばはやく家に帰って勉強するべきだったなぁww
>リシクスさん
桜の精シリーズですか!やっぱ桜って素敵です。
もうこちらではソメイヨシノはほぼ散ってしまいました。八重桜なんかは見ごろですー。
たぶん入学式ころには違う花の季節になっていそうな。自分の入学式はちょうど満開だったので、やっぱ気候変動とかガッツリ影響してるのかなぁと思います。
しかし卒業も入学も枯れ木状態とは・・・・・・!
仙台の夏!すごしやすそうで羨ましいです。夏を楽しんだことがあまり無いので(泣)
あ、そういや思い出したのですが、去年仙台に行ってました(笑) そちらの大学のオープンキャンパスを友達と二人で見に行きました。
あの時は仙台駅のロータリーというか橋の上いっぱいに高校生が溢れ返っていたのでめちゃんこ暑く感じたのですが、いつもはもっと涼しいんだろうなぁと思いました。
秋。たしかに冬すぐに来ちゃいますねw
いやぁ、まことに勝手ながら、枯葉のイメージというか本読みまくってらっしゃるイメージだったので、読書の・・・・・・秋?みたいな感じがしてました(笑)
はい、実家というか両親の実家が山形です!
幼少期の数年間や、小学校の時の夏休みの家出先(笑)が山形でした。内陸の山中なのでめちゃめちゃ夏暑いです。
そして発掘・・・・・・ですか?!
発掘って発掘しに行くんですよね(?) ・・・・・・土器とかですか?
大学での授業の一環ですか??なんだか楽しそう(゜∀゜)
>優花璃さん
ですよねー!!
コンビニスイーツは何と言っても安い!おいしい!!
ケーキとかケーキ屋さんで買ったら400円はしてしまいそうですけど、コンビニなら100円台で買えちゃいますもんね。しかもかなりおいしいという(゜ω゜)ウフフ
このごろは桜系や抹茶系やイチゴ系をよく目にします。ああ、ぜんぶ食べてみたい(笑)
情報の授業あるんですか!
この前の中学の同窓会(やるのが早いw)で、中学の頃の友達は、工業系に進んだヤツ以外は情報なんて無いよ(笑)とみんな言っていたので、普通は無いもんだと思っていました。
女子校たのしそうですね!
そういや確かに塾で会う女子校の子も、お嬢様な子もいればめっちゃボーイッシュな子もそこそこいますねー。
一生に一回くらいは女子校通ってみたかったですが、たぶん通わずに学生生活を終えるだろうなぁ・・・・・・
Re: 本読みの喫茶店 ( No.312 )
- 日時: 2013/04/01 09:41
- 名前: 風死 ◆GaDW7qeIec
- 参照: キバオウ「遅いでキリトは……キリト! 目の前にいる不届きなガキ共ぶっ飛ばしたりぃ」キリト「うるさいな。いつから、俺はお前の部下になったんだい?」一方「何だぁ、どういうことだぁ?」美琴「茶番……かしら?」帝督「……だな」キリト「まぁ、キバオウ君は関係なしに君達には静かにしてもらうけど、さ?」
>>293 Lithics様
参照数を見るに、それなりに人は来て居るということですので、受けが悪いとは違うのでは?
書きたいように書けば良いのではないですか? 下手に書きたくも無い物を書くと長続きしませんし♪
分りました!
記録と言うよりは、群像劇になりそうですね。出来うる限り、現状を鮮明に書いて行きたいかな、書けたら(笑
だった、というよりは今も大変です。もうすぐ死ぬお年よりは良しとして、若い世代は大変ですよ(苦笑
そうですね。まぁ、日本は他の国の事例と比べてかなり冷静な対処をしていたと、他国からは賞賛されていましたがね。
あれは本当にどうなるかと思ったものです。地震が終ってからも、原発が再爆発いつするかでビクビクしてましたしね。
ゾンビ物は設定はバイオハザード依りになるかなと思います。キャラクタはドイツホラーを参照にしようかなとか。
私もそう思います。最も、最初の題名より良いと思える奴じゃないと変えないですけどね。
うーん、気にしますよ♪ 昨今は点数とか評価としかない鑑定ばかりで……点数あるほうが、試されてる感があってヒリヒリするでしょ?
まぁ、人間ですので時期時期で完成と関わってしまいますよね(苦笑
了承しています。そもそも、キャラクタとかを考察するのって難しいですよね。
飛車角は明らかに他の駒と性能が違いますからね。
香車とか無くても割と痛くない、って思いますしね。
フィクション見る分には、丸腰でも圧倒的に強い奴とか爽快ですがね。
凄い家系ですね。叩き上げっぽいですが……
囲碁は何と言うか分らないです。盤面が凄い複雑そうで訳が分らなくなりそうですよね。
うーん、どちらかというと完全な暇潰しry
Re: 本読みの喫茶店 ( No.313 )
- 日時: 2013/04/02 01:22
- 名前: Lithics◆19eH5K.uE6
こんばんは!
四月になりましたねぇ、また学期が始まってしまう(汗
まぁ息ぬきがてら、此処にはこれまでどおりに出没すると思いますので、どうか宜しくお願いします。
「桜」の短編、もう出来ているのですが、投稿は明日にしようかと思います。
>>310
>優花璃さん
そうですね(苦笑
まあ、ウィキペディアを眺める感覚で読めば、それなりに面白いかもしれませんが。大学でラテン語を勉強した時は、まず辞書を端から読み込むって事をしました……かなり大変でしたけども。
>>311
>ryukaさん
合宿、お疲れ様でした!
ベストタイムとか、努力が形になるのは嬉しいですよね。僕はずっと吹奏楽だったので、いまいち個人の結果は形に見えづらかったので羨ましい点です。
東京は経由するだけで、しばらく観光してないなぁ……東京駅舎は改装したんですよね?記憶にあるのは古い奴か、工事の覆いが掛かった姿しかないのです(苦笑)
そして秋葉原は一度行った事があるものの、雰囲気に当てられて早々に逃げ出した覚えが。ゲームセンターとか楽しそうなんですけどね、見てるだけでも。
桜はまだ咲かないです。
確かに、それでもだんだん開花が早くなっている気はしますよね。今年はともかく、冬の降雪量も昔より少ない気がしますし。良い事なのか、どうなのか(苦笑
仙台の夏と言えば七夕祭りと、前夜祭の花火ですね。山形だと花笠祭りが夏にありましたっけ。寡聞にして、まだ東北六祭では花笠だけ見た事がないので、いつか見に行こうと思っとります(笑
あー、関東からわざわざ来られたって事は……どうボヤかそうかな、某旧帝大ですかね?確かにあの時期は、仙台駅のペデストリアン・デッキが一杯になりますな……二次試験の時より混雑はましですけども。多分誰も読んでないだろうと踏んで言えば、僕もそこの学生です。
で、講義の一環といいますか、そこで考古学研究室に所属していまして。山形は最近力を入れてる遺跡があるので、良く調査に行くんです。そうですね、土器とか石器を掘ってます。多分、一般的なイメージとは結構ずれてると思うんですけどね。案外、精密な作業なんですよ、あれ。
ごめんなさい、風死さんには明日返信させて頂きます……!
おやすみなさい。
Re: 本読みの喫茶店 ( No.314 )
- 日時: 2013/04/02 15:41
- 名前: Lithics◆19eH5K.uE6
>>312
>風死さん
そうですね、いつも通り好きに書かせて頂きます(笑
そもそも、どうすれば受けが良くなるかなんて分かれば苦労しないんですけどね。
なるほど、もし書かれたら是非読ませてください。
失礼しました、まだ終わった話ではありませんものね。少し離れた場所にいると、ともすれば忘れがちになります。ほとんど全部、元通りになってしまった面が多いですから。
日本で原発事故が起こるなんて、誰も想像していなかったんじゃないでしょうか。大変でしたね……
お、バイオハザードはナンバリングされてる奴なら全部やった事があります。映画は1と2しか見た事ないんですが。未知のウイルスでどうこう、とかですね。ドイツホラーっていうと、寡聞にして良く判らないんですが……映画とかですか?
あはは……ではもっと客観的に点数付けられるようにしないとですね。確かに感想みたいな鑑定で、文章力が上がるかどうかは別問題だと思いますが。でも、あれはあれでモチベーションとかに関わるので良いんじゃないですかね。
でも正直、鑑定者自身の文章がどの程度か判らない(参照できない)ようなスレには、あまり依頼する気になりません。貼るまでもなく有名なら別ですけどね。
そうですね。でも香車は手駒になってからが怖いので、出来れば取られたくないものです(笑)ほら、飛車に重ねられたりすると、囲いを壊されたりするじゃないですか。
あれですか、弱そうだけど実は拳法使い、とか。もしくは剣士なのに剣を抜かないとか。定番のキャラクターですね(笑)
あらら、ルールが判らなくても見ていられるものですか。
何となく良い勝負だな、くらいしか判別できないんですよね。いつか年取る前に、ルールを覚えておきたいものです。
Re: 本読みの喫茶店 ( No.315 )
- 日時: 2013/04/02 17:38
- 名前: 優花璃◆SfGvMpAAtw
こんにちは
こないだ習い事でお花の展覧会に行ったのですが、広いスペース貰ってる先生方の作品が自由の度合い超えすぎてて驚きました。
>>311
ryukaさん
色々な授業がお試し的なかんじであるので…
他の学校の子に会う事がほとんど無いので情報の授業が無いのは知らなかったです(笑)
Re: 本読みの喫茶店 ( No.316 )
- 日時: 2013/04/02 20:08
- 名前: Lithics◆19eH5K.uE6
こんばんはです。
ryukaさんより『桜』のお題を頂いた、短編を載せようと思います。
予想以上に長く、しかも後ろになるにつれて息切れする作となってしまいましたが……なお、長くなった関係上、雑談板におくのは一週間ほどにして、あとで複ファ板のスレッドに移そうと思っています。
『桜花の誉れ』
刀折れ、矢は尽き。
万策は元より、あれほど熱くたぎった血汐まで残らず流れ尽きた。そうして自らと敵の兵(つわもの)どもの血で重く濡れた大鎧と具足を引きずり、くるくると必死に落ち遁れた地で。
その男、沖野佐兵衛(おきの さへえ)が見たものは、それはそれは美しい叢雲の如き桜の花だった。
「ふは、ははッ……儂は今世一の果報者か。それとも、もは此処は彼岸かの」
あぁ綺麗だ、と心底から思った途端、総身から力が抜けてしまった。
近くの太い桜樹の幹に組み付くようにして倒れ込み、最後の力を絞って仰向けになる。地面は昨夜の雨で泥濘んでいるが、もはやどうでも良い。抜けるような蒼穹と、高い日を遮って輝く桜花の色が目に沁みて。深く息を吐けば、それだけで気を失いそうになるのを堪え、佐兵衛はその美しい光景を焼き付けようと目を見開き続けた。
それ以上は指一本動かせぬ、と言わんばかりの満身創痍、早い話が救いようのない死に体であった。幾多の戦場を共に駆けた愛馬も果て、数え切れぬ首級(くび)を狩った家伝の佩刀も右の手首ごと落とされた。ああ、そうか。動かす動かさない以前に『指などない』のだと思えば、何だか可笑しい。
だが、自分のそれは敵味方を問わずに響き渡る獅子奮迅の働きであったはず。黒く大地を染めんとする騎馬の勢を眼光剣風を以て押し留め、美事、殿(しんがり)の名乗りを上げたのだ。
今となっては戦の行方を知る由もないのが無念だが……我が主が窮地を落ち延びられ、捲土重来を期して戦に勝利された暁には。御主家を救った功により我が家名は昇り、惣領息子の重用は確かだろう。配下の兵たちの死も無駄にしなくて済む。
――さあれば各々方、後は宜しゅう。儂は、もはやこれまでに御座いますれば。
自らの死を悟りながらも、佐兵衛は不思議と悪くない気分で微笑んだ。
戦場(いくさば)で果てるのが一番だとは言え、このような極楽もかくやという桜の苑で死する事が出来るなら、それはまさしく武人の誉れというもの。心残りがあるとすれば、まだ辞世の句をしたためていない事くらいか。戦の前から死ぬ事を考えていたのではと、佐兵衛は今までどんな戦でも、『それ』を書く事はしていなかった。
だが。もう意識は遠のき、痛みすら感じなくなってきた。句を練るような頭は回りようもない。さらに言えば甲の中に筆筒こそ持ってはいるが、そも、利き手は失われているのだ。これではいずれにせよ、今からではどうしようもないというものだった。
「む、ぅ……これは殺生な。はて、神か仏か、浄土か地獄か存じ上げぬが、少しばかり迎えを急き過ぎではないかの。辞世の一つや二つ、ゆっくりと詠ませてくれても良さそうなものを。まぁ何にせよ、書き留めてくれる者が居らねば無駄じゃろうが」
ひとしきり文句を言ったところで、限界が来た。
ずるり、と目蓋が落ちる。そのまさしく午睡に就くような感覚は、思ったよりもずっと優しい『死』だった。戦いの中での苛烈な死を覚悟していた身としては、なんと贅沢な話か。これは誰かれ構わず自慢したい所だが、それは叶わぬというもの。辞世の句も詠めない。ならばせめて、家の者には自分の最期の心持ちが分かるように……
「では。これより桜花の下にて、一代の末期と致す。希(こいねが)わくば、祖霊と共に護家の鬼とならん。巡り春来たりて、桜花の紅(べに)とならん。ふふ、やはり儂は果報者じゃ……はは、はははッ!」
如何にも彼らしい剛毅な笑みを浮かべたまま、桜風を肺一杯に吸い込んで。
ゆっくり、ゆっくりと吐き出したなり、佐兵衛は静かに呼吸を止めた。
○○○
「…………む」
はて。自分は死んだ、のでは無かったか。
それこそ眠りから覚めるように、佐兵衛は目を開けた。幾分かはっきりした視界には相変わらず馬鹿らしいほど青い空と、見事な枝振りの桜。と、そこまでは変わらない。
が、妙な陰が顔にかかると思えば、自分の顔を『誰か』が斜めから覗き込んでいた。逆光で影のようになって、顔は判らない。男女の別も定かでない。しかし、その着物だけは桜の花弁を散りばめたような美しい色をしているように見えた。
「やっ、むむ?」
正直な話、いくら歴戦の武人だとて寝起きは弱い。
寝込みを襲うような輩は今まで滅多にいなかった上に、自分は死んだと思っていたのだから仕方がないとも言えたが。ともかく、佐兵衛は自分の顔を不躾にも覗き込んでいる影と、数秒に渡ってじっと目を合わせ続ける羽目になり……そして。
「ッ! 貴様、誰(たれ)か!」
「ひぁッ! 待った、待て……しばらく、しばらく!?」
電光石火――腰巻に差していた短刀を引き抜き、影の頚筋に押し付けた。
躰が壮健だったならば、迷わず一文字に頚を曳き切っていただろう。だが、こちらが吃驚するような青年らしき大声と、動かぬはずの死に体を無理に動かした事。そして慣れぬ左手であった事から、佐兵衛は寸での所で動きを止めた。
「誰か! 名を名乗れい。此処で何をしておった。儂が死んだと思って首級を狙ろうておったのか。死に首狩りは恥ぞ、童(わっぱ)め」
「あ、あぁ……待て、落ち着け、お侍さん。そんなにいっぺんに訊かれても答えられん。とにかくだ、その物騒なもんは下ろしてくれまいか。喋っただけで喉が、こう、ね?」
――目が逆光に慣れてくると、その風貌が良く見えた。
多分、男である。年の頃は十六のあとさきだろう、まだ若い。整ってはいるが幼い印象の顔つきに、その細い眉に掛かるほど総髪を伸ばしていて、どうにも武人らしくは無い。見れば確かに桜色の着物を纏い、それだけでは女子(おなご)と間違えてしまいそうな雰囲気を持っていた。居ずまいにも京人(みやこびと)のような気品が伺える。故に町人とも農民とも言えそうにない、なんとも面妖な青年であった。
だが、丸腰で危険はなさそうだ、と。佐兵衛は短刀をゆっくりと下ろし、奪われぬよう丁寧に腰巻に戻した。
「た、助かった。いやぁ、寿命が五十は縮みもうしたよ。南無南無……」
真に、面妖としか言い様のない青年である。
あと五十年もしたら、彼とて土の中であろうに。本気で言っているとしたら、こいつは魑魅(ちみ)か妖(あやかし)の類であろう。はてさて、これは夢か幻か。
佐兵衛は眉を潜めつつ、どこか緊張感に欠けた笑みを浮かべる青年を鋭く睨めつけた。
「で。ぬしゃ、『何』ぞ。此処は『何』ぞ。言え。誤魔化しは無用、儂には判っておるぞ」
そう佐兵衛が言うと、はっと青年は息を呑んだ。と思えば、次の瞬間にはまたヘラヘラと笑っている。見れば、彼の頚には一条の傷もなく、泥濘んでいるはずの地面には佐兵衛が来た時の足跡しかなかった。
ああ、やはり間違いない。そも、自分は確かに『死んだはず』であった。ならば今、こうして横たわっている桜の苑や、桜色の青年は……
「あれ、何だ。お前様、意外と頭の柔らかい。『その躰』でまだ動ける事といい、大した御仁だね」
にやり、と。
悔しいほどに艶のある笑みを浮かべ、青年は自らの非実在を認めた。
こう、真上を百鬼夜行が渡っていった心持ちがしたが、佐兵衛は持ち前の胆力で以て無視を決め込んだ。
「君子、怪力乱神を語らず、とは言うがの。多くを斬った故に判るのだ、儂は確かに先刻亡うなったとな。ならば主(ぬし)は死神か。それとも地獄の鬼か。まさか極楽の使いかの? それならば父祖殿にも会えようものだが」
「あはは、気の早い。『そいつら』が来るのは、もう少し後で。僕は、そう……これで御座いますよ、お侍さん」
と言って、青年はやおらに斜め上を指差す。
そこには丁度、佐兵衛の真上にあたる桜樹の梢が風に揺れていた。
「なに?」
「む、分からいでどうします。ほらほら、これ。お前様が枕にしておる根っこ、それは僕の『半身』で御座いますれば」
「は……」
――それは或る意味、死神云々よりもずっと現実味がない話だった。
頭上に咲き誇る満開の桜の、楚々として美しい立ち姿。言われてみれば、それは青年の持つ柔らかで華やかな雰囲気に良く似ている。
そして、彼は役者のように両手(もろて)を広げて躰をくるりと廻し、慇懃に礼をしながら言った。
「僕の名は『サクラ』。あぁ、僕たちに男女の別はないによって、考えても無駄で御座いますよ」
(続く)
Re: 本読みの喫茶店 ( No.317 )
- 日時: 2013/04/02 20:09
- 名前: Lithics◆19eH5K.uE6
○○
「して。その魑魅の類が儂に何用じゃ」
「これはしたり! 魑魅と言われるのは良いとして、何用じゃとは!」
失礼、と言うなり佐兵衛の傍にどっかりと胡座をかいたサクラは、大袈裟に天を仰いで溜め息をついてみせた。だが顔は相変わらず、へらへらと笑っている。先ほど佐兵衛が渋々と自分の名を名乗ってから、ずっとこんな感じであった。
なんて胡散臭い。だが佐兵衛には、もう真か虚かなどはどうでも良い事だった。
「分からんものは分からん。何処ぞの黄泉の使いでないのなら、死んだ儂に何用がある」
「それはまぁ、ほら。『死んでいる』から用があるとは思われぬのか」
「余計分からんわ。お主の膝下でおっ死んだのは悪いと思うたがな、儂とて選んだ訳ではない」
「何だ、あれほど儂は果報者じゃ、とか言っておったくせに。まったく、武士とは意地っぱりばかりで敵いませぬな。佐兵衛殿、お前様も大人(たいじん)か小人(しょうじん)か分からん」
「はん、好きなように申せ。こればかりは、どうせ死んでも治らぬよ」
今際の際に至って、いや、既に死んでからにして下らない会話であった。
ふと一瞬でも気を抜けば、春風に誘われて直ぐに眠ってしまいそうな倦怠感。別に抗わずとも良いのだが。そうしていざ眠ってしまおうとすると、すかさず頬を叩かれた。
「しばらく。お前様よ、だから僕は用があると言うておりましょうに。勝手に召されるでない」
「勝手に、とはまた勝手な。ええい、ならば勿体付けず、早う用を申せい」
それは横暴であろう、と。きっと睨みつけてやるなり、サクラは後ろに仰け反った。
魑魅の類でも刃は怖いと見える。ちらちらと腰巻の辺りを伺いながら、やっこさん、妙に居住まいを正し畏まった風に言った。
「ならば申しますが」
「おう、早う」
「ご存知、我ら植生は土から糧を得ます」
「当たり前じゃな」
「ええい、茶々を入れなさるな。僕にとっては話しにくい事なのです。そう、されど、そればかりで足りる訳でもなく、こうして美しい花を咲かせ子孫を残そうと思うたれば……」
「ああ……そうか」
――古説曰く、桜は骸(むくろ)の上に咲く。
そのあまりにも有名な言い伝えに思い至って、佐兵衛はようやく得心した。この場所は、かつて佐兵衛たちの父祖が戦をした古戦場だ。弔われる事もなく地に還った兵(つわもの)たちの骸が、こうして桜に淡い色を付けているのだろうか。そう思えば、その薄紅色がどこか危ういものにさえ思えた。
ざぁ、と鬨の声のような風音が、不思議と耳につく。サクラは、次の言葉を言い淀むように俯いていた。
「つまるところ、儂を喰らいたいのか、サクラよ」
「っ、違う、僕とてそうはしとうない! しとうないのです!」
「…………」
急に大声を出したと思えば、佐兵衛の顔をじっと見つめてくる。その表情はやはり真剣で、あのへらへらとした笑みは何処かへ行ってしまったかのようだった。
そして、聞いて頂けるか、と神妙な前置きをして。サクラは人心には在りうべからざる葛藤を語り始めた。
「草木とは、獣の如く狩りをせぬもの。禽鳥の如く魚(うお)を獲らぬもの。そして人の如くに互いで殺し合いをせぬもので御座います。ははっ、ただそれだけを聞かば、なんと清らかな生類か。人々が詩に草花の美しさを詠いしは、つまるところ、そのような聖者(しょうじゃ)の如き在り方に憧憬を覚えるからで御座いましょうぞ」
サクラが息を継ぐ合間に、ぐっと日が傾いたような感覚。
このまま夜になれば、きっと真の迎えが来るのだろうと佐兵衛は思った。
「だが、それは違う。間違っておる。そんなのは人が我らに抱きおった勝手な解釈で、我らの本質は鳥獣にも劣らぬ『貪欲』なので御座います。考えてもご覧なさい、草木の糧となるは大地の養分で、その養分とは紛う事なき『物の死』。生きとし生けるもの、自らの眷属すら『死』を以て糧とするので御座る。お分かりか、佐兵衛殿。僕は、お前様の死を喜んでおるのだ。魂まで貪ろうと、こうして黄泉路に逝かれる前に捕まえておる。そういう生き物故に仕方が無い。いくら僕が『人らしく』振舞った所で、渇きは癒せぬのです。さてもさても、もはやお前様が立って遁れることも、無論の事、僕が歩いて避けることも出来ぬ故……」
その自嘲気味に笑う様は痛ましかった。
サクラが地面に付きそうなほど頭を下げているのは、佐兵衛ひとりに対してというよりも、これまで糧としてきた生きとし生けるもの全てに対してなのだろうと思う。
「この通り、許して欲しい。僕は、お前様を離す訳にはいかぬ。浄土にも地獄にも行かせる訳にはいかぬ」
そう言って佐兵衛に向けて謝したなり、サクラは微動だにせずに言葉を待っている。気持ちは、まぁ判らないでもない。仮に人間が牛馬や稲穂に向かって懺悔する事があるならば、きっとこうする他にあるまいと佐兵衛は思った。
大きく息を吐き、視線を暗みはじめた空へと泳がせて。さて喚くべきか、嘆くべきか。得物は頼りないが物は試し、無礼討ちにでもしてみるか。
そうして逡巡とも呼べぬ短い思考の末。桜の散り始めだろう一片が落ちるのを目で追う間に、佐兵衛は答えを出していた。
「ふむ、相判った」
――そのとき佐兵衛は確かに、勢い余って地面に頭を打ち付けるサクラを見た。
「は……!? な、今なんと?」
「だから、相判ったと。何を口開けておるか、見苦しいからやめよ」
「のう、サクラよ。ぬしゃぁ言ったな、人は互いに殺し合う生き物じゃと。確かにそうだ、しかも儂の如き武人ならば尚更じゃの。この戦に限っても、斬った人数は数え切れん。落ち延びる時などはもっと酷いぞ、もう己が助からぬと知っていながら、見るからに年若い追手どもを何人がとこ斬って捨てたか知れん。それでも彼奴らが儂を追うたのは、何故か分かるか。それはほれ、この首級が『誉れ』となるからじゃ。儂が此処まで遁れたのは、それがこの身の『誉れ』であるからじゃ」
佐兵衛は一息つき、落陽の眩さに目を細めた。
もう、しばらくも保たぬだろう。日に二度も死ぬなど、そう出来る経験ではないと思えば、不思議と顔は緩んだ。我ながら何故にここまで舌が回るか知れないが、どうも死に目に会えず仕舞いであった息子たちへ語っている気になっていたらしい。そう思えば恥ずかしくもあるが、今さら佐兵衛の口は止まらなかった。
「つまるところ、儂らは『それ』を競い合って戯れているようなものじゃ。この憂き世で確かなものはそれだけよ。儂らのたかが五十年など、父祖に子孫に誇れるような生き方たれば、それだけで良い。お主は武士ではないが、そう思わぬか、サクラ。お主は初陣に立つ若武者のようじゃ。儂の倅もそんな年での、命を奪う事が怖いと震えておったよ。だが怖れることはない。善悪はうっちゃっておいて、意味があるか否かだけを気にすれば良い。しからばどうじゃ、お主が糧とした命が無駄だなどと、少なくとも儂は思わん。ならば、さぁ……あっぱれ誉れ高く、儂の首級を以て花と咲け」
「佐兵衛殿……」
俯いたまま聞いていたサクラの目に、落陽の赤が光る。
武士の情けで見なかった事にしていると、やがて顔を上げた彼は、以前のようにへらへらとした笑みを浮かべて。
「……は、やはり大した御仁だ。死ぬのも奪うのも恐ろしゅうないなど、僕には真似が出来そうにない」
「まぁ、正直に言えばの、地獄行きだけは怖い。じゃによって、お主に食われて浮き世にとどまるのは望むところなのだが」
「はははっ! よしよし、ならば僕は張り切って千年は生きましょう。その頃には閻魔様の地獄帳も取っ替えられておって、お前様の事など分かるまい」
違いない、と佐兵衛はサクラと共に笑った。
悪くない死出だと思う。この一時、もしくは一生が夢だとしても、その最期は確かにこうして笑っていられたのだから。
「そうじゃ、ついでに聞いてくれるかの」
「なんだ、まだ未練があると。はは、さっきは格好良い事を言いおってからに、情けないのう」
「違うわい。武士たるもの、辞世の句の一つも残したい。が、生憎と紙とか手首とか、色々と持ち合わせがなくての。この際、残せなくても良い。せめてお主、聞いてくれるか」
「む……心得た、聞こう。いつか人にでも転生(てんしょう)したならば、お前様の事を句と共に誰かれかまわず語り聞かせましょう」
「はは、それはありがたい。では……」
我が霊(たま)の 標たれかし 桜花
千代の先まで 誉れ伝えよ
笑声は高く、桜舞う空へ。
佐兵衛はそこに、見果てぬ父祖らの面影が浮かぶのを見た気がした。いや、ここまできて気のせいでもあるまい。その中で父は満面に笑みを浮かべ、誉れ高く死にゆく佐兵衛を「良うやった」と懐かしい戦枯れした声で褒めてくれた。
(了)
Re: 本読みの喫茶店「桜」 ( No.318 )
- 日時: 2013/04/03 13:25
- 名前: ryuka◆wtjNtxaTX2
- 参照: http://mb1.net4u.org/bbs/kakiko01/image/1227jpg.html
大荒れの天気でございます。ひょう降ってきました。
部活にも自習室にも行けない(電車的に)ので家でマターリしてます。
ああー、やっぱ家から出て人と接触しないと生活が惰性になるので駄目ですね(´・ω・`)
あと今週末に進級テストがあるのでしばらくガリ勉ちゃんになって山籠もりしてきます==
>優花璃さん
いろんな授業がお試し的な感じであるんですか!いいなぁ、沢山経験できてそれはお得ですね(´∀`*)
お花の展覧会で、スペースの広い自由度高すぎる作品って……!?
あれですかね、お花がびっくりするぐらいすごい方向と距離まで伸びているんですかね(笑) なんかすごそう。
そういや昨年の文化祭で、先生方がお花をいける、っていうイベントがあったんですけど、生物科の先生がオオカナダモいけてました(笑) さすが生物科……
>リシクスさん
東京駅はすっかり工事終わってました。
駅の外に出ると、大勢の人がカメラ片手に記念写真撮影に励んでいました。やけに関西弁が飛び交っていたような……
花笠音頭!踊れますよー(笑)
あと一つで六祭コンプリートですか!自分は一つしか見たこと無いのでうらやましいです(;∀; )
あ、大学たぶんビンゴです(笑) そこの学生様でしたか!薄々そんな気はしていましたが。
陸上部の先輩がそちらの農学部に受かったので、昨日その見送りをしてきました。あと従兄が無事及第していれば今年文学部の三年になります。
自分も今年度の後期受験で理学の生物科を受ける予定ですー。というか二次試験あれ以上混むのですか……ひぇー。
発掘って精密な作業だったんですか!
スコップとかでガツガツ掘るイメージがあったので、意外でした。
「桜花の誉れ」、めっちゃ綺麗な短編でした。泣ける(;_;)
桜が人を喰う、それゆえの美しさ――ってところが一番印象に残りました。
青に澄み渡った春空に、明るい日差しを浴びて眩しく映える桜がリアルに文面から想像できました。やっぱリシクスさんの文章は繊細な迫力(?)があってすごいです。
で、調子に乗ってイメージ画(?)を勝手に描いてしまいました。わかりにくいですが中央にあるのは兜です。あつかましくて本当にスイマセン。参照に張っておいたので良かったら一見してやって下さいー
読んで思ったことなのですが、(話が重くなります&軽くイカレテル人みたいになります注意)
建前上の付き合いだった人でも、身内でも、仲の良かった人でも、誰かの葬式に出席する度に「死」っていう事象が自分の中で薄くなっていくような気が最近しています。
私たちの身体も細切れにしていけば原子の集まりにすぎないわけで、心も、脳内の化学物質の活動が創り出すものにすぎないわけで、そう思うと“私が死ぬ”というのは“私という意識がなくなる”ってだけで怖くも何とも無いことじゃないかと思っている今日この頃。
もともと世界の一部だったモノが、ちょっとずつ寄り集まって、一人の人間として短い間固まって、そして再び世界の一部に還元されていく。そう考えると、生きるのも死ぬのも同じような気がしてしまいます。
だからその短い時間の中で、人生に自分なりに価値を見出して、桜の下で果てた佐兵衛さんは、最高の死に出だっただろうなぁと思います(笑)
自分も、早かれ遅かれいつか死ぬでしょうが、その時は無菌の病室のベッドの上で何本も管を繋がれた生き死体状態で最期を迎えるよりは、佐兵衛さんみたいに大自然の中で、草でも木でも、誰かの糧となって終わりたいです(笑) 冷たい骨壺に収まるよりかは、灰まで焼いてもらって散葬してもらいたいなぁ。
なんか変な話になってしまってすいません。
長くなりましたが、短編最高でしたっ
Re: 本読みの喫茶店「桜」 ( No.319 )
- 日時: 2013/04/03 15:47
- 名前: 風死 ◆GaDW7qeIec
- 参照: キバオウ「遅いでキリトは……キリト! 目の前にいる不届きなガキ共ぶっ飛ばしたりぃ」キリト「うるさいな。いつから、俺はお前の部下になったんだい?」一方「何だぁ、どういうことだぁ?」美琴「茶番……かしら?」帝督「……だな」キリト「まぁ、キバオウ君は関係なしに君達には静かにしてもらうけど、さ?」
>>314 Lithics様
>>315からの短編に関する感想も書きたいのですが、余裕が無いので今は保留で(汗
厭々、読者の為に書くような書き方で長続きするはずないと思うのです。
思うが侭に伸び伸びで良いと思うのです。だって、プロじゃないのですし!
そうですね。
まずは、読者のニーズを探ることじゃないでしょうか。
最近の漫画や小説の傾向から、読者のニーズって分る物だと思いますよ?
おぉ、ありがたいお言葉です。
書くとしたらおそらくは、シリアスダークですね。本当なら、ファジーで書きたいのですが、ファジーのルールの問題上、あれ以上スレ立てできず。
そうですね。どんな大事件でも結局は風化するものです。
当地だけの問題になっていくのも必然で……
物寂しくもあり腹立たしくもありますね。
想像していなかった、とうよりは想像することを放棄していたってほうが正しいかも知れないですね。
人は絶対的な恐怖から眼を背けようとする傾向にありますし。
バイオ、実は映画版全部とゲームでは4と5しかやってません。しかも、どちらも半端です(オイ
映画って恋愛物にしろファンタジー物にしろ、何にしろその土地柄が出るものですよね。
はい、ホラー映画。ドイツ製ホラー映画です♪
何と言うか、特徴的なのですよ。
あのお堅い感じのするドイツ人達が造るとは思えない感じ(笑
キャラクタの特徴づけが逸脱してたり!
客観的って難しいですよね。
出来うる限り、私情は挟まず機械的に……と言うと、ストーリーの面白さとかキャラクタの個性とか、結構物言いが含みがなくなってしまったり。
キャラの行動の矛盾の指摘ばっかりになったり……キャラクタだって人間だもの、実際矛盾する行動取ることくらい有るってと、現実に生きる人間としては思うのですがね。
うむ、まぁ、貶されてばかりでは、心も磨り減りますしね(苦笑
有名だから上手とは限らないって良く言う人が居ますが、やはり結局の所知名度のある人は、カキコの大半より文章力も有るのが現実ですよね。
えっ、私? まぁ、私も真ん中よりは上だと自負してますが何か?
勿論、貴方はカキコ内では上位……何の話だろう(汗
香車や桂馬は取って使うと良い駒なんですよね! 王の逃げ道消したりするのにも使いやすいですしね♪
飛車と香車が並んでると一気に攻撃力が高くなりますからね。
フィクションだからこそ出来る圧倒的強者って良いですよね。
そういう奴等が一同に何十人も集まるとか燃えません(←バトル漫画育ち
まぁ、何と言うか……小学生の頃からの処世術で身に付いたのですがね。
父が、そういう将棋とか囲碁とかの番組とか見てると怒らないんですよ?
まぁ、細かいことは言うと長いので、察して欲しい(オイ
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